今日はやっと家に連れて帰れるようになった父親の2回目の退院前カンファレンスでした
「わたしは無理だと思いますよ」という、在宅医療や在宅医療でどこまでできるか知らない実家の地域の基幹病院の主治医とモメるわけにもいかないので、
穏便に、やんわり
「だいじょぶですよ ^^」と
どうにかこうにか体制を整え、
やっと今日の日を迎えました
そのドクターはまだ副医長なので、わたしの在宅医キャリアより医者になってからのキャリアは短いはずですが、
病院の医者というのは病院の外に出たことがなく、病院の中しか知らないので、なかなか家でできることがわかりません
ほとんどの病院の医者が、患者が家に帰せるような病態でも
「こんな状態で家に帰すのは無理」
と思い込んでいます
今日も「無理だ」といわれたら、「先生とか先生の親御さんとか、この状態で延々と寝かされることをよしとしますか?」と聞いてやろうと思っていましたが、
訪問看護、ヘルパーさん、訪問入浴、介護用具の会社の人間など総勢10人くらいのカンファとなり、できるだけ穏便に済ませることができました
「食べない、食べない」といっていた看護師さんたちが今日は病棟師長が出てこられていたので
「急性期病院だと、食介(食事介助)とか大変でしょう?」というと、
「みんながんばってたんですけどねえ・・^^;」と
実際にみていても病院のナースは必死にケアしてくれているし、病院のナースとしてできるかぎり親父に食事を摂らせようと努力していてくれたのだろう
そうはいっても、病院のナースはほんとに忙しい
食事をなかなか摂らない患者ひとりひとりにつきっきりになって食事を摂らせるわけにもいかない
たとえば、わたしが嘱託をやっている施設の介護職なんか
「ええ・・?この状態の患者に食事摂らせてるの・・?><」というような意識のほぼない患者さんにも、1時間とか2時間もの長時間かけて誤嚥もさせることなく食事摂らせているし、いつもみていて頭が下がる
だいたい病院の食事はマズイ ><
家に連れて帰って、家族が食べさせて、好きなものを食べさせると、食べ出す患者も結構多い
いいじゃん、死ぬときくらい好きなもの食べさせれば
という考えで、うちは今家を壊されていてスリッパの置き場もないような狭い家なので引き取れないので、実家近くの弟に親父の管理を託すことを決めた
わたしの家が壊されていなければ、わたしがみれば造作もないことなのに
ほんとにゴミ屋うっとうしい・・^^メ
親が死ぬときくらい
こどもに少々苦労させてもよい
「もう無理・・><」というまでがんばってもらう方がよい
どうしようもなければ、施設というテもありだけど、
できれば家で最期まで看る方がよい
本人も家族もみんなリラックスできるので
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
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「わたしは無理だと思いますよ」という、在宅医療や在宅医療でどこまでできるか知らない実家の地域の基幹病院の主治医とモメるわけにもいかないので、
穏便に、やんわり
「だいじょぶですよ ^^」と
どうにかこうにか体制を整え、
やっと今日の日を迎えました
そのドクターはまだ副医長なので、わたしの在宅医キャリアより医者になってからのキャリアは短いはずですが、
病院の医者というのは病院の外に出たことがなく、病院の中しか知らないので、なかなか家でできることがわかりません
ほとんどの病院の医者が、患者が家に帰せるような病態でも
「こんな状態で家に帰すのは無理」
と思い込んでいます
今日も「無理だ」といわれたら、「先生とか先生の親御さんとか、この状態で延々と寝かされることをよしとしますか?」と聞いてやろうと思っていましたが、
訪問看護、ヘルパーさん、訪問入浴、介護用具の会社の人間など総勢10人くらいのカンファとなり、できるだけ穏便に済ませることができました
「食べない、食べない」といっていた看護師さんたちが今日は病棟師長が出てこられていたので
「急性期病院だと、食介(食事介助)とか大変でしょう?」というと、
「みんながんばってたんですけどねえ・・^^;」と
実際にみていても病院のナースは必死にケアしてくれているし、病院のナースとしてできるかぎり親父に食事を摂らせようと努力していてくれたのだろう
そうはいっても、病院のナースはほんとに忙しい
食事をなかなか摂らない患者ひとりひとりにつきっきりになって食事を摂らせるわけにもいかない
たとえば、わたしが嘱託をやっている施設の介護職なんか
「ええ・・?この状態の患者に食事摂らせてるの・・?><」というような意識のほぼない患者さんにも、1時間とか2時間もの長時間かけて誤嚥もさせることなく食事摂らせているし、いつもみていて頭が下がる
だいたい病院の食事はマズイ ><
家に連れて帰って、家族が食べさせて、好きなものを食べさせると、食べ出す患者も結構多い
いいじゃん、死ぬときくらい好きなもの食べさせれば
という考えで、うちは今家を壊されていてスリッパの置き場もないような狭い家なので引き取れないので、実家近くの弟に親父の管理を託すことを決めた
わたしの家が壊されていなければ、わたしがみれば造作もないことなのに
ほんとにゴミ屋うっとうしい・・^^メ
親が死ぬときくらい
こどもに少々苦労させてもよい
「もう無理・・><」というまでがんばってもらう方がよい
どうしようもなければ、施設というテもありだけど、
できれば家で最期まで看る方がよい
本人も家族もみんなリラックスできるので
福一流出放射能でどのように発がんしていくか
「がん難民」にならないために
なぜ寝たきり患者が量産されているのか
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