こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

膀胱癌の再発なし

2010年09月05日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
夫は2009年の
1月に血尿があり
3月に膀胱癌の疑いがあると言われ
4月に膀胱内注入療法を始め
6月で最終の注入をした

膀胱内注入療法は
膀胱内にBCG(弱毒性結核菌)を8回注入した

再発しやすいので
2週間後から徐々に間隔を広げて今は3カ月毎の検査をしている

今日はその検査の日だった。

膀胱癌の事は検査の予約日に思い出すだけで
最終の注入から1年以上たち私たちに悲壮感は薄らいでいる

しかし、
1年目は3ヶ月ごとに内視鏡検査と尿細胞診検査をして

再発がなければ
その後 2~5年間は6ヶ月ごとに検査
5年以降は1年に1回の検査で10年以上必要らしい。

しかも、数年経ってから再発する人が少なくないという

もし、再発があれば
再び膀胱内注入療法を行うことになる
その場合はBCGに加え、抗がん剤も注入することが多いという
しかも、再発の度に治りにくくなるともいう

とにかく、10年は安心できないのです

しかし、とりあえず今日の検査の結果
癌の再発はなくホッとしている  

下痢

2010年06月04日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
一昨日から昨日まで、夫は下痢が続いた

胃腸の弱い私でも、まったく異常がなく
夫婦で同じものを食べているので食中毒ではない。

ネットで調べてみると糖尿病性下痢というのがあるそうだ。
本人も知らなかったようだが
「長年、高血糖が続くと、消化管の動きを調整している自律神経障害によって
下痢がおきる」とありました
ただ、最近は薬や食事療法、運動療法で血糖管理はよくできているので
違うのではと楽観している

今日はすっかり良くなって朝からよく食べています。
そう言えば、昨日、孫が来た時
「爺じは、お菓子ばっかり食べているから病気になるんだよ」と言われていたっけ。

ただの、食べすぎかな

とりあえず癌はない

2009年06月22日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
最終の膀胱内注入療法が終わって2週間がたち今日は内視鏡検査です。
「膀胱内は荒れているけど癌はない」と言われひと安心。

この癌は半数以上が再発するということで
再発腫瘍を早期に発見するために
2年間は2~3ヶ月毎の膀胱鏡を行う必要があるということ

夫も次は2カ月後の検査です

第7回 膀胱内注入療法

2009年06月01日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
あと2回になったBCG注入ですが、今日、私はついて行きませんでした。
夫が、「慣れたから一人でもいいよ」と言ったいたし
私は、今朝、体のあちらこちらが痛むのです。

それは、恥ずかしながら、昨日の夜中に階段から落ちてしまったのです。

寝室は2階にあり、トイレも部屋を出てすぐ近くにあります。

夜中に目が覚めて、トイレに行こうとしましたが、眠くて目をつむったままです。
ベットから出て 部屋を出て 
その時、自分の位置が混乱していて扉を手探りで探したのを覚えています。

部屋の外の廊下を数歩歩いて、
「目を開けて見なきゃ、トイレの横の階段に落ちちゃう」と思ったとたん
落ちたんです。

転がり落ちながら、
「小さな踊り場があるから そこで止まるだろう」と考えていました。
落ちている途中に、体の向きが変わった気がしました。

落ちてから目を開けると一階の廊下でした。


数年前
丹沢の登山の時も、登山道の階段から落ちたことがあります。
「転げ落ちるのを止めることができなかったのは、ザックが重くて回転に拍車をかけたからだ」と思っていました。

今回の事で
階段から転げ落ちるのを止めることはできないんだと妙に納得しました

第6回 膀胱内注入療法

2009年05月25日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
BCGを膀胱内に注入してから2時間後の尿は消毒して捨てなければならない。
家に帰って自分で処理してもいいが、病院でやってもらっている。

注入後2時間はトイレに行かなくても尿意はないようだが、
最初の排尿から後は頻繁である

トイレは
病院の北の方にある泌尿器科から南口の出口へ行くまでに2回
車で近くのスーパーで買い物をしている1時間ほどの間に5回行ったそうだ

頻尿や痛みは1日たつと治まってくるらしい。

あと2回(2週間)頑張ればいい。
そうしたら、又登山も再開できるかな

第5回 膀胱内注入療法

2009年05月18日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
母の入院先と夫の膀胱癌の治療は同じ市民病院でやっている

朝7時前に家を出て病院へ行くのは母が入院してから毎日の日課になっている。
いつもは病院の玄関まで送ってもらって夕方迎えに来てもらう。

今日は、ともに病院へ入り、すぐ別々の行動
私は、朝食を食べさせるために母のところへ
夫は、尿検査の順番の番号札をもらいに急いだ。

10時半位に近くの実家へ父を迎えに行く。これも、毎日の日課である。
病室で父は母とチンプンカンプンな話をしている。

夫の治療も終わった頃だから、一緒に御飯を食べようと
いそうな所を捜しに行ったが見つからない。
「早く終わったから家に帰ったのかな」と思い父に食事をさせて戻ってくると
母の病棟の待合室にいた。
「病院中探したけどいなかったから帰ったと思ってご飯たべちゃった」
「いいよ。今は食べる気にならんから。5分おきにトイレに行きたくなる」
いつもの頻尿があるようだ

病院から家まで車で20分くらい。
その、20分が不安で途中のスーパー(アピタ)でトイレに立ち寄り帰宅

食欲もあり、元気そうに見えるけど、8時には寝室へ入ってしまった。
いつもの通り、明日には元気になるだろう

第3回 膀胱内注入療法

2009年04月27日 | 夫の膀胱癌 糖尿病
2回目の注入の後
数日は血尿と痛みがあったが後半は改善していた

今日は3回目である

注入から数時間は何も感じない様子で安心していたけれど
昼食を食べたころから血尿と痛みと頻尿の症状が出て
夕食後、7時前には「何か、具合悪いから」と寝てしまった

どう、具合が悪いのか分からない

明日の朝は、いい気分で起きられたらいいなと願っている