ということで、押し詰まりまくった大晦日の朝に
山羊座新月という新しいサイクルを迎えます。
202412310727@東京 山羊座新月
31日の東京の日の出が06時51分なので、約30分後の新月。
なので、太陽、月がASCと近いところに位置します。
12室ですな。
そして、MC-IC=天地軸が左にずれている。
魚座、乙女座がそれぞれ2室、8室にインターセプトされている。
4室は牡牛から。天王星。
1室は山羊から。水瓶部分に冥王星、セレス、金星。そのうち金星は2室カスプと誤差1.29なので
ルール適用なら2室。
12室の太陽、月はASCと合を作るが誤差7.69なのでルール適用でも12室のまま。
10室は蠍から。ジュノー
7室は蟹から。獅子部分に火星。
今回のアンギュラーハウスは全て陰星座。
月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差0で太陽の合の他には、
誤差1.84で金星と45度
誤差1.06で天王星と135度
誤差7.69でASCと合
誤差1.35でMCと60度
※なお、今回は新月なので太陽も同じ誤差で同じ角度を作る
今年の元旦含めて、この山羊座の時期には大きな地震が過去起きているのですが
今回、軸に僅差で角度を作る主要惑星はないが、
4室の中程に天王星がいる。
また、土星は2室中程にいて、木星、水星と直角二等辺三角形=Tスクエアを形成。
ASCとは誤差2.96で60度。MCとは今回は角度を作りません。
火星と冥王星の衝は、冥王星が1室、火星が7室で今回誤差1.23。
天秤座下弦の時とほぼ同じ。
なお、今回、火星を頂点として、水星、土星を底辺とする二等辺三角形もできている。
トールハンマーですな。
個人を見る場合は、わりと重要な鍵となるアスペクトですが
社会情勢や世の中における見方をまとめてある文献が見つからないので、
ここは、火星を通じて水星、土星の直角が意味する狡猾、視野の狭さ、悲観的な傾向が噴出する可能性
とだけ書いておこうと思う。火星が7室なので、それらが外に向かう。
では、地図はどうなっているでしょうか。