海王星順行によせて

明日海王星が順行に戻ります♪

6月23日からの逆行で20度から18度まで戻りました。
ちなみに、来年は6月21日から12月1日まで逆行します。

毎年同じような時期に逆行するようです。
2024までは魚座。2025からは牡羊座へ。
但し25年の逆行はその経過の中で一旦魚座29度に戻る。
怖いな～魚座29度ｗその頃にはいい加減コロナも終息してるんだろうけど。

しかし、長いのヨ。公転周期165年て。
2011年4月4日から魚にいるということは、震災直後からですな。
それから25年3月29日まで。実に約14年かけて実家を満喫するわけか。
牡牛に行くのが2038年だっていうから、その頃にはてめえの寿命が尽きてる可能性大だ。


今年一年は、感染症流行のせいでずっと悪者だった海王星ｗ
その悪者の役割はまだまだ続くだろう。

202011290950＠東京　海王星逆行終了



明日は2区分だと陽2の陰10という、偏った配置になっている。
ただ、陽にいる惑星が太陽と火星で強すぎるので、陰にいる惑星とパワー的に同じくらいか。
そして、明日に限れば風の要素ゼロである。


海王星の意味するところを言語化すれば、理想とか夢だけならまだしも、
～現実逃避、目に見えないもの、陶酔、カオス、中毒症状、悦楽、依存
およそ、素敵なフレーズが見当たらない。
そこで、ここはいつもの石川源晃の占星学入門に書いてある基本の意味に立ち返ろうと思う。

「実習　占星学入門　p50」

海王星＝「見えないもの」
転じて、物事の感じ方を表わす場合もある。

表からははっきり見えないけれども、
その存在は大きな影響力を持ち、価値が高いもの

よく作用すれば、見えないけれど価値のあるもの
悪く作用すれば、人の認識を曖昧にし、無駄骨を折らせるもの

例として、
天王星はハード（楽器）なら
海王星はソフト（楽曲）


魚座第1デーク生まれは
支配星と第1デークの支配星としてダブルで影響を受けていることになる。
参ったねｗ

表わす体の部位は足の裏。

～
私事ながら、そういうわけで魚座人間というよりも海王星人間なのですよｗ
マレフィックとはいえ、ネイタルでは蠍座に入っているので、位置的には申し分ない。
だからどうせなら、自分の人生によいように働いていただきたい、というのが
本音なのですが…
薬を飲めば手放せなくなるし（アレルギー）、そういうところばかりに
働いてる気もしないではない。

そういう、本来ぼーっとしてる人間に喝を入れるための
月乙女だったり金星牡羊だったりするんだろうね、と思う。


～
海王星もあと4年は魚座にいる。
位置的にもやっと半分越えたあたりだし。
これからどういう作用を及ぼすのか。

ま、とりあえずグレコン祭りには無関係なのは確かだけどｗ