魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

先日の金環日食について~お隣編その2

2023-05-01 16:52:43 | 
202304201313@東京 ソウル ピョンヤン 牡羊座新月=金環日食

拡大↓その2


さて、半島情勢に目をやりますと
やはり気になるのは、天王星MC直角ラインが
半島の首都2つのすぐ近くを通っていることです。


202304201313@Seoul 牡羊座新月=金環日食

天王星はASCと誤差0.03のほぼ正確な直角
意味はダイレクトに「事故」。
MCとは誤差7.42の緩い合
意味は転機、転居、対立。

太陽と冥王星の誤差0.5のタイトな直角は万国共通。
ソウルでは太陽9室、冥王星6室。
これは東京と同じ。

争いを表す火星は、これも東京と同じく11室。
ただ、東京の場合はASCと誤差0.64でタイトに45度なので
東京の方がよくない。


一方で
202304201313@Pyongyang


あまりソウルと変わりなし
但し、
太陽、月とMCが誤差9.29でぎりぎりではあるが合を形成する。
→ソウルは誤差10.56で合にはなりません。

天王星とASCは誤差0.43でほぼ正確に直角である。
そして
火星と12室カスプとの誤差は4.98。これをどう解するか。
ルール適用で12室とすれば、ソウルとの意味合いが若干違ってくる。

いずれにせよ、
火星が蟹座にあるということは
パワーは外ではなく内へ向かいがちであり、
違う国とはいえ、半島は同じ民族であるので、
火星のいる位置というのはあまりよろしくないということにもなる。


冥王星や火星のラインは通っていないし
太陽、月ラインもないので、
天王星ラインだけが特出している感があります。

影響力は3年、何事もないことを祈りますが、
この天王星とASCのタイトな角度は
半年前の事故を思い出してしまう。

但し
半島では、20日の金環日食は絶対見られない位置なので
観測できない場所においては影響なしという説をとれば
半島に日食の影響なし、ということになります。

前記事の台湾は確実に観測可能だし
日本においても南では観測できていたので
影響力という意味では
半島<台湾、日本
ということになりますね。

日食の影響力について、仮になし、としても
ソウルの天王星とASCのタイトな直角は気になる。
地震に注意。

以上、気になったので
隣国のチャートを見てみました。

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