こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

抜糸

2019年08月05日 | 鼻涙管閉塞
2019/8/3

手術から12日目
抜糸してもらった。抜糸しても強くこすると縫い目が開く場合があると言われ気を付けようと思う
手術跡にテープを張ってもらった。これは、縫い目を日焼けさせないで跡をきれいにするためらしい。

手術後、初めて石鹸を使って自分で洗髪と洗顔をした

手術した左目の目頭辺りから石鹸の泡が入る気がする。瞼がしっかり閉じていないのかも

昨日、手術跡に張ってもらったテープが濡れたので はずし 病院からもらっていたテープを張った。
テープの白いパット部分が手術の縫い目より小さく粘着剤部分が手術跡に付くのが心配


2019/8/4

鼻がムズムズするので我慢ならず小さくかんだ。そして、もう少し強くかんだら鼻ガーゼが出てきた。

今日も洗顔洗髪後、昨日自分で張ったテープが濡れたので変えようとそっとはがした
すると手術跡からの細い糸がテープの粘着面にくっついてきた
他に一本、くっついてこなかったけど取れそうなのもある
これっていいのかなと思いつつ又同様にテープを張っておいた


涙嚢鼻腔吻合術当日

2019年07月28日 | 鼻涙管閉塞
2019/7/23

午前中に病院へ行くと病室に案内された。
洗面台やウオッシュレット付きのトイレがあり、小さな机が置いてある。

荷物を整理して手術着となる自前のパジャマに着替えていると
看護師さんが野菜ジュースを持ってきてくれた。これが昼食になる

手術は紙おむつを履いてくださいと言われた。
確かにトイレが近いので安心だ。
紙おむつは趣味の登山で6時間以上トイレのない状態になりそうな時、使ったことがある。

机に座って本を読んでいると先生が来られ
「切る場所を印します」とペンで左の目頭の辺りに線を描いていかれた
これから手術だと改めて思った。

肩に筋肉注射をされたが、これが一番痛かった気がする。それでも大したことはないが。

手術の順番ですと看護師さんが呼びに来てくれ手術室へ行った

手術台に寝ると少し緊張した。
麻酔の注射をして手術は開始された。

痛みもなく、徐々に緊張もなくなり「今、何をしているのかな」と想像していると
ドリルで削る音が聞こえてくる
「説明してもらった通り進んでいるな」と客観的になれる自分が不思議。

「これから吻合します」と言われ、もう終わったの?って感じだった。

病室へは車いすで戻った。
夫に聞くと、部屋を出てから2時間弱だったらしい。
もっと短く感じた

その後2時間はベットで安静し、安静が解けてから夕飯となった。
野菜中心の和風の味付けで美味しかった。

夫に行き来してもらうのも心配だったので泊まってもらうことにしていた
病室に小さなベットが持ち込まれた

痛みはなかったが、寝る前に痛み止めの薬を飲んだ



2019/7/24

今日から2か月の間、3種類の目薬を1日4回さすことになっている
2人の先生にそれぞれ診察をしてもらい、病室に戻って点滴を受け退院した


2019/7/25

診察の後、病室で点滴を受けた
少し目や鼻の周りが腫れている



2019/7/26

診察の後、薬局で点滴に代わる薬をもらい3~4日飲んだ
顔の腫れは右側にも広がり強くなった



2019/7/27

診察の後、次回診察は7/31で、その時抜糸ができるだろうと言われた。
心配していた出血もなく腫れも引いてきた

手術の説明

2019年07月09日 | 鼻涙管閉塞
ゆっくり話したいから他の患者さんの診察が終わった頃、来るように言われ、18時頃病院に行った。

丁寧な手術の説明を受けた。

以下は説明の時の資料から
入院して手術が必要
鼻腔と皮膚に麻酔
目頭側の皮膚を2㎝切開
骨をドリル等で削る
涙嚢と鼻の粘膜を切開してつなぎ合わせる
溶けるガーゼや涙管チューブを挿入
鼻腔はさらにガーゼを詰め込み止血
溶けるガーゼは自然に溶けて口や鼻におちてくる。自然に落ちてきたものは出せばいい
涙管チューブは永久留置や一年、もしくは数か月で抜去する場合がある



なお、7/18から点眼液をさすように指示された

再閉塞

2019年07月03日 | 鼻涙管閉塞
劇的に改善していたなみだ目は、劇的に悪化してきた。
次回の通院時、もう一つの手術をお願いすることにした。

チューブ挿入術の説明の時、鼻腔へバイパスを作る方法もあると聞かされていた。

目ヤニが多くなり、起床時、手を使わないと目が開かない程だったり、きれいにしても1時間もすれば目ヤニが溜まり、何でもない時に涙が流れてくることも多くなった。


6月下旬の通院診察の時
後日、涙嚢鼻腔吻合術(るいのうびくうふんごうじゅつ)というのをやってもらうことになった。

手術準備として
看護師さんに血圧を測ってもらうと高かったので(私は病院で測ると異常に高くなることは認識していた)かかりつけ内科で診てもらい返事を下さいと言われ手紙を渡された。
かかりつけの内科の先生からの紹介で大垣市民病院で検査を受け、そこから手紙を出してもらった。

他に耳鼻科の診察も受けて下さいと言われ、耳鼻科はその日のうちに診てもらい異状ないことが告げられ手紙とCDも受け取った

チューブ抜去

2019年02月19日 | 鼻涙管閉塞
涙管チューブ挿入術の後は、数か月、家での点眼と通院をした。

通院で涙道洗浄をしてもらった時は、数秒後にたくさんの水が喉に流れむせるほどだった。
これが、普通の状態なのか

涙目の症状は劇的にに改善してきた
チューブは2~3ヶ月後に抜去と聞いていたが、このままでも良いと思うくらい違和感も少なくなってきた。


数か月後、外来で簡単にチューブが引き抜かれた。細い長い管が目の前で揺れている
ふーん、こんなものが入っていたのか

その後も通院が続く