5月21日 太陽双子座移動[怒濤の5月第3週－5]

怒濤の5月第3週、トリを飾るのが
太陽の双子座移動となります。
これで大分、空気感が変わってくれることを期待。
なお、
魚座の皆さんを始めとする、
柔軟星座のうち乙女座、射手座（要するに双子座さん以外）は
しんどさが増す修行的な時期とも言えます。

202305211609＠東京　太陽双子座移動

画的には、新月チャートや火星獅子座チャートと大差ありません。
正方形＝グランドクロスはあるし、感受点の惑星の位置が違うだけです。

…違うだけ、と書いてはみたが
MCと火星が誤差3.14で合
ICと冥王星が誤差3.24で合
うーん…

今回、太陽は8室で
双子座の中にジュノーや月もある。
8室の意味は、死、相続、清算、損失、とよく言われるけれど
要は、個人で勝手にいろいろできない財産を意味すると言われている。

太陽が首相を表し、
他方で、
首相を表す10室に火星があり、
それが国土を表す4室にある冥王星と180度
この時、火星と冥王星の誤差は0.1でほぼ正確に180度。
となると、
正直、あまりいいイメージは出てこない。

何か起きて、無理矢理に落とし前をつけさせられる、
とかね。ジュノーもあるし。

火星はASCと直角で誤差0.75で、これまたほぼ正確。
この配置の意味はもろ戦いとか争い
冥王星もASCとの直角の誤差は0.66
アクシデントの意味も併せ持つ。

1つ、大きな朗報？　はというと、
天王星が誤差0.19で月と30度になる以外は
アスペクトを作らないことか。


太陽と誤差5度以内で絡む惑星は
誤差0.3で金星と45度
誤差0.37で火星と60度
誤差1.04で木星と30度
誤差2.75で海王星と60度
誤差0.28で冥王星と120度
あと
誤差0.38でASCと150度
誤差3.52でMCと60度

全て誤差が4度以内。

冥王星と火星のテンションMAXの180度の中において
太陽は火星とほぼ正確に60度
冥王星ともほぼ正確に120度
と、いい角度なので、これがよい緩衝材的になればいいなと思います。


怒濤過ぎる5月第3週のまとめはここまで。
ちなみに
5月第4週は、28日の乙女座上弦まで特にありません。
この落差よｗ