徒然なるままに旅

きままな旅と時々グルメ

カッパドキア バルーンフライト

2018年12月29日 | トルコ
カッパドキアといえば気球。

そう、ツアー会社の写真でお馴染みのアレです。

でも、冬は天候が安定せず飛ぶのは2割程とか…。

絶対乗りたいと思って3泊をカッパドキアに当てましたが、なんと今日は快晴で無風、絶好のフライト条件でした。




朝6時半にホテルにお迎えがきて、ツアー会社のオフィスで簡単なバイキングの朝食、コーヒーを飲んで待ちます。






朝食の後はフライト代130ユーロ(クレジット払いは140ユーロ)をお支払いして、いよいよ出発。









あちこちで気球に熱が加えられ出発の準備がされてます。










結構膨らむのは早いですが、膨らみ始める前は火を炊けないからどうするんでしょうか…。


今日のパイロットは、ムスタファ船長です。









着陸時のランディングポジション(気球に捕まって身をかがめる)を練習し、7時半過ぎフライト開始!


気球よ、飛んでけ!








フンガー! もう大興奮です!









カッパドキアの奇岩より数多の気球が凄い!









大興奮でシャッターの手が止まらず景色見てません!


ようやく日の出です。





あの写真が目の前に!









今日は雲ひとつない快晴。気球日和です。

4〜50機は飛んでるんじゃないでしょうか。








まるでヒロ・ヤマガタの絵画の世界!








奇岩と気球の組み合わせは、最高で〜す!








おっと、空からの奇岩も忘れてはいけません。







もう一丁。







どっこいしょ。



ローズバレーと気球





気球に乗〜って〜、ど〜こ〜まで〜行こ〜。







空を〜飛び越え〜







どこま〜でも行こ〜!







1時間のフライトは、あっと言う間です。






迎えの車が追いかけてきます。








もう終わり。さあランディングポジション。

と思ったら、風がないからポジションなし。






船長が微調整して車も気球の動きに合わせて近づきます。

ま、まさか…。

なんと車の荷台にぴたりとソフトランディング!


グッジョブ!






寸分違わぬピタリと着地、内村航平もビックリ!



気球を折りたたんで








最後はシャンパンファイト。







バルーンフライトの証明書が授与されます。


あっと言う間の1時間。

なんと、明日のフライトも申し込んでしまいました(笑)


カッパドキア奇岩群(レッドツアー)

2018年12月29日 | トルコ
世界遺産カッパドキア

ネブシェヒル空港に8時45分到着、そこからタクシーでホテルに向かい、ホテルには9時40分に着きました。
タクシーを使った甲斐があって、なんと午前10時出発の本日の日帰りツアーに参加できました。

今日は、レッドツアー(ギョレメ北側の奇岩などを巡るツアー)に参加します。
参加費用は25ユーロ、リラだと151リラでした。

会計するとすぐにツアーのバンが到着し、ツアー開始です。



まずは、ギョレメの奇岩群 、ギョレメ屋外博物館へ行きます。








ここは、奇岩に穴を開け住居や教会として利用されていた跡地が公開されています。



館内の石窟(女子修道院跡)







ギョレメの石窟は、なんと4〜50年前まで人が住んでいたというから驚きです。





石窟内 キッチン


暖をとるための焚き火で室内が煤けてます。





石窟からの眺望







まるでお伽の国にきたような、不思議な世界。




博物館からの眺め




ツアーは、ビューポイントを巡りウチヒサルに向かいました。



ウチヒサル城









何故かラクダがいます。







ツアーは、次々とビューポイントを巡ります。











ブランコもありますよ。






何故か陶芸ショップも巡ります。





この後、絨毯屋にも連れてかれました(笑)

去年、イランで絨毯買いましたが、トルコの方が現代的な図柄ですが、お高めでした。




ツアーは、バイキング形式の食事を挟んでギョレメ周辺のスポットを巡りました。



ラクダ岩








パシャバー地区







きのこ岩











ツアーは、午後4時過ぎに終了、参加者のホテルまで送ってもらえます。

ホテル到着後、あまりの疲れで爆睡してしまい、起きたら夜12時。
晩飯食えませんでした…。


カッパドキア(ネブシェヒル)

2018年12月29日 | トルコ
世界遺産カッパドキアの奇岩群への入り口、ネブシェヒルにはイスタンブールから飛行機で約1時間半程かかります。
今回は、イスタンブールからネブシェヒル空港を利用しました。




朝7時15分出発ですが、外は真っ暗です。
日本とさほど緯度は変わらないと思いますますが夜明けが遅いです。





飛行機はタラップ使用です。




ネブシェヒル空港は、物凄く小さな空港です。
ここで注意。こんな小さな空港でも国際線の乗り継ぎで荷物を受け取る場合は、向かって左側の入り口から入り、国際線乗り継ぎ用のターンテーブルで荷物を受け取ります。
国内線だけの方は向かって右側の入り口から入って入り口すぐのターンテーブルで荷物を受け取ります。
係員が飛行機を降りたところでナリータ、パッセンジャーと呼びかけてますのでご注意を。



ネブシェヒル空港 左側が国際線乗継の荷物受取



ネブシェヒル空港から公共交通機関はタクシーのみです。

ガイドブックにホテルで送迎を頼むよう推奨されてます。

僕は、路線バスくらいあると思ってましたが、そんなものありませんでした。

メーター制のタクシーで、ネブシェヒル空港からギョレメのホテルまで201リラでした(当時のレート約21円)。

ちなみに、成田空港や羽田空港ではトルコリラを両替すると1リラが約31円のスーパーぼったくりレートですのでご注意下さい。