地元・広島でも惜しむ声 2度の脳梗塞闘病体験、昨秋市民に披露 同じ病気の人に勇気
http://www.sankei.com/west/news/180518/wst1805180016-n1.html
急性心不全のため、16日死去した広島市出身の歌手、西城秀樹さん(63)。平成15、23年と2度の脳梗塞を乗り越えて復帰すると、地元の広島をはじめ各地で講演活動も積極的に行い、同じ病や闘病に苦しむ人を勇気づけてきた。
「リハビリは大変でしたが、家族の支えもあって復帰できました」
西城さんは昨年10月、広島市安佐南区で開催された市民公開講座「いつまでも!ヤングマン! ~知って安心 脳卒中の予防とリハビリ~」に登場し、地元の医師と対談。市民ら約500人を前に、脳梗塞になった後も懸命のリハビリで芸能活動を継続した自らの経験を語ったという。
主催者団体の一つの安佐医師会によると、約30分の対談の中で、西城さんは喫煙習慣や長時間のサウナ入浴など発症前の生活も振り返り、医師とともに予防策について語った。リハビリに取り組む様子も映像で流されたという。
はっきりいってこういうのは管理が悪い
1回目の脳梗塞ではそんなにひどい麻痺が出ているようには感じなかった
若いときに一度脳梗塞を起こしたあとに再梗塞を起こす
医者としてもはずかしい話だ
といいたいところだが、
動脈硬化が強く、再梗塞を起こしやすい患者に対しては
厳格に抗凝固療法というのを行う
これがアマイと再梗塞を起こすといいたいところだが、
あまり効かせすぎると、今度は脳出血などの出血リスクが高まる
また、患者側の医者が出した通りに薬を飲まない、勝手に思い込みで’体にいい’と信じ込んで、実際には体に悪いことをやるという問題もある
人間の体というのはなかなか思い通りにはならない
実際、この本に出てくる方は
不整脈があり、心臓に血栓ができないように脳出血リスクが高まらない程度のマイルドな抗凝固療法を展開していた
(年寄りはすぐにコケて頭を打つので、あまりきつい抗凝固はできない)
ご夫婦ともに「先生、先生」といってくださる患者さんで
わたしの言いつけを守り、夏場などは
「血管がつまらないようにしっかり水分摂ってね」というのを忠実に守ってくれていた
しかし、実際には脳梗塞を起こした
強固な抗凝固療法を展開していても
再梗塞を起こすひとはいる
抗凝固療法を施していれば血管は詰まらないという簡単なものではない
とくに若いときにヘビースモーカーだったひとに再梗塞が起きることは多い
改心したときには血管がボロボロなのだ
ヒデキはまだ小さなこどもがいたので
1回目の脳梗塞を起こしたあとは必死にリハビリを展開していた
健康にも気を遣っていただろう
しかし、不幸にも2回目の梗塞を起こし、
最後はまたうやむやのよくわからない「急性心不全」で逝ってしまった
まだ成人していないこどもたちを残してあの世にいく
さぞ心残りだっただろう
心よりお悔やみ申し上げます
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