今日はちょっと頭に来たから書くぜ。

2008年08月24日 | T-WALL
 渾身の一手だった。おれの場合は渾身の時は声が自然と出てしまう。
お江戸のルート、このデッドさえ止めれば完登という一手だった。「あ”~!」と叫んで出したその手はちょっとホールドからずれてしまい、捉えることができずにフォール・・・。おれが「ちっくしょう!」と叫ぶのと同時に周りから「ワッハハ。」と大笑いする声が・・・。何がおもしろかったんだ?おれの声か?それともおれが落ちたことか?

 温厚なおれもちょっとプチ切れたぜ。ぶら下がりながら「笑われる理由はないぜ!」と言い、降りてから周りに聞こえるように「笑った奴はこのルートやってみろ。」と言っちまったぜ。
 笑った連中は地上10m以上で渾身のムーブをしたことがあるのか?おれが現在のおれ自身の限界に近いルートにトライしていたのを知ってるのか?

 まぁおれも大人だから、このくらいで気持ちを抑えたけどな。はっはは。
大笑いはレッドカーペットだけにしておいてくれ。
コメント (4)
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