魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

9月26日 水星天秤座移動

2024-09-25 17:11:49 | 日々の星読み~水星・金星・火星

さて、

今日の未明に蟹座下弦になり、明日の夕方に水星が天秤座へ移動します。

今回の水星乙女座期間は逆行があり、獅子座まで戻ったので

とても長かった気がします。

 

202409261709@東京 水星天秤座移動

水星は7室

 

4室は双子から。蟹部分に火星

 

1室は魚から。ASCと海王星が誤差2.28で合。牡羊座部分にヘッド、キロン

 

10室は射手から。山羊部分にセレス

 

7室は乙女から。水星はDSCと誤差3.91で合、太陽、テイル、ジュノー

なお、蠍部分の金星は8室カスプと誤差2.65なのでルール適用なら8室か。

 

今回、MC-IC=天地軸とASC-DSC=地平軸は誤差1.64の直角で

左右にずれてはいませんが、

牡羊座と天秤座はそれぞれ1室と7室にインターセプトされている。

 

水星と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は

誤差3.73で太陽と合

誤差2.99で天王星と120度

誤差1.63で海王星と衝

誤差0.3で冥王星と120度

誤差6.65でヘッド/テイルと衝/合

誤差3.91でDSCと合

誤差2.27でMCと直角

 

ということで、

水星、天王星、冥王星と正三角形=グランドトラインを作っています。

 

実家乙女座から風の天秤への移動なので、それほどパワーダウンはしません。

まあまあそこそこの居心地というところか。

ただ、主張する乙女座から、調整する天秤座へと、役回りが変わります。

基本軸が、自己から自己と他者との関係になるので、

視野は広くなりますが、逆に自分の芯が二の次になる可能性。

 

なので、

取引や部外者との関係において、全てをまるく収めるために全力を尽くすにはいい時期ですが、

果たしてそれが自分自身の本当に求めている答えなのかどうなのか、は

自分の中ではっきりさせておく必要が。

太陽と合なので、ごり押しとか独断は通りやすい時期ではありますが、

海王星と衝なので、軸をきちんと把握できていないと、いとも簡単に他人に流されます。

にこにこ笑いながらでも、自分の譲れない部分は押し通す気構えは持っておきたい時期です。

 

さて、今日も台風が出来たようですが、

この予想図だと紀伊半島~関東の太平洋側は週末雨だけど。

ヤフー↑の天気予報では

金曜には熱帯低気圧に変わるらしい。ということは

東日本太平洋側へ来る頃には台風じゃなくなってるってことか。

 

いずれにせよ、

4室は風の双子から始まっていて

1室が魚でASCと海王星が合、7室でDSCと水星が合なので

気をつけないといけないですかね。

 

多摩川が氾濫した時=19年 も

台風19号が来たのは10月12日なので、

10月に入ってからも、水星天秤の間は注意しておかなければ。

ちなみに、

10月14日には水星は蠍へ移動します。

 


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