こんにちは。
銀座スタジオAです。
昨日は仙台からわざわざ東京にお越しいただいたジャズミュージシャンであり、ブレイントレーナーであるMさんのお話を聞くことができました。
震災当時、Mさんは仙台の音楽スタジオにいたそうです。実家は気仙沼市。
当時のつらい状況を私たちに話していただきました。
彼女は、この震災の中でも、ブレインヨガで教わったことがあったから救われたと言います。
仮設住宅で自殺してしまう人、助かったのに自分を責めてしまう人、世界からの助けを変に意地を張って断ってしまう人、
悔しいと・・・
そして彼女は今、ブレインヨガの会員からトレーナーとなり、
疲れている地元の方達と一緒に体操したり、ヒーリングしたり積極的にご活躍されています。
震災によりヨガスタジオはありませんが、スタジオがなくても
この今だからこそ、ブレインヨガを伝えていく必要性を感じながら・・・
本当に美しく強い彼女の姿、言葉に私は涙が止まりませんでした。
写真は私が震災から1ヶ月後くらいに訪ねた宮城県南三陸町のものです。
津波でさらわれた町をこの目に焼き付けて来ました。
何か、地球の悲鳴のようなものを感じました。
この時代に、この震災がメッセージを届けてくれた気がしてなりません。
今、日本がひとつになって、
本当に美しい地球に応えていくときなのかもしれません。
がんばろう!日本