さて。
皆既月食に天王星食で大いに盛り上がった先週ですが
あっという間に下弦になります。
そういや、昨日あたりから震度4が連発していていやですね。
三重県沖震源のいわゆる異常震域と言われる、昨日の夕方の地震は
東京でも揺れました。震度2くらいだったが。
あと、緊急地震速報が出た22時過ぎの能登の地震は
今日の午前中も小さく揺れていますね。
202211162227@東京 獅子座下弦
天王星や土星など、動きの遅い惑星が不動宮にいるので
この時期は必然的に、パンチにキックが効いたチャートになりやすい。
というわけで、
4室が蠍。順に、テイル、太陽、水星、射手座部分に金星。
ICに一番近いのは、惑星だと太陽、その他も含めればテイル。
あ、
下弦になる前=15時08分に、金星が射手座へ移動しています。
そして、
翌日17時42分、水星が射手へ移動します。
1室は獅子から。ASCと誤差7.79で月が合を作る。
10室は牡牛から。MCに一番近いのはヘッド。惑星だと誤差7.21で天王星。
7室は水瓶から。DSCのすぐ上に土星。誤差2.73で合。
というわけで、
ICは一番緩いですが、
ポイント全てで、主要惑星が合を作る
という、これまた稀有なチャートではありますな。
4つ全部だもの。
ICと太陽は誤差14.77で正確には合を作りませんが、
ICとテイルは誤差3.92でしっかり合。
例えば、ちょうどひと月前の蟹座上弦の時のチャートなんざ
小惑星のセレスとジュノーが地平軸=ASC-DSCと合だったが
主要惑星は4つのポイントで合を作っていないので
従って、上記のように
日本列島にはラインがない、という状態になる。
こちらも、稀有といえば稀有なチャートではありますが。
今回、
4室が蠍なので、何かあれば激しいものにはなるでしょう。
その「何か」が問題なわけですが、
天空には天王星が輝いていて、ICとは誤差7.21で衝、太陽とも誤差7.55で衝を作る。
そして
ASCと誤差0.24でほぼ正確に直角を作っている。
DSCとも同じ誤差で直角、そのすぐ上の土星とは誤差2.48で直角。
…土星と天王星の直角の誤差、大分開いてきましたね。
とにかく、
これ見ただけでも、ああ、揺れるよな、というチャート。
被害の有無はどうか、というと
2室にはセレスのみ、
しかし、
8室が魚でここにジュノー、海王星、木星が。
いやなところにジュノーがいるなあ…
海王星と木星は誤差6.16で緩い合を作っている。
この組み合わせは、集合無意識の具現化、という意味があります。
以前、魚座に木星が来るぞ、とうきうきわくわくしていた時に、
とりあえず、餅を絵に描くくらいのことはしておこう、とか
書いた覚えがあったが(うろ覚え
8室なのでね。あまり辛気臭い絵を描かない方がいいですね。
集合無意識の具現化ですから、
昨日みたいに、地震が頻発すると、そろそろでかいのが…などと
ふと思ってしまう人も多いことでしょう。
それ、やめましょう笑
もちろん、ご留意いただき、準備をするにこしたことはないのですが。
魚座なので、ボーダーレスですから、予測を遙かに超えるでしょうし。
集合無意識(そろそろか)→具現化(××や○○)→義務の履行、責任問題~ジュノー
という流れは絶対に避けたいところです。
物騒な話は一旦やめて。
月と誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0度で直角を作る太陽の他には
誤差4.58で水星と直角
誤差0.64で火星と60度
誤差1.43で海王星と150度
誤差2.32で冥王星と150度
誤差7.79でASCと合
あと
誤差5.06で土星と直角
これがね。地平軸を基準に月と土星が引っ張り合っている状態に。
個人のチャートでも月と土星の180度というのは
ただでさえ、自己否定につながりやすい(ちなみに自分がそう)
今回、月が1室にあるので、そういう部分が出てきやすいかもしれません。
謙虚と自己否定は紙一重なのでね。
傲慢になる必要はないけれども、必要以上に安く見積もらないように。
今回、150度の配置で気になるのは、
火星と冥王星(誤差2.96
そして
月と冥王星、海王星
150度の配置というのは、なかなか解釈が難しい。
というのも、共通項が全くない位置同士の配置なので。
個人間同士であれば「全く理解できない同士」となるので
そこには共感もなにもなく、緊張感のみが発生する、という感じ。
同じ緊張感でも衝=180度 とは異質なもの。
その緊張感を調整するか、困難のままで終わらせてしまうか。
調整すれば困難を克服できるよい角度、という見方もできますが。
双方に「理解する土台」が生来ない、という状態なので…
力の向きとしては、トランスサタニアンと組むケースなら
トランスサタニアンからもう一方の惑星に作用する
というものが多い。
なので、それを当てはめると、冥王星が火星に作用するということになり
くしくも、今は支配星たる蠍座の時期なので否が応でもパワーアップか?
やーめーてー
ただ、今は火星の居場所が双子で、しかも逆行中なので
あまりパワワップしないのではないか、とも考えられますが、
昨夜の渋谷の交差点の花火男みたいなキ○○イもいますのでね。
以上を踏まえて、
チャートを俯瞰してみてください。
かなり歪んではいますが正方形が見えてきます。
それを、占星術ではグランドクロスと言う。
不動宮のグランドクロスですな。
静のグランドクロスとも言われるが、要は動かない、という意味。
今回は月、太陽、土星、天王星のグランドクロス。
…もう何も言わない方がいいだろう、という気もします。
不動宮なのでね、根深いんですよ、いろんな意味で…
ここに、破壊や行動を意味する惑星が絡んでいれば
また違った解釈もできるのですが。
ちなみに、今外遊中の首相ですが、
太陽、水星、火星、天王星、冥王星が獅子座なんですよね…
ほんと、正念場じゃないのかな。
というわけで、
パンチキックの効いたチャートの地図はどうなっているのか
次に見ます。
皆既月食に天王星食で大いに盛り上がった先週ですが
あっという間に下弦になります。
そういや、昨日あたりから震度4が連発していていやですね。
三重県沖震源のいわゆる異常震域と言われる、昨日の夕方の地震は
東京でも揺れました。震度2くらいだったが。
あと、緊急地震速報が出た22時過ぎの能登の地震は
今日の午前中も小さく揺れていますね。
202211162227@東京 獅子座下弦
天王星や土星など、動きの遅い惑星が不動宮にいるので
この時期は必然的に、パンチにキックが効いたチャートになりやすい。
というわけで、
4室が蠍。順に、テイル、太陽、水星、射手座部分に金星。
ICに一番近いのは、惑星だと太陽、その他も含めればテイル。
あ、
下弦になる前=15時08分に、金星が射手座へ移動しています。
そして、
翌日17時42分、水星が射手へ移動します。
1室は獅子から。ASCと誤差7.79で月が合を作る。
10室は牡牛から。MCに一番近いのはヘッド。惑星だと誤差7.21で天王星。
7室は水瓶から。DSCのすぐ上に土星。誤差2.73で合。
というわけで、
ICは一番緩いですが、
ポイント全てで、主要惑星が合を作る
という、これまた稀有なチャートではありますな。
4つ全部だもの。
ICと太陽は誤差14.77で正確には合を作りませんが、
ICとテイルは誤差3.92でしっかり合。
例えば、ちょうどひと月前の蟹座上弦の時のチャートなんざ
小惑星のセレスとジュノーが地平軸=ASC-DSCと合だったが
主要惑星は4つのポイントで合を作っていないので
従って、上記のように
日本列島にはラインがない、という状態になる。
こちらも、稀有といえば稀有なチャートではありますが。
今回、
4室が蠍なので、何かあれば激しいものにはなるでしょう。
その「何か」が問題なわけですが、
天空には天王星が輝いていて、ICとは誤差7.21で衝、太陽とも誤差7.55で衝を作る。
そして
ASCと誤差0.24でほぼ正確に直角を作っている。
DSCとも同じ誤差で直角、そのすぐ上の土星とは誤差2.48で直角。
…土星と天王星の直角の誤差、大分開いてきましたね。
とにかく、
これ見ただけでも、ああ、揺れるよな、というチャート。
被害の有無はどうか、というと
2室にはセレスのみ、
しかし、
8室が魚でここにジュノー、海王星、木星が。
いやなところにジュノーがいるなあ…
海王星と木星は誤差6.16で緩い合を作っている。
この組み合わせは、集合無意識の具現化、という意味があります。
以前、魚座に木星が来るぞ、とうきうきわくわくしていた時に、
とりあえず、餅を絵に描くくらいのことはしておこう、とか
書いた覚えがあったが(うろ覚え
8室なのでね。あまり辛気臭い絵を描かない方がいいですね。
集合無意識の具現化ですから、
昨日みたいに、地震が頻発すると、そろそろでかいのが…などと
ふと思ってしまう人も多いことでしょう。
それ、やめましょう笑
もちろん、ご留意いただき、準備をするにこしたことはないのですが。
魚座なので、ボーダーレスですから、予測を遙かに超えるでしょうし。
集合無意識(そろそろか)→具現化(××や○○)→義務の履行、責任問題~ジュノー
という流れは絶対に避けたいところです。
物騒な話は一旦やめて。
月と誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0度で直角を作る太陽の他には
誤差4.58で水星と直角
誤差0.64で火星と60度
誤差1.43で海王星と150度
誤差2.32で冥王星と150度
誤差7.79でASCと合
あと
誤差5.06で土星と直角
これがね。地平軸を基準に月と土星が引っ張り合っている状態に。
個人のチャートでも月と土星の180度というのは
ただでさえ、自己否定につながりやすい(ちなみに自分がそう)
今回、月が1室にあるので、そういう部分が出てきやすいかもしれません。
謙虚と自己否定は紙一重なのでね。
傲慢になる必要はないけれども、必要以上に安く見積もらないように。
今回、150度の配置で気になるのは、
火星と冥王星(誤差2.96
そして
月と冥王星、海王星
150度の配置というのは、なかなか解釈が難しい。
というのも、共通項が全くない位置同士の配置なので。
個人間同士であれば「全く理解できない同士」となるので
そこには共感もなにもなく、緊張感のみが発生する、という感じ。
同じ緊張感でも衝=180度 とは異質なもの。
その緊張感を調整するか、困難のままで終わらせてしまうか。
調整すれば困難を克服できるよい角度、という見方もできますが。
双方に「理解する土台」が生来ない、という状態なので…
力の向きとしては、トランスサタニアンと組むケースなら
トランスサタニアンからもう一方の惑星に作用する
というものが多い。
なので、それを当てはめると、冥王星が火星に作用するということになり
くしくも、今は支配星たる蠍座の時期なので否が応でもパワーアップか?
やーめーてー
ただ、今は火星の居場所が双子で、しかも逆行中なので
あまりパワワップしないのではないか、とも考えられますが、
昨夜の渋谷の交差点の花火男みたいなキ○○イもいますのでね。
以上を踏まえて、
チャートを俯瞰してみてください。
かなり歪んではいますが正方形が見えてきます。
それを、占星術ではグランドクロスと言う。
不動宮のグランドクロスですな。
静のグランドクロスとも言われるが、要は動かない、という意味。
今回は月、太陽、土星、天王星のグランドクロス。
…もう何も言わない方がいいだろう、という気もします。
不動宮なのでね、根深いんですよ、いろんな意味で…
ここに、破壊や行動を意味する惑星が絡んでいれば
また違った解釈もできるのですが。
ちなみに、今外遊中の首相ですが、
太陽、水星、火星、天王星、冥王星が獅子座なんですよね…
ほんと、正念場じゃないのかな。
というわけで、
パンチキックの効いたチャートの地図はどうなっているのか
次に見ます。