なんてこった~。でも木古里岩へ。

2005年10月30日 | その他の岩場
 なんでだろう?腰を痛めてしまった。と言ってもひどくはないが・・・。土曜のキャンパスボードがいけなかったのか?日曜の木古里岩か?月曜のジョギングか?それとも仕事での2日間連続の5時間ロングドライブか?いや~、まいりました。水曜日に危機的状況になって、必死に回復に努めました。土曜日はエナジーをキャンセルして整体と湯パークへ。そして処方されている薬も飲みました。本当は今日もレストしようかと考えましたが、いくらか良くなったし、S谷さんには吉田の岩場につき合ってもらった借りもあるので、ビレイするつもりで木古里岩へ行くことにしました。
 午前8時に小川町駅で待ち合わせ、午前9時半には木古里岩下に到着。すでに1台の車が駐車されていました。でも木古里岩には誰もいない。でもある岩から声がしてきた。あの岩場を開拓しているのだろうか。木古里岩はこの後、ジャパンツアー常連のSさんを含む6名のパーティがやってきて、賑やかになりました。


 今日のS谷さんはドンガバチョにトライ。私も一緒にやりたかったけど、この体の状態では無理なので、2階の簡単なルートを登ることにする。

○ハンマーヘッド(5.10c)
 快適。大きな穴は石灰岩が泥化している感じがする。核心はどこだか憶えていません。M・OS

○貯金箱(5.11a)
 小ハングを2度、乗り越す。下は簡単だが、上のハングは迷うところ。右に迂回して10dとなっているようだが、右は砂っぽくて嫌な感じです。真っ直ぐ登ったほうが、きれい。真っ直ぐ登ってM・OS

○恐竜王国(5.11b)
 ものすごい高度感。最高のロケーションです。空が青空だったら、かっこいいだろうなぁ。右足をスリップさせてしまい、逆さまに落ちた・・・。(T_T) 2便RP。終了点はリングのみなので結び変えになります。

○フラッシュオーバー(5.10d)
 こちらもものすごい高度感。ロワーダウンしてきて50mロープいっぱいなので、登攀距離は25mより長いだろう。途中のランナウトは厳しい(コワイ・・)。M・OS

 フラッシュオーバーは1階のとなりのトトロの上あたりになります。落石などに気をつけてください。ロープを引き抜くときは1階に向かって大きな声で「ロープ落ちます。」と言いましょう。
 私は5本登って腰が張りだしたので、おしまい。それにしてもS谷さんは今回もだめだった。正確さと持久力が必要とされるドンガバチョ、手強そうだ。
コメント
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