さて、
今朝は火星が逆行を開始、15時過ぎに金星が冥王星へ移動
明日は海王星が逆行を終了、明後日は魚座上弦
というように、週末週明けになぜか集中しております。
その中でちょっと気をつけておきたいのが、まずは今回の火星逆行開始。
202412070936@東京 火星逆行開始
火星は7室
DSCとは誤差で合
そして、昨今ずっと作り続けている冥王星との衝ですが
今回は、冥王星がASCと誤差3.26で合
また、冥王星が山羊座金星、セレスと誤差1度以内で合を作ってASCと共に団子状態に。
火星と金星もゆるめの衝を形成している。
先月4日に、火星は獅子座へ移動したのだが
この時の方が冥王星との衝はタイト。
ということは、
緩み方向だった火星と冥王星の衝は、火星が逆行することにより
もう一度タイトになり、順行に戻ってからまたタイトになる、という
なかなか鉄火極まりない時期になりつつあるということ。
火星と冥王星の衝が次に誤差0になるのは
明けて来年1月3日→2025年1月3日16時42分 火星獅子1.13-冥王星水瓶1.13
年末年始は、タイトできつきつな状態になるということですな。
3日後の1月6日に蟹座29.99へ移動。
順行に戻るのは、ひと月半以上先の2月24日。この時は蟹座17度なので火星冥王星の衝は一旦解消されている。
がしかし
獅子座再突入は4月18日、今回のサイクルで3度目の火星冥王星の衝がタイトになるのが
2025年4月28日 火星獅子3.8ー冥王星水瓶3.8
その後、約1週間後の5月5日に冥王星は水瓶3.84から逆行開始
火星が乙女に移動するのはもっと先の6月17日
というスケジュールになっている。
なので、ポイントとしては
①今年の年末年始
②来年のGW
前後の時期ですかね。
参ったねこりゃ。また近くなったら見てみますが。
今回の火星逆行は、冥王星の衝とどうしてもセットに考えがちなので
暴発だの好戦的なの、キナ臭いイメージがわいてしまいますが。
前回の火星逆行時を振り返ると、
やはり年跨ぎの逆行で、
一昨年の22年10月30日~23年1月13日まで
双子座内(25度~8度)の逆行でした。