
松屋を後に、三越へ移動。
少し早いですが飲もうということになり韓国料理
屋さんへ。
エスカレーターで11階に上がる途中面白そうな
お店発見、寄り道・・・和モノ屋さん・・・。
二人でこの日本人形に食いついていたら、お店
の方がソロモン流ご存知ですか?とおっしゃる。
賢人紹介するアレね知ってます。
今日の夜この日本人形を作った(デザインした)
ご姉妹が出演するんですよー・・・ほお。
テレビで紹介されたらすぐなくなりますみたいな。
可愛いねー面白いねーと言っていた先生、Yちゃ
ん買ってあげる!お揃いで飾ろうと。
いやいやいいですいいです、いいからいいから。
結局、買って頂く。汗
お着物が3種類あって、鮫小紋のをお揃いで。
雑貨的な人形ではなく、丁寧に作られた江戸木
目込人形!アロマ屋文左衛門さん小判にアロマ
オイルを垂らすのです。
どこに飾ろう?久々の和モノ楽しみです。
ほくほくで韓国料理を堪能。

絵の先生のお供で久々歌舞伎を見に行きました。
歌舞伎座・・・ではなく新橋演舞場。
帰りにもうすぐ杮落しの歌舞伎座チェック。
まっちろと思ったら、おお!落ち着いた色。
前の歌舞伎座と遜色がなく、よかったです。
故勘三郎さんもかなりご意見されたそうで。
駅も直結!
三月花形歌舞伎、演目は時代物の「妹背山女庭訓」
と世話物「暗闇の丑松」でした。
どちらも、え?えええ?となるぐらい女性が不幸なお
話、妹背山の方は菊之助氏演ずるお三輪がなんで
か最後にいきなりブスッと刺されるのです。
ホントいきなり過ぎる。
丑松の方は、丑松嫁を苦界に3回も売った先輩を信
じるという夫丑松に絶望して首をくくっちゃう嫁><。
話はどちらもアレなのですが、菊之助氏がやっぱり
とても美しく、そして丑松の嫁お米役の中村梅枝氏
の演技がとても素晴らしかったです、ダンナさんが
自分を信じてくれず絶望するお米の悲しい恨めしい
が伝わり、涙が!!!丑松のどアホー!!!
で、先輩と先輩嫁ぶっ殺しに行っちゃう丑松。
救いようが・・・でもホント面白かったんだよね。