「Letter」という小さな雑誌を取り寄せてみました。
表紙を見て「おお!?」と思われた方!さてはオリーブ
少女だったですね?
第一号はオリーブへのオマージュ的内容。
ん?でもどうやら90年代のオリーブを経験された方が
作ったのだなと思わせる内容。
オリーブは、80年代初期発売当初・80年代後半から
90年代前半・90年代初期から廃刊までとだいたい3つ
の時代に別れるイメージがあります。
私は、80年代後半から90年代前半のオリーブを楽しみました。
一番オリーブのよかった時代だと私は思います。
フランスの「リセンヌ」をイメージ、でも現実のリセンヌより
もっと乙女チックで独特なスタイリング。
当時は、現実にそういうカッコができるわけもなく、ただただ
雑誌の中の世界に憧れました。
はぁ、懐かしいなぁ。
当時の、オリーブをだいぶん持っているのですが保存状態が
あまりよくなくもう少し大切にすればよかったなと。
90年代後半から廃刊までは、私の憧れた世界よりもっと
現実の世界に。
復刊を望む声は多いらしいのですが、それは大人たちの声で
若い人たちの声ではないらしいです。
今の若い人たちは、派手なもの大人っぽいもの明るい色を好み、
オリーブの世界とは対極をいくものが流行りなので・・・。
今必要とされているものではないようです。
ホント寂しいなぁ。
Letterの内容ですが、オリーブをまるっきり期待しなければまぁ
といったところです。
取り寄せるまでもなかったかも。
ページ数をもっと少なくして「濃く」はできなかったのかなぁ。
編集者のみなさんには申し訳ないですが「辛口」な感想です。
そう思うと、オリーブの完成度がいかに高いか!!!
よくわかります。
オリーブ少女の年代ではとーーーーーーーっくにありませんが
オリーブ少女のココロは忘れずにいたいです
あっ、先ほど古着屋さんにてマークジェイコブスのウールチュニックを
見つけ試着・・・歳もそうですが体も少女オリーブ少女ではないと思い
知る。笑(若いときもそんなに痩せてはいなかったですケド。)
腕が腕がね・・・二の腕がぁ