射手座で起る日食と月食 3

今までのまとめとして。


202012150117＠東京　日食

☆太陽＝月　射手座　23.13
ドラゴンテイル　射手座 19.94
→日食とドラゴンテイルが10度以内

☆太陽＝月と誤差3度以内の合となる惑星がある→水星


202011301830＠東京　月食

☆太陽、月とドラゴンヘッドテイルは誤差5度以内にはなし
☆太陽、月と誤差3度以内の合の惑星もなし


そもそも、
日食はドラゴンヘッドテイルと18.5度以内に
月食は同じく12.25度以内に起るので、
近ければ近い程、強力ということになる。

その理屈から当てはめたら
30日の月食よりも15日の日食の方が強力ということになる。


前述の書籍はどうしてもアメリカ中心に語られている文章が多い。
例えば、世界の中心たる国の始原図と比較して、という場面では迷わずアメリカを出している。
これが中国なら…とか、考えなくもないけどね、こちとらアジア人なのでｗ
ま、おいといて。

世界の中心国の始原図と太陽、月が3度以内でアクセスしているかどうかを見る。

アメリカの始原図は何パターンかある、というのは前に書いたが
とりあえず、始原図1を見てみると

177607040214@Philadelphia US


ということは15日日食の場合は射手23度に3度以内で合の惑星を探すと、
つーか、射手座に何も入ってねーわ。

次に、太陽、月以外の惑星で射手23度と誤差3度以内で合もしくは衝の惑星は、
ありました、火星と誤差3度双子座20度。


30日月食の場合、上記2点を検討する。
太陽射手8度、月双子8度について、誤差3度以内に合もしくは衝を形成するのは
天王星双子8度うーわー

この検討ポイントだと、誤差0度の方がより強力のようだ。

まあ、アメリカも世界もカオス状態は変わらんでしょうな。
つか、今年一年カオスだったんだから、それに油を注ぐようなもんや。
折しも時代は風の時代なんでしょ（投げやり


日本にはどれくらい影響があるのか、始原図を見る

194610071453@東京　日本国憲法衆議院可決

日食→誤差2度で双子21度天王星

月食→太陽、月共にドラゴンヘッドテイルと誤差5度
　　　誤差1度でリリスと合


うーんこのｗ

いずれにせよ、
それほど気にする程度ではない
というわけではない、
という感じでしょうかｗ