魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

全部魚座土星のせい!!

2024-01-18 10:00:04 | 独り言
えー、
土星は着々と魚座内で歩みを進めておりますが、

魚座0~10度に太陽を持つあなた、お元気でしょうか。
もしかして、
自分自身は大丈夫なのに、外野から火の粉がばんばん飛んできてかなわんわ
みたいな感じでしょうか。
火の粉はやがておさまるので、耐えましょう。
今は自分が積極的に目立つような行動はちょっとお休みして。

わたくしですか?ええ、そろそろてめえの太陽に土星が乗っかります。
土星が魚座に移動したのが去年の3月、
まだ1年経ってないのに、太陽と土星が重なるの3度目だぜ、3度目!!
いい加減にしてほしいオレヲコ○スキカ
まあでも、
今回は順行なので、昨年6月後半~7月の逆行時のように
なにこれわけわかんねえよ!的なことは少ない(と思いたい)
今年前半くらいまでは、粛々と目の前のことをこなしていく感じかもしれませんが、
3月くらいからはゆるゆると、ほどけていく感じがわかるはず。


ということで、
自分の場合、年末に大風邪をひきそれが数十年ぶりに喘息化したのも
床暖房が壊れたのも、シャワーが水漏れしたのも、
昨年夏から帯状疱疹になったのも、11月に草むしりの際毒虫に刺されて未だに毒が抜けてないのも
全部魚座土星のせいです。
なんで、こんな思いせなあかんねん!!
と思いっぱなしの2023年でしたが、
人生55年以上生きていると、否が応でも人生経験が積まれているようで
上記トラブル全部が、初めてのことではありませんでした。
なので、
自分の中で対処ができる。それだけでもまだ救われます。
帯状疱疹も2度目だし、変に騒ぐこともなかったのですが
まあ治りの悪いことよ。当然まだ痛みはひいていません。

ただ、
去年の初夏の土星逆行時の太陽土星合は本当にきつかった。
人生初の体験ばかりで(介護関係だからね)
たくさんの方々にお知恵を拝借し、お世話になり、なんとか乗り越えました。
…って
これも、本来は自分自身の問題ではないんだよなあ。
親の介護という問題ではあるけれども、
自分は元気だし。
あ、でも、体が動いているだけで、自分自身のことは何もできなかった。
それはここ4年くらいはそうだけども、去年の7月は地獄だった。
今まで、何度もいろんな地獄を体験してきたが
新しいタイプの地獄で、当然二度と体験したくない。
逆に
そういう思いを、自分の場合は甥達にさせたくはない、と強く思った。


心底いまいましい魚座土星だが
悪いことばかりではない(とか本当は思いたくないんだけど)

昨年秋、すごい久しぶりに本業でまともなペースで仕事ができたこと。
コロナ禍以降、介護が重なって、もう廃業すっかな、と思っていた時期もあったので
うまくできるか、不安だったのですが、
やり始めたら、そこはまあ昔取った杵柄というか、きちんとできるもので、
ここ数年の周囲の業界のアップグレードにも追いついて
業務遂行できたこと、これは自分の人生にとっては後々でかいのではないか、と思っている。
仕事の最中は、もちろん介護もあるし、足首を毛虫にさされてかゆくて狂いそうだったし
帯状疱疹は治らないし、床暖房は壊れるし、あ”~~~~枚挙に暇がないっ!
それでも、きちんと遂行してお客様に満足していただいた、という結果が出せたので
本当によかったです。

廃業しないでよかった。

そういうわけで、
自分の中の芯を再確認したので、改めて自分を大事にして
今後の魚座土星時期を過ごしていく所存です。


もう少し余裕ができたら、
柔軟宮全体についての魚座土星時期について考察をまとめたいと思います。