このボルダーは、南川をウロウロしていたところ、偶然にも見つけた岩場です。
スケールのある垂壁フェース花岩(仮称)、小粒だがピリッと辛い桐岩(仮称)、その他石灰岩のボルダー等がある岩場となります。岩名は、この地域に合わせたもの(仮称です)としました。
上画像の花岩(仮称)の垂壁フェースのホールドにはコンクリートで固めた様なホールドがありましたので、先人がトライしていたものと思われます。
試登してみると、右の苔だらけの脆そうな所を使わずに上まで行けましたが、最上部辺りのホールドが苔で覆われており、怖くて行けませんでした。掃除しないと…。
私が今回登ったのは桐岩(仮称)で、苔に覆われていたものを掃除して登りました。
傾斜はありませんが、逆層っぽくなっているピリッと辛いフェースを登るものです。
3つ設定しましたが、先人が登られているかどうかはわかりません。
ただ、調べても出てこないので、初登なのかな?(笑)
いずれもSD
ピンク〜「桐」2級くらい。m(__)m
リーチにより簡単かもしれません。二手目を取ったら上に行かない限定。
黄色〜 「八十五」3級くらい 狭いけど立つ!
緑 〜 「理不尽」3級くらい スタートホールドを下にしてわざと難しくしました。(笑)
YouTube動画
南川ボルダー「八十五」「理不尽」3級
いずれにしても、先に登られている方がおられるのであれば、それに従います。
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