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人喰いの大鷲トリコ かくれんぼ

2017年08月13日 | 感想・考察・解釈

大鷲トリコは、少年が視界から離れた後でも少年を見つけることはできるのか?

かくれんぼ対決をしてみました。

前作「ワンダと巨像」では、主人公ワンダの愛馬であるアグロがいつもワンダのそばにいて離れませんでした。

ワンダがどこへ行こうと、その脚力でどんな距離でもすぐに追いつき、最短ルートの道筋を辿り、そばまで駆け寄ります。

アグロのそのスピードは広大な古の地で重要な移動手段となり、その従順さはたった1人で巨像と闘うワンダのパートナーとして大きな存在感を残してくれました。

ICO」の少女と同様、AIによって生きているかのように振る舞う賢さが、存在感を増してくれています。

今回の大鷲トリコも、主人公の少年にとって協力し合い強固な絆を感じるパートナーです。

トリコはアグロと違い、樽や煙はもちろん、鳥や仕掛けなど少年以外の存在に興味を示します。

興味が向くものに視線を向け、顔を寄せたり足で触ったり匂いをかいだりします。

その興味の対象が少年より勝るものならば、当然トリコの視界から少年は外れます。

その後、もし少年がトリコから見つからない場所に隠れた時、トリコは少年に呼ばれずとも少年を探して見つけることができるのでしょうか?

かくれんぼ対決をしてみました。

トリコがいろんなものに興味を示しやすい場所で行いました。

少年(私)は見つからないように、トリコが少年から目を離した隙に瓦礫の後ろなどに隠れます。

トリコがそばへ寄ってきて、少年がいる方向をじっと見つめて動かなくなったら「見つかった」少年の負けです。

トリコが興味を持ったものから視線を戻し、少年を探すそぶりを見せず、別の物へ興味を持ち続ければ少年の勝ち。

結果はいかに!

以下動画をご覧ください。

動画内に、特にテロップなどの説明はありませんが、

トリコの動きの様子を観察していただけたらと思います。

人喰いの大鷲トリコ®かくれんぼ


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