こまちゃん

爺婆ふたり生活の日記

紅葉の木曽駒ケ岳

2011年10月12日 | 登山・散策
紅葉の木曽駒ケ岳


木曽駒ケ岳登山に行った

山頂の紅葉は少し遅く
ロープウェイで山の中腹を見ると奇麗な紅葉だった

山頂では
遠くに朝日をあびた富士山が見え
間近に御岳山がそびえる

ゆっくりしようと思っていたが風が強くて耐えられない

持って行った服を全て重ね着したにもかかわらず
座ってお結びを食べていると体がぶるぶるっとふるってしまう

しかし、これほどきれいに晴れ渡った山頂は久しぶりだったから嬉しかった

養命酒 健康の森

2011年10月12日 | 登山・散策
養命酒 健康の森


養命酒の工場見学をしに門から工場に向かって歩いていると
若い女性の従業員の方が
健康の森の点在している椅子をきれいに拭いておられた

この健康の森も自然を生かしているけれど
手入れが行き届いていると感心する

養命酒も飲んでみようかと思った

蓼科山

2011年08月30日 | 登山・散策
昨日、蓼科山に登った


カーナビで御泉水自然園を選び
そのまま道なりに通過すると左に七合目登山口駐車場がある。
駐車場にはトイレも登山届けのポストもある。
向かいの鳥居が登山道入り口になる

最初は、なだらかな坂の樹林帯を歩くので
涼しく気持ちの良いハイキングのような歩きだった
ところが、
「馬返し」と呼ばれている辺りから
傾斜がきつくなり足もとも岩がゴロゴロ歩きにくくなる
丸太をはすかいにして歩きやすくしてある場所もある

蓼科山荘がある尾根から頂上までは
大きな岩がごろごろしていてステッキを片づけて手も使って登った
鎖場もある

蓼科山頂ヒュッテの脇を通って山頂へ。
山頂は広く中央が窪んでいて、周囲が少し高くなっている
全体に丸い岩がごろごろしていて
その中に小さな蓼科神社奥宮がある

この日は霧でだめだったが、晴れていれば360度の大パノラマらしい


立山2日目の1

2011年08月12日 | 登山・散策
立山2日目の1


雷鳥沢ヒュッテから一ノ越までの道のり
雷鳥沢ヒュッテから雷鳥沢キャンプ場に入り
橋を渡る
真砂岳方面との分岐を一ノ越方面に進み
開けた河原で川の流れを2度渡り
比較的歩きやすい登山道を行く

遠くに室堂ターミナルからの登山者の姿が見える
その登山者の姿が近くに見えるようになった頃
目の前にライチョウが現れた

一瞬、目を疑ったが
数匹のヒナを連れて散歩をしていた
私達を警戒したのか
親鳥は大きな声を出してヒナたちをハイマツの根元に誘導して
最後に自分もそこへ姿を消した

間もなく室堂からの登山者と合流して
一ノ越へ登って行った

一ノ越山荘の前にはバイオ式の公衆トイレが建っている
小屋前の広場にはたくさんの登山者が休憩していた

早朝の青かった空も雲が多くなっていて
時々現れる槍ヶ岳の先端だけしか見ることができなかった
早朝はずいぶんきれいに見えたそうだ

立山1日目 室堂平散策

2011年08月11日 | 登山・散策
立山1日目 室堂平散策


1泊の予定で立山へ行った

1日目は
室堂平→立山室堂→ミドリガ池→血の池→ミクリガ池→地獄谷→雷鳥沢ヒュッテ(泊)

まず、玉殿(たまどの)の冷たくておいしい湧水をペットボトルに詰めた

立山室堂
江戸時代中期に建てられた日本最古の山小屋で冬の積雪にも耐えられるよう非常に堅牢なつくりになっている

みどりが池
みくりが池の東側に位置するみどりが池の水深は約1.6m。透明度が高く、澄んだ湖面には周囲の山々の緑が美しく映える。

血の池
なだらかな湿地に血のように赤い水たまりが点在している。その赤い色は、水分中に多くの酸化鉄が含まれることに起因しているもの。

みくりが池
室堂を代表する風景のみくりが池と雄山。
ガスが晴れて主峰・雄山(3003m)がくっきりと見えると
美しい紺碧の水面に立山の姿を映しだした。

みくりが池の近くにみくりが池温泉があり、喫茶コーナーがあり、ソフトクリームを食べた

地獄谷へ行くには、そこから急な下り階段を降りると
いきなり風景は一変して荒涼した広い土地が延々と広がる
噴気孔から水蒸気や硫化水素ガスがさかんに噴出して迫力があったが
少し気分が悪くなった

急いで地獄谷を抜けると本日宿泊に山小屋、雷鳥沢ヒュッテがある
コンクリート造りで電気も24時間使えるし、水道も飲用にでき蛇口をひねると十分に出る地獄谷を源泉とした100%の天然温泉は無職の内風呂と乳白色の外風呂は24時間入浴できる。
個室を予約しておいたが、とても広い。
こんな、居心地のいい山小屋は初めてだ

祇園祭2011

2011年07月18日 | 登山・散策
祇園祭2011


昨日、祇園祭のハイライト「山鉾巡行(やまほこじゅんこう)」を見に行った
電車を一本乗り過ごしてしまって着いた時には幾重にも人垣ができ見れる状態ではなかった

先頭の長刀鉾(なぎなたぼこ)の練り歩きに人垣が動くので、その後の人の少なくなった場所に留まり、夫は写真を、私はビデオを撮った

祇園囃子を奏でながら絢爛豪華な山や鉾の練り歩きや「辻回し」の様子を目の当たりにして感動した

好天の祭りで、山の先端を覗き込むと青い空に大きく伸びていた

富士山を見に天城山と箱根大観山へ

2011年07月14日 | 登山・散策
富士山が見たいと晴れ間を狙って天城山へ行った

天城高原ゴルフ場の手前に登山者用駐車場とトイレがある。

駐車場の向かい側に登山道の入り口があり林の中の緩い登り下りで
四辻(よつじ)に着く

万次郎岳方面に進む
沢沿いの緩い登りから樹林帯の中を辿り展望はない。
丸太の橋を渡る頃から道は少し急になる
丸太の階段の急登を登って行くと万二郎岳がある

万二郎岳の頂上は,木に囲まれ展望がない

石楠立(はなだて)に向かう
急な尾根を下り、尾根道から急な斜面を上るとアセビのトンネルがある
平坦な登山道の両側からアセビがかぶさってきて花のころは奇麗だろうと思える
  
少し下ると石献立(はなだて)の標識がある

急登を行くと万三郎岳の頂上があり、三角点やベンチがある
万三郎岳山頂の展望もない。

ここで、休憩するつもりだったが、顔の周りに小さい虫がたくさん寄ってくる
立ったまま、お結びを2個食べて、涸沢(からさわ)分岐に向かった

丸太の階段の急斜面を下り登り下りを繰り返して四辻に出て20分ほどで駐車場に戻る
     
広い駐車場には数台の車が止まっているだけで、登山道の途中でも数人の登山者しか会わなかった
春先の花の頃には賑わうのだろう

富士山を期待して登ったが、麓は晴れているのに山はガスで全く見えなかった
雨が降ってきて急いでカッパを着たほどだ


やっぱり、富士山を見ようと箱根大観山へ向かった
途中、車から振り返ると、青い空に万三郎岳辺りにだけ、灰色の雲がかかっている

伊豆スカイラインですばらしい景色を堪能しターンパイクで箱根大観山に着いた
芦ノ湖は奇麗に見えているのに富士山は雲の中
雲は早い流れなので期待して待っていたが、次々に湧いてきて全く姿を見せてくれない

諦めて帰ることにした

来る途中の高速道路から見た富士山が一番きれいだった