にも出てくる第二次大戦で大和の乗組員だった患者さんが最近亡くなられたわたしが病院時代手術し、以後「先生、先生」とずっとついてきてくださり、
わたしもことあるごとにその方の病気を治し、それに応えてきた
最近の自分の理解の悪さと礼儀のなさを棚に上げて、医者に文句ばかりつけているバカな患者と違い、
その方とは昔ながらの良好な医者-患者関係を築くことができた
自分の乗っていた艦が魚雷を受け、傾きながら呉まで曳航されてなんとか引き返した話
自分の真横で爆雷が爆発し、死にかけたときのその音と様相
そして、広島原爆投下後に市内に入り、数多くの死体を片付けた話、そのときのひとびとの様子
すべての話が’生で’ありありと聴ける貴重な経験だった
元大和の乗組員たちで構成する’大和会’の会合にも連れていってくれた
そこに来られていた元大和の乗組員たちの話と’元大和の乗組員’であることの誇り
いまどき「お国のために」や特攻などというものも流行らない
そのときは’おかしかった’というのは十分わかっている
「自分たちは洗脳されていた」ともいっておられたが、
一言も天皇の悪口を聴いたことはなかった
もう戻ってこないとわかっている仲間を別の空母の甲板から帽子を振って
「戻ってこいよ～」と泣きながら叫んで送り出した話
すべてが'生’だった
聞いていて、グッと涙がこぼれてきた
その方がもう助からないというときと
亡くなったと聞いたときに涙がこぼれてきた
医者もひとの子
我々にだって感情があり、「先生、先生」といってくれる患者さんには
「この患者さんのためなら」とさまざまなものを犠牲にする気持ちが湧いてくる
（医者は普段でもかなりの’個’を犠牲にしているが・・）
猿が死んだのはやっぱり猿が悪かったんだと思う
みんなバカを持ちあげすぎ
バカを盲目的に持ち上げるかぎり、この問題は解決しない
わたしの中で歴史のステージがひとつ終わった
Ｃさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます
永い間、そしてお国のために
ありがとうございました
発がん物質に囲まれて暮らしている福島の汚染土民は
安倍みたいなつまらないゴミに
完全にコケにされている
安倍は自分たちの利権（金）のために平気でひとを死なせる
土民もいい加減気づけばいいのに・・・
土民は救いようのないくらいバカだから、自分たちに発がん物質を吸わせているクズに手を振っている
汚染土民とその周辺に住む連中はそういうのを死ぬまでに
理解するだろうか？
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
