Discの裏に。

好きなゲームを応援するブログ。上田文人さんが好きで、制作チームgenDESIGNの情報も追っています。

今年一年を。

2013年12月08日 | 日記・写真
寒さも増して、2013年も、あと少しで終わりますね。
皆さんにとって、どんな一年でしたでしょうか?
7年後の東京オリンピック開催やPS4の発売など、活気のあるニュースが後半は多かったですね。
今年は映画でも印象深い出来事がありましたね。
ジブリの宮崎駿さんが、風立ちぬ公開後、引退しました。素敵なアニメをありがとうございます。
そして、映画で日本を沸かせたのはパシフィック・リムですね♪
各地で怪獣やロボットファンの雄叫びが響いたことでしょう。
ロケットパンチ!!

さて、ゲームの話に移りますが。
PS4の発表と共に、新しいタイトルに期待が高まりますね。合わせて、PS3の円熟期と言いましょうか、衰えを感じさせない魅力的な大作が多く世に出ました。

個人的な視点から、PS3は以下のタイトル、
「the last of us」
「パペッティア」
「BEYOND two soul」
「rain」
が、とても注目していたゲームでした。
どれも、新しい驚きや楽しみをくれたタイトルです。

the last of usは、緊張感と共にいろんな感情が生まれくる、密の濃い物語を。
パペッティア(未プレイ)は、劇場の中という二次元の空間でありながら、臨場感や動きで魅せてくれた、色鮮やかな楽しさを。
BEYOND two soul(未プレイ)は、独特のゲームプレイ方法で、映画にはない物語体験を。
rain(未プレイ)は、雰囲気が素晴らしく作り込まれたダウンロードタイトル。日本の制作スタジオから生まれたことが嬉しく、柔らかなゲーム時間を。


PS4は、
「witness」
「Rime」
に注目しています。

人喰いの大鷲トリコは、まさか制作中に次世代機が出るとは思いもよらず、上田さんの制作に関する情報も錯綜していました。
待ち続けるしかありませんね…。

そんな中、10/27にワンダと巨像発売から8周年。
12/6にICO発売から12周年を迎えました。

過去のゲームが人の記憶に定着されている再認識と、それが作品の中に流れつつ生まれる新しいゲームの将来の広がりを、この一年でしみじみと感じます。

本や映画や音楽がある中、ゲームというエンターテイメントをプレイする理由は、他にはない「体験」に魅力を感じるからだと私は思います。

読書は知恵を得たり、物語を想像しながら受け取り、作者の思いに触れるもの。
映画は、二時間に凝縮された物語にさまざまな教訓を学んだり、考えたり。
ワクワクした気持ちや感動を得ます。
音楽は、体をリズムに合わせる、美しさに耳を傾ける、空間を彩る。
言葉に感動することもありますが、空気を伝わり人と共有できるエネルギーがあることが魅力です。

ゲームの魅力は体験です。
体験は生きている限り続きます。
子供の頃は日々新しいものに出会い、驚きや発見があり、触れる、聞く、見る。
体験を通して記憶に残り、自分の中に培われていく経験に変わります。
人生は選択を繰り返すことばかりで、その責任はいつか拾わなければいけない。
ゲームの世界に責任はありませんが、ボタンを押す選択で、新しい発見を得るような反応がある。
その反応が気持ち良く、感情を呼び起こして、それを人々と共有する。遊び終わった後の充実感は感慨深い独特なものがあります。

そんな体験ができたゲームに触れることができて、私はとても嬉しく思います。
これからも体験を魅力にしたゲームの発展を楽しみにしています。

長い余談になりました^^;

今年出会えたいろんな作品にありがとう!

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