蚕が繭をつくり、その中はどうなっているの?とよく聞かれます。
繭の中は、こうなっています。
褐色の硬化サナギと脱皮した皮です。
繭を収繭する際、中身の成長状態を見極めてから作業します。
蚕が画像の状態までサナギ化しない前に収穫すると、衝撃でキズが入りサナギの体液が繭に付着して内部汚染繭になります。
気温や湿度でサナギ化の成長スピードも変わるので、画像のようにカッターで切りサナギの中身を確認します。
このサナギも生きているので触ると、ピクピク動き可愛いです。
この状態や繭を常温でほっておくと、サナギからカイコ蛾に変体します。
上原達也
いぶすき紬染織工芸 のHPはこちらから
繭の中は、こうなっています。
褐色の硬化サナギと脱皮した皮です。
繭を収繭する際、中身の成長状態を見極めてから作業します。
蚕が画像の状態までサナギ化しない前に収穫すると、衝撃でキズが入りサナギの体液が繭に付着して内部汚染繭になります。
気温や湿度でサナギ化の成長スピードも変わるので、画像のようにカッターで切りサナギの中身を確認します。
このサナギも生きているので触ると、ピクピク動き可愛いです。
この状態や繭を常温でほっておくと、サナギからカイコ蛾に変体します。
上原達也
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