魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

11月23日 乙女座下弦

2024-11-21 15:46:50 | 日々の星読み~月

さて、あっという間に蠍座最終日になってしまった。

体調崩して寝込むと、あっという間、という感覚に拍車がかかりますですな。

明日早朝に太陽は射手座へ移動、それから1日後の午前中に

乙女座下弦になります。

 

202411231028@東京 乙女座下弦

この前の満月ん時もあれでしたが、今回もなかなかですなあ…

そして、

今回はMC-IC=天地軸が右へずれている。

水瓶座、獅子座がそれぞれ1室、7室にインターセプトされている。

 

月は7室

 

4室は牡牛から。天王星。東京ではICと角度を作りませんが、位置によってはICと近くなる。

 

1室は山羊から。水瓶部分に冥王星。12室セレスは山羊25.1でASCの山羊26.24と誤差1.14となるので

ルール適用なら1室。

 

10室は蠍から。射手部分に太陽

 

7室は蟹から。獅子部分に火星、乙女部分に月

 

ということで、

今回のアンギュラーハウス(1.4.7.10)は全て陰星座。

 

月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は

誤差0で太陽の直角の他には

誤差2.84で金星と135度

誤差1.18で冥王星と150度

 

今回は、やはり

火星、冥王星の衝がASC-DSC=天地軸に近いということが気になります。

とはいえ、東京では火星はDSCとは角度を作っていません。

冥王星はASCと誤差3.81の合。

今月初旬、両者の衝がタイトだった頃に比べると、誤差4.88とかなり開いてきてはいますが、

何より、国家を表わす1室に冥王星というのが気になる。

何度も書いていますが、この2つの衝には戦い、事故、という意味を持つので。

 

一方で

もう一つ、従前から衝を形成していた太陽と天王星は

太陽の星座が射手に変わったもの依然衝は形成中。

そして火星冥王星と同じく、誤差6.25でゆるまる方向に。

但し、天王星が4室、太陽が10室ということで、

これまた国家を表わす太陽が天王星と引っ張り合う格好に。

天王星=地震と解すれば、揺れたときに国全体に影響する配置にはなりますが…

 

今回は、月が角度を作る惑星の数が少ないことと

天王星、冥王星が太陽、火星と衝を形成していることなどから

大きく社会の流れが動くような感じではないかと。

 

あと気になったのは、

若干緩めではありますが、2室土星と5室木星の直角。

しかも、魚と双子なので、無責任な擦り合いとは言わないが、

経済面でかなり流動的になるのでは。

 

 

お天気的には、もう冬…と言っていいのだろうか

本当に、秋は短くなったなあ、という実感。

4室牡牛で1室山羊なので、雨に関しては特に意味を持ちません。

もう、いい加減、台風もいいだろうよ。

それよりも

4室に地の牡牛で天王星、という方がいやだ。

昨日あたりは揺れていたので、少しだけ揺れにはご留意の程。

 

では地図を見てみます。


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