僕はコミュ力が低いです。特に、対面でのコミュ力はかなり低く、そのため、プレゼンなどの仕事は僕にはできません。就活では、面接でいつも苦労しました。
今日は職場で、以下のようなやり取りがありました。
僕と、リーダー、Cさんの3人で仕事をしています。リーダーは今日はお休みでした。
僕は始業時に、Cさんに、資料の修正案を確認するようにメールで依頼しました。その修正案というのは、僕が書いた400文字程度の文章であり、原案はCさんが書いたものなので、10分もあれば確認作業は終わるはずのものでした。もし10分で終わらせることが無理なら、別の人に頼むとか、断るとかもできるはずです。まずは資料を開かなければ、確認のしようがありません。
資料を開いたかどうかは、既読のマークで分かります。午後になっても、Cさんは資料を開いていませんでした。
僕「Cさん、今朝の資料、確認してくれましたか?」
C「なんのことですか?」
僕「今朝、お願いした件です。」
C「昨日の、アレのことですか?」
僕「それとは別の、今朝、メールでお願いした件です。メール届いてませんか?」
C「たぶん届いてると思います。」
僕「メールが届いているかいないか、わからないんですか?1日の始まりにメール確認しませんか?」
C「伊田さんからの依頼のほかに、いろいろ優先順位が高い仕事があるので...」
僕「…たとえば、毎日80通や90通のメールを受信している人なら、メールを捌ききれないこともあると思いますが...Cさんはそんな感じなんですか?」
C「そういうわけではないです」
僕「優先順位つけるにしても、内容を確認しないで、どうやって優先順位つけるんですか?」
C「じゃあ、今内容を確認すればいいんですか(半ギレ)」
僕「そういうことではなくて...。すみません、依頼したかったことが伝わってないみたいです。僕の伝え方が悪いみたいです。メールを確認できていないのは、Cさんがパンク寸前なのではないかと思って...」
C「リーダーさんと一緒じゃないと、ちょっと確認できないです。」
僕「Cさんの負荷が高いようなら、Cさんへの作業の頼み方を変えないといけないと思ったんです。たとえば、僕からCさんへ直接依頼しないようにして、必ずリーダーさんを経由するようにするとか。僕から直接、Cさんに作業を頼まない方がいいですかね?」
C「いいえ、別に構いませんよ。」
僕「でも、Cさんは最近忙しそうですし。頼んでも、他に抱えている仕事多そうですし...」
C「よくわからないです。」
僕「...レスポンスが悪いんですよね。」
C「すみません、すぐには確認できないです。」
僕「Cさんが忙しいなら、頼み方を変えますから。Cさんは忙しいってことで、いいですね(半ギレ)?」
C「いいです(半ギレ)」
僕「忙しいってことで...」(自分の席に戻る)
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そのあと、リーダーをCCに入れた、Cさんからのメールが届きました。
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@伊田さん
もう少し確認したいので、数日お時間ください。
@リーダーさん
ご確認お願いします。
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こうして書き起こしてみると、自分でも、何が伝えたかったのかよく分かりません。相談を持ち掛ける前には、「伝えたいこと」を書き出したりしているのですが、どうもうまくいきません。伝え方は、訓練で改善するものなのでしょうか。
まず、じゃべり方がいけないのは分かります。声が小さいですし、ぼそぼそした声質なので、聞き取りにくいのです。しかしこれは声帯のせいでもあるので、訓練だけではカバーできない面もありそうです。