さて、あっという間に蠍座最終日になってしまった。
体調崩して寝込むと、あっという間、という感覚に拍車がかかりますですな。
明日早朝に太陽は射手座へ移動、それから1日後の午前中に
乙女座下弦になります。
202411231028@東京 乙女座下弦
この前の満月ん時もあれでしたが、今回もなかなかですなあ…
そして、
今回はMC-IC=天地軸が右へずれている。
水瓶座、獅子座がそれぞれ1室、7室にインターセプトされている。
月は7室
4室は牡牛から。天王星。東京ではICと角度を作りませんが、位置によってはICと近くなる。
1室は山羊から。水瓶部分に冥王星。12室セレスは山羊25.1でASCの山羊26.24と誤差1.14となるので
ルール適用なら1室。
10室は蠍から。射手部分に太陽
7室は蟹から。獅子部分に火星、乙女部分に月
ということで、
今回のアンギュラーハウス(1.4.7.10)は全て陰星座。
月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差0で太陽の直角の他には
誤差2.84で金星と135度
誤差1.18で冥王星と150度
今回は、やはり
火星、冥王星の衝がASC-DSC=天地軸に近いということが気になります。
とはいえ、東京では火星はDSCとは角度を作っていません。
冥王星はASCと誤差3.81の合。
今月初旬、両者の衝がタイトだった頃に比べると、誤差4.88とかなり開いてきてはいますが、
何より、国家を表わす1室に冥王星というのが気になる。
何度も書いていますが、この2つの衝には戦い、事故、という意味を持つので。
一方で
もう一つ、従前から衝を形成していた太陽と天王星は
太陽の星座が射手に変わったもの依然衝は形成中。
そして火星冥王星と同じく、誤差6.25でゆるまる方向に。
但し、天王星が4室、太陽が10室ということで、
これまた国家を表わす太陽が天王星と引っ張り合う格好に。
天王星=地震と解すれば、揺れたときに国全体に影響する配置にはなりますが…
今回は、月が角度を作る惑星の数が少ないことと
天王星、冥王星が太陽、火星と衝を形成していることなどから
大きく社会の流れが動くような感じではないかと。
あと気になったのは、
若干緩めではありますが、2室土星と5室木星の直角。
しかも、魚と双子なので、無責任な擦り合いとは言わないが、
経済面でかなり流動的になるのでは。
お天気的には、もう冬…と言っていいのだろうか
本当に、秋は短くなったなあ、という実感。
4室牡牛で1室山羊なので、雨に関しては特に意味を持ちません。
もう、いい加減、台風もいいだろうよ。
それよりも
4室に地の牡牛で天王星、という方がいやだ。
昨日あたりは揺れていたので、少しだけ揺れにはご留意の程。
では地図を見てみます。