自作カレンダーを更新するのに関数を忘れた

10年ほど前に関数を使って我が家のカレンダーを作って
他の電話番号や住所等とともに
縮小サイズに印刷して手帳として持ち歩いている

変更部分を修正するだけで毎年内容の更新された手帳になる

家族の誕生日には年齢が表示されるようにしてある

孫の誕生等の出来事のたびにカレンダーも更新してきたが
久しくエクセルも使うことがなくなったので関数も忘れている

去年と今年、両親が相次いで亡くなり
両親の誕生日と年齢を命日と何回忌かを表示しようと思った

ここで、初めてカレンダーの西暦を変更しても年齢が変わらないことに気がついた

TODAY関数を使っているからだと思い、
忘れてしまった関数を思い出し試行錯誤して何とか完成できた

=DATEDIF(C4,TODAY(),"Y")を=DATEDIF(C4,DATE(カレンダー!A1,1,1),"Y")に変更
カレンダーのA1に入力する西暦の1月1日現在の年齢表示されるようになった
1月1日生まれの家族がいないのでそうした

手帳のカレンダーを作るときは年始に印刷するので
誕生日には１歳加えた年齢になるように　+1　した

=VLOOKUP(G4,誕生日!$C$24:$F$40,2,FALSE)&""&VLOOKUP(G4,誕生日!$C$24:$F$40,4,FALSE)を
=VLOOKUP(A14,誕生日!$C$23:$F$38,2,FALSE)&""&VLOOKUP(A14,誕生日!$C$23:$F$38,4,FALSE)&"歳"にして
両親の～回忌を付け加え、&"歳"は削除した

色々やっているうちに完成したのだが
エクセルの表の関数を表示して前の表と比べないと、何をどう変更したのか
やっている間にも忘れている

認知症かもと不安に思いながらも、
出来上がったカレンダーの西暦を変えて年齢が変わるのを見て嬉しくなった

エンジンがかからない

昨日、出かけようとした時、エンジンがかからなかった。
急いでいたので取り合えずもう一台の軽自動車で出かけた

今朝、ＪＡＦに来てもらったら
「とりあえず、エンジンをかけるから、そのまま、自動車修理に行ってください」と
言われた

さっそく、車を購入したトヨタの店の営業の人に事情を説明して車を置いてきた
夕方
「普通にエンジンがかかるんですが？」と修理の担当の人から電話があった

キーを差し込んだ時に、エンジンの音がしたかとか
もっと、詳しく教えてほしいとか
いろいろ聞かれたが良く分からない

「先ほど、ＪＡＦの報告書を置いておいたのでその担当者に聞いてもらえませんか？」と、無責任な返事をしたが、そうしてくれる事になった

今年は、エンジンがかからないのは、これで２回目
前回はバッテリーが弱っていると言われ交換したが
今回はエンジンオイルやプラグに問題があるようだ
普段の整備が大切だなと痛感した

何を今頃…

東日本大震災から２週間以上経った今日、電気屋さんへ携帯ラジオを買いに行った

（ないかな）とは思っていたが本当にない。
もうひと組の老夫婦も買いに来ていたが、何でもいいからと在庫品を買って行かれた

ネットで調べたが、やはり欲しいと思うものは在庫がない

メーカー（ソニーストア）も」在庫がなく次の入荷は未定とある

世の中はもっと早く無いと騒いでいるのに我ながら何を今頃とおかしくなった

買おうと思うのは
FM/AMポータブルラジオ　 ICF-B02で、
携帯電話に充電もできる手回し充電ラジオである

ソニーは被災地に多量に贈ったようだ。


もう少し待って、今、必要な人に行き渡ったら忘れず買って防災に備えようと思う

熱しやすく冷めやすい

数日前から作っていた孫の写真絵本の続きで
今日は表紙を作り、本文と張り合わせ完成した

数年前
「親の事に時間を使いたいし、ビデオ編集の方が面白いから本作りはやめよう」と
ひとまとめにして使っていた道具や小物を分散して片づけていた

探していると、参考にしていた本やメモが出てきて
夢中になって作っていた頃を思い出した

「やっぱり、色んな本を作ってみようかな。
他に押し花や折り紙もやってみたいし」と思う

「熱しやすく冷めやすい。いくつになっても変わらないな」
と自分の事を笑ってしまう

出来上がった本の糊づけを安定させるためにダンベルを重石変わりに乗せて
原作を読んで楽しみにしていた映画『白夜行』を見に行った

葬儀後の手続き

今日は父の死亡後の手続きをした

父の年賀状を代筆していたので
その方々の中で父の死を連絡しなかった方に死亡通知の葉書を出した
寒い時なので父と同年代の方々にはその方が良いと思った

市役所で健康保険の資格喪失や埋葬費の請求手続き
社会保険事務所で年金停止と未受給年金の手続き
税務署で準確定申告の手続きの方法を確認

結構大変！

雪

私の家の前の道路は昨日から降り続いた雪でふさがっている
父の死亡に伴う事務手続きをするつもりでいたが明日にしよう

１か月ほど前
「車は四駆で雪道に強いけどタイヤもスタッドレスにしたから
少々の雪でも来れるからね」と父に話したのを思い出した

「お前の家は雪深いからな～」と言ったので
その時は、少し違和感を感じた

私の家は、実家から20分ほどの距離だから、雪深いと言うほどではないのだが
その会話の少し前に
「お前の家にもしばらく行ってないから思い出せないわ」とも言っていたから
私の家をはっきり分かっていなかったのかも知れない

窓の外の雪を見ていると
「もし、父の介護が続いていたら行くのが大変だな。でも、続いていれば行っただろう」
と思い気力がなくなっている自分に気づく

毎朝、慌ただしく家事を済ませて実家へ通う必要がなくなり
やりたい事もたくさんあったのに時間を持て余し気味で生活のリズムが取れない

今日は本でも読んで静かに過ごそうと思う

光熱費の節約 すき間風対策

光熱費を節約するためにすき間テープを貼った

20年以上前だが
家を建てる時に、ほとんどの窓を二重サッシにし
OMソーラーという太陽の熱で室内を暖めるシステムの家にし
家中を暖めると言われ居間を吹き抜けにした

ところが
お天気が悪いとそのシステムの恩恵は受けられずストーブなどの暖房器具を使うことになる
そうなると、居間が吹き抜けで二階も含めて家中を暖めなければならないので光熱費が無駄に多くなる

子供たちが結婚し夫婦二人の生活になると少しの部屋しか使っていないのに何とももったいない

その事を悔やんでも仕方がないので、少しでも節約できることはやろうと思う

まず、勝手口や玄関のドアのすき間風を防ごうとテープを買ってきた

すき間テープにも色々あって
戸の方につけるブラシタイプや枠の方に着けるスポンジタイプがあり
試行錯誤しながら何とか取り付けた

まだ、できることはないか考えている

「真っ赤ジャン」作ったよ

先日、総合テレビのためしてガッテンで「真っ赤ジャン」を放送していた

とうがらしを使った万能調味料だが、辛くなく、おいしく
健康に良いと言うので夫にも手伝ってもらい作ってみることにした

乾燥とうがらしを２パック購入し
はさみで２つに切り開き、中のタネを取り除く
辛味は苦手なので果肉に残った胎座の根もとも完全に取り除いた

これが大変な事になった
作業を始めてすぐ、のどがいがらっぽくなり、くしゃみが出始めた
あわてて、種を除くのをナイロン袋の中でやり、種が飛び散るのを防いだ

ホワイトリカー（アルコール３５％）３００ｍｌに２時間半つけ込むと
ホワイトリカーに色が移った
これで、辛みが抜けたらしい

赤いパプリカ１個をトースターで焼き皮をむきみじん切りにし
辛みの抜けたとうがらしをハサミで小さく切った

サラダ油…大さじ４で炒め
酒…小さじ１ 1/2
しょうゆ…大さじ１
かつお節…３ｇ
粉チーズ…５ｇを入れて出来上がり

冷蔵庫の残り野菜にかけて一口食べたが少し辛い
「あんまりだね」と言いながら
オリーブオイルをかけてもう少し食べていると
「うん　おいしいかも」と病みつきになりそうな味に満足

夫は用心して手袋をして種を取ったが、私は面倒だったので素手でやった
手を十分洗ったが、ふっと、目の周りを触った時刺激を感じた

色々に利用できそうなので常備することにしよう
しかし、このホワイトリカーはもう一度使っていいのかな
捨てるのはもったいないし、
「辛味調味料として使ってください」と言っていたがそんなには使わないし…

映画 雷桜

夫と雷桜を観てきた

原作を読んで想像を膨らまし楽しみにしていた

雷が落ちて折れた銀杏に芽をつけた桜
満開の時、花ふぶきの時、紅葉の時をどんなふうに表現するのかと楽しみにしていたが
映画ではそれほど大きな存在としては扱われていない

他にも原作と大きく違う内容になっている

原作では主人公がなぜ精神異常になったのか書いてないが
映画では、気の触れた母に育てられ、そのトラウマからとなっていた。

雷に会ったのは斉道が最初で、いきなり、お互い好かれあって恋に落ちる

これが、原作と全く違い唐突すぎる

紀州藩主として去らねばならぬ運命が近づいた時の籠の斉道と馬上の雷のやり取りも
原作の方が気持ちの葛藤が痛いほどわかる
また、何の説明もなく斉道を暗殺せんとする集団が出てくる

そして１８年後、斉道の死後、
斉道の家来であった兄が、雷を訪ねる途中、
偶然声をかけてきた男が雷の息子で斉道（二役）にそっくりだった
と言う場面でエンディング

原作とは違う作品を観たと思えば観て良かったと思うが
期待が大きかっただけに少し残念
時代背景がなく、時代劇を観たという感覚はない

ETCマイレージサービス

ＥＴＣカードを使って旅行に行くことが多いので
今年の４月に
ＥＴＣマイレージサービスをＨＰから申し込んでおいた

今日、メールで
（自動還元サービスによりポイントが還元額(無料通行分)に交換されました
交換により加算される還元額(無料通行分)8,000円）
と知らせてきた

自動還元サービスを申し込んだことも忘れていたが
8000円も無料通行分があるとは嬉しい

ほとんどが土日1000円サービスを利用して支払い金額には割安感があったが
それでも1000ポイントになったようだ

100円につき１ポイントと思っていたが、H23.3.31までは50円につき１ポイントということ
それと、休日特別割引の同一道路とならない、東／中／西日本高速道路間もポイントは合算されている


今年は親が心配で山小屋泊まりの登山が出来なかったけど
家族やヘルパーさんの助けで
いつでも帰ってこられる範囲の旅行は何度も行けた

これからも
私たちの生活と父の生活を両立できるようにしたいと思う

トイレの水漏れ

数日前
２階のトイレの水が１階の天井に漏れていることが分かった

我が家は１階と２階の同じ縦位置にトイレがある。
子供がいた頃は必要だったのだが
今は殆ど１階で済ませている
２階に寝室があるので夜だけは使っていた

たまたま、夫婦で１階と２階のトイレに同時に入り
２階のトイレの水を流した時
１階のトイレに居たから天井に水の漏れる音が聞こえ分かったのだ

まったく偶然が重なったから気が付いた

すぐ、業者に電話したが修理に来てもらえたのは今日になった

トイレと床の間のパッキンが歪んでいるとのこと
両方のトイレを補修してもらうことにした

映画「十三人の刺客」

昨日、映画「十三人の刺客」を観てきた

稲垣吾郎が演ずる最悪の暴君は精神状態が異常と思える恐ろしさ
こんな殿を命がけで守る侍は哀れに思えるが
江戸時代の末期はこんな風だったのか
世襲の罪悪を思う

この殿を抹殺するために集められた13人の刺客たち
熱い戦いは分かるがチャンバラシーンが多すぎる
しかも、
血まみれ泥まみれで残虐すぎ気持ち悪くなってきた

あらすじは面白かったが
もう少し、しみじみとした部分があるほうが好きだった

一緒に観た夫は珍しく「面白かった」と言っている

悪人

映画、悪人を観てきた
原作も読んだが、かなり割愛されている
読んでから観て良かったと思う

殺人事件の犯人は、金髪の寡黙な青年・祐一
祖父母の世話をする優しい若者だが、若さゆえの危うさを感じる。
生い立ちからの影響か誰かに愛されることを熱望し、
それが裏切られると爆発して殺人をしてしまったのだろう

光代も自分でも気がつかない激しさを秘めていてこの逃避行が起きたのだろう

佳乃が祐一を見下し、増尾が佳乃を見下し
人を見下すことでしか自分のプライドを維持できない弱さを感じる

弱い立場の祖母に大勢でカメラを向けるマスコミには腹が立ったが
それを阻止し励ますバスの運転手に拍手した

映画の最後で祐一が光代の首を絞めたのは
愛する人を被害者にして守るためにしたのだと思いたい

被害者の父が殺人現場に花を手向けに来た時
祐一が祖母にプレゼントしたスカーフが結ばれていた
祖母の気持が悲しい

悪人とは誰を指しているのか
祐一が悪人になって愛する人を守ったというのか
皆が悪人なのか

ハッピーエンドではないが
祐一や光代や被害者家族、加害者家族も再出発の兆しで終わっているので
感動は暗く重いがホッとするものがある

ばね指

そう、一ヶ月くらい前からかな
朝起きると右手の小指がばね指になっていた

目覚めて無意識に布団の中で伸びをすると
小指がカクッと曲がって伸びなくなる
慌てて無理に伸ばそうとすると痛い
とても痛い

ゴルフを熱心にやると小指のばね指になる事があると書いてあったが
ゴルフをやめて５年ほどになるから、これはない

起きぬけは同時に左手の指や足首の関節に違和感を覚えるから
リュウマチかもと調べてみたが違うように思える

ばね指は独身の頃（40年ほど前）にもなり
簡単な手術であっという間に治った経験がある

その後、数年前にもなった
その時も受診しようかと思ったが何気なくやったことで治ってしまった
それは
　肘を伸ばして軽く手首を握り、下にゆっくり曲げる
　親指と人差し指の間に負荷をかける動作
　（スポーツジムの肘を曲げ伸ばす器械で正しくない使い方をして偶然治った）

だが、今回はそれでも良くならない

温めて指の曲げ伸ばしが良いとかダメとか書いてあるが
色々試しながらやってみようと思う

東京島

東京島の原作を読んで映画を観たいと楽しみにしていた

原作のエログロの描写はさらりとかわして
面白い部分がテンポよく描かれ
原作にないコメディーな部分も入れてあり
読んでから観ても面白い、読んでから観たから面白いとも思った

普通の中年の夫婦が嵐で無人島に流れつき、
夫は落ち込んでいくのに、妻はどんどん逞しく動物的になり
夫が亡くなってからも、生き残るために何でもする清子に圧倒される

島に流れついた
日本人の若者達は、楽しむこと、文化的なことに夢中になり、
中国人の若者達は、生きること、食べることに夢中になるという違いも
今の世相を象徴しているようにみえる

リーダーって？
人の本能、本性って？
いじめって？
そうだよね～っていう展開が次々ある

あの状態で子供を産み、必死に守る姿は本より迫力を感じた
しかし、あれは誰の子だったんだろう
　
そうして、謎のドラム缶の中身は？

島に残した子供に会いに行くんだろうか
等々、余韻が残る

一緒に行った夫は面白くなかったらしい