ドラマのある杖

2010年7月4日(日）

温厚Ｓさんの腰が良くならないのでこの所ずぅ～っと高尾山です。
今日も４人です。頂上で朝ご飯をいただきます。
ゆっくり一時間かけて・・・・。

そして城山へ。名物の山盛りの４００円のカキ氷を食べました。
小仏峠で二手に別れ二人は山の中へお宝を探しに行きました。
水汲み場で再会を約束して・・・・。

バス停の方へ歩きながらふと　　山の中を見たら杖がありました。
登山道から１～２Ｍ中です。何となく手にしてしまいました。
そして水呑場で少し待っていましたけど朝寝てないので眠くなってきました。
ずぼら　「悪いけどお先したい・・・」
仲　間　「じゃ・・行きますか。」
水飲み場に杖を置きました。使いたい人が使えばいいから・・・・。

バス停に行ったらタッチの差でバスが行ってしまいました。
ずぼら　「後、５５分待ち・・・」

ＴＡＸＩも来ない。暑い・・暑い・・・眠い・・クソ暑い・・・
バス停は暑すぎるので少し下のコーヒー屋さんまで歩くことに・・・。
コーヒー屋さんでアイスコーヒーを飲みながらバスを待ちバスの中で仲間と再会しました。
仲間達　「オッ～捜索願をだすとこだった！」
そして、彼の手を見たらあの杖を持っていました。

仲　間　「俺が木曜日になくした杖が水呑場にあった。不思議だ。俺を待ってた！」
この方とは今日で２度目です。杖を失くしたのは知りませんでした。
杖は仲間の元へ戻りました。

ドラマのある杖です。