V-specⅡと偽ニンジャ

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スティングレーのフォグベゼルを白く塗装

2010-02-07 10:35:06 | ワゴンR スティングレー MH23S
今回バンパーを外したついでに、元々気に入らなかった黒いベゼルも塗装する事にしました。

ボディー色が白だと、ベゼルが浮いてしまって安っぽいというか、格好悪いです


早速、塗装にかかりますが、そのまま塗る訳にも行かないので下地処理をします。

以前GTRのエアロを塗装した時に、あまったシリコンオフで脱脂します。

完全に脱脂が出来たら、プラサフを噴きますが今回初めて「ホワイトプラサフ」なる物を使ってみました


いつから売っているのか知りませんが、今はこんな物があるんですねぇ~。

プラサフ=グレーという固定概念があるもので、このホワイトプラサフは白系の塗装には便利な代物ですね


早速「プシュ~」と塗ります。

垂れたら面倒な事になるので、薄めに何度も塗って行きます。

一気に厚塗りすると乾きにくく、垂れやすいので薄く塗って行くのが鉄則です。

プラサフを塗り終わった時点で「これでいいんじゃ?」と思える程、完成されてしまいました・・・。

しかし私のスティングレーは「ホワイトパール」です。

ただの「ホワイト」だと、やはり浮いてしまうので本来のホワイトパールを塗ってやります(当たり前!)


ベゼルを2個塗る位ならスプレーは1本あれば十分足ります。(むしろ全然余ります)


プラサフ同様に「何度も薄塗り」を繰り返します。

基本は「下地が見えなくなる」程度で大丈夫です。

ここで「艶を出す為に一気に厚塗り」しようとする方がいますが、それは間違いです。

パール系は特に最終工程でクリアを吹くので、クリアで艶を出してやるのです。


これがホワイトパールを吹き終わった状態です。

ハッキリ言って「これでも十分!」と言える状態ですが、塗装面を長持ちさせる為にクリアを吹きます。

クリアは垂れ易いので薄く何度も吹いてやります。

塗装のコツなのですが「本塗装は薄めにクリアは厚めに」が基本です。

クリアを塗り終わった時点で艶無い場合は、コンパウンドで磨いてやればピカピカになりますので、塗装している時点で艶を出そうとしない方が良いです

よく塗装を失敗する方は「一気に厚く塗りすぎて垂れる」や「塗っている時点で艶が無いので塗料を吹き過ぎて塗りムラが出来てしまったり」が多いです。

クリアを厚く塗っていれば(一気にでは無く何度も塗り重ねる)完全に乾いてから耐水ペーパーやコンパウンドで調整(磨いて)してやれば良いのです


ベゼルを一日乾燥させて、取りあえず付けてみました。

やはり白の方が全然良いですね


艶をもっと出したいので(少々艶の無い所がある)1週間程経ってからコンパウンドで磨きます

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