魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

5月12日 水瓶座下弦の地図

2023-05-09 17:09:34 | 地図
昨日の凶悪事件2つは気になりますね。
もうすぐサミットもあるし。

というわけで、
パンチにキックが効いているチャートの水瓶座下弦ですが
確かに、東京に天王星ラインが入っていました。

202305122328@東京 水瓶座下弦


つーか、天王星ラインだけじゃないのね…
しかも、今回は八重山付近にラインが集中
台湾本土に冥王星ラインが通っている。
これは後できちんと見ます。

台湾より前に、今回は東日本にラインが多すぎる。
ということで、いつものように右=東 から。

チャートはこちら

5月12日 水瓶座下弦 - 魚座による魚座のための取説

5月12日 水瓶座下弦 - 魚座による魚座のための取説

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まず、太平洋を左方向に流れてくるラインについて。
水星ASC直角ライン(黄緑細)は小笠原諸島の北之島の北沖で
太陽、月のダブルラインと交差後
沖ノ鳥島の北東沖で天王星ライン(水色太)と交差

冥王星ASC合ライン(黒太)は御蔵島の東沖で太陽、月のダブルラインと交差後
すぐにヘッドASC直角ライン(黒細)と交差、
孀婦岩の西南西沖で天王星ライン(水色太)と交差

ヘッドASC直角ライン(黒細)は御蔵島の東沖で太陽、月のダブルラインと交差、
上述ポイントで冥王星ライン(黒太)と交差、
孀婦岩の南西沖で天王星ライン(水色太)と交差後
沖ノ鳥島の西北近くを通る。

チャートを見たときに
冥王星ASCの合は誤差1.15なので、と騒ぎましたが
ラインにしてみると、こういう感じに通っている。
もちろん、311で見覚えある太平洋東日本沖を通るし
伊豆諸島、小笠原諸島にも近いので、
変な震源にならないことを願う。


木星ASC直角ライン(桃細)はオホーツクを斜め左=南西方向へ進み
知床岬から北海道上陸、羅臼町、中標津町、標茶町、釧路市から太平洋へ
岩手県岩泉町沿岸で太陽、月のダブルラインと交差後、宮古市から本州上陸。
山田町、大槌町、陸前高田市~宮城県気仙沼市、石巻から一旦仙台湾に出て
山元町から再上陸、丸森町~福島県相馬市、田村市、石川町、棚倉町~
栃木県那須川町、真岡市~茨城県結城市、古河市、境町~
埼玉県杉戸町、春日部市、さいたま市中心部で天王星ライン(水色太)と交差
和光市~西東京市、武蔵境、調布飛行場の真上を通り、多摩川を越え稲城、
川崎市麻生区、町田市~相模原市、座間市、海老名市、平塚市、大磯から相模灘
伊東から伊豆半島上陸、135号と平行して通り、下田で太平洋へ

さいたま市の交差ポイントが本当に中心部。
後で天王星ラインの時に拡大します。
木星とASCの直角は誤差0.13なのでほぼ正確です。


火星DSC合ライン(赤太)は網走市から北海道上陸。
こちらも斜め左=南西方向へ。
本別町、池田町、浦河町から太平洋へ。
青森県東通村のすぐ沖で太陽、月のダブルラインと交差後
八戸市中心部から本州上陸、岩手県軽米町、一戸町、八幡平市、雫石町~
秋田県横手市、湯沢市~山形県真室川町、西川町、小国町~
新潟県と山形県の県境で天王星ライン(水色太)と交差、
新潟県阿賀町~福島県只見町~新潟県魚沼市、南魚沼市、湯沢町~
群馬県みなかみ町、長野原町~長野県軽井沢町、佐久市、八ヶ岳を横切り
富士見町、伊那市、飯田市、阿南町~愛知県東栄町、新城市~
静岡県湖西市、浜名湖西を通り、愛知県豊橋市から太平洋へ。
沖大東島の南東沿岸を通る。

火星とDSCの合は誤差3.74で、そこそこタイトではあります。


太陽IC合ライン(橙太)と月MC直角ライン(青細)はダブルライン化。
両者の間隔は200㍍足らず。
宗谷岬の少し南東、鬼志別演習場から北海道上陸、
こちらは真っ直ぐ南下する。
猿払村、中川町、幌加内町、深川市、三笠市、夕張市、日高町から太平洋へ。
上述ポイントで火星ライン(赤太)、次に木星ライン(桃細)と交差
太平洋の東日本沿岸を下り、上述ポイントでヘッドライン(黒太)
次いで冥王星ライン(黒太)、小笠原の北で水星ライン(黄緑細)と交差、
小笠原諸島のすぐ西沿岸、母島のすぐ西~硫黄列島の東沿岸を通る。


天王星IC合ライン(水色太)は日本海を真っ直ぐ南下、
渡島半島と奥尻島の間を抜けて、山形県鶴岡市から本州上陸
新潟県村上市、関川村を抜けて山形県との県境の上述ポイントで
火星ライン(赤太)と交差、阿賀町~福島県西会津町、三島町、南会津町~
栃木県日光市、佐野市~群馬県板倉町~埼玉県加須市、伊奈町、旧大宮市、
さいたま市中心部、幸魂大橋を横切り和光市~練馬区、環八と環七のほぼ中心を
真っ直ぐ抜け、杉並、世田谷、東名用賀IC、二子玉川大橋で多摩川を渡る
川崎市高津区、港北区、横浜市に入り金港JCT,みなとみらい、本牧、
金沢文庫、横須賀に入り海軍近くを通り、大楠山頂上を通り三浦市小網代
城ヶ島大橋から太平洋へ。大島、三宅島の東沿岸、御蔵島東部をかすり
八丈島の西側、上述ポイントで冥王星ライン(黒太)、ヘッドライン(黒細)と交差
南硫黄島の南西沖上述ポイントで水星ライン(黄緑細)と交差。

さて、
天王星とICの合は誤差0.11でガクブルなわけですが、
昨日の凶悪2事件は、実は満月日食の海王星ラインではなく
事象的にはこちらではないか、と思っていましたが
場所的に、海王星ラインの方がズバリでした。

都内や神奈川中心部も通るので何かあっても困るのですが
先ほどあげた、さいたま市の中心部の拡大


天王星も木星も、作る角度についての誤差が0.1なので
変なことが起きませんように。


キロンASC直角ライン(黒細)は
日本海を斜め左=南西へ進み、半島と対馬の間を通り東シナ海へ。
福江島の西沖で水星ライン(黄緑太)と交差
西表島の北沖でヘッドライン(黒太)と交差
与那国島東部を通る。

水星IC合ライン(黄緑太)は半島から東シナ海へ。
真っ直ぐ南下する。上述ポイントでキロンライン(黒細)と交差後
沖縄の慶良間諸島を通り太平洋へ。

ヘッドIC合ライン(黒太)は東シナ海を真っ直ぐ南下、
西表島東部をかすり太平洋へ。


台湾には3本ラインが通り
北京には火星ラインが中心を通っている。
こちらは次に見ていくことにします。