6月11日の星の動き~2つめ
早朝に魚座下弦になり、
夕方に冥王星が山羊座に帰ります。
202306111846@東京 冥王星山羊座移動
正方形=グランドクロス は依然形成されたまま。
山羊座へ移動したとはいえ、
2008年から冥王星は山羊座にいたわけなので
その間、どういうことが起きたか、というのは
振り返れば、すぐわかると思います、
などと書いてはみたものの
2008年から23年まで、約15年間で
世の中の変化が大きすぎる。
やはり
風の時代直前、木星と土星と団子状態だった20年は
なかなか、世界中でカオスだったじゃないですか。
特に、20年は火星が牡羊座で逆行していたので
半年近く、山羊座の惑星とは直角を作る時期だった。
破壊と再生
覆水盆に返らず
冥王星の影響で変化したものは二度と元に戻らない
とは
毎度書いていることではありますが
これ、裏を返せば
強力な前進
ということにもなるわけです。
で、
水瓶座に片足突っ込んだ冥王星ですが
山羊座には2回帰ります。
今回の逆行で山羊座27度まで戻るので
まだ、山羊座的なものの中で、
改革していない部分があるとすれば
例えば、
歌舞伎界のゴシップだったり
○ャ○ー○事務所の告発だったり
大きな組織という山羊座的な意味で頂点を極めてしまったものに
浄化作用としての冥王星的破壊だと思えてなららい。
但し
大きな組織=山羊座の力は物質界の頂点でもあるので
揺り戻しの力も相当だ。
例えば
世界で唯一原爆落されて、
あんなでかい事故を起こして
原発依存脱却を掲げていたどっかの国が
昨年政策転換したようにね。
気に入らないもの=異物 は、目の前から徹底的に排除するのが山羊座。
ただし、
目的は「排除」なので、その後のことまでは深く考えていません。
臭い物に蓋をして、見えなくしたところで
その異物自体は存在するわけです。
大きな力を蓄えて、その力を排除の為に使ってきたとするならば、
既に水瓶座に足を踏み入れている冥王星が
どのように作用するのか。
ちなみに、
冥王星は水瓶座は居心地悪くてしょうがない場所。
さて、
チャートを見てみると
獅子座にいる火星とは既にアスペクトからはずれ
金星とも早晩角度を取らなくなるでしょう。
なので、
正方形=グランドクロス は、数日後には解消する。
ただ、
ヘッド/テイルと底辺として冥王星を頂点とする
直角二等辺三角形=Tスクエア
これは頑丈ですね。
ヘッド/テイルは牡牛座/蠍座を逆行中。
冥王星が山羊座に入ると、追いかけるように
ヘッド/テイルも牡羊座/天秤座へ。
冥王星がなかなか動かない分、タイトなTスクエアが続くことになる。
年末くらいまではこの形。
直角形成の誤差は±6度なので、正月過ぎには崩れます。
にしても、長過ぎるね。
不動星座と活動星座混合のTスクエアが
最終的には活動星座のTスクエアとなり
意味合いが全然違ってくることに。
Tスクエアはただでさえ、
180度の緊張(=底辺)と、90度の困難(頂点)の組合せ
なので、
意図せずとも動かなくてはならないという
対立→闘争態勢の状況になってしまう。
苦しいことばかりにも見えますが、
それをなんとかしようとすれば
大きく飛躍、改善できる可能性も高い。
ポイントは頂点の位置に来る惑星をどう使うか。
今回の場合は冥王星なので
破壊の作用を、どういった目的で使うか、
破壊状況を、どう捉えるか
で、その先の状況が変わってくるんでしょうね。
先を見据えて、再生のための破壊と捉えれば
きちんと事後処理をして、前へすんなり進むだろうし
逆に
嘘の上塗り、面倒事の排除に血道を上げれば
再生への道のりは、マイナスからのスタートとなり
よりハードなものになるだろう。
そして、
その行動如何によって、
今回の底辺を構成するヘッド/テイル
→前世の人間関係/現世以降の人間関係 に、
色濃く影響するのでしょう。
身近なところから、社会全体の動きまで
大きく関わり変わっていく、という星回りです。
ということで
11日に山羊座に戻った冥王星は
10月11日に逆行を終え(山羊座27度
来年の1月21日昼前頃に水瓶座に入ります。
次の逆行は
24年 5月3日水瓶座2度から
9月2日に山羊座に戻り
10月12日逆行終了(山羊座29度
11月20日に水瓶座に戻ってからは
2043年3月9日まで水瓶座にいます。
…え、19年もいるんだ!
早朝に魚座下弦になり、
夕方に冥王星が山羊座に帰ります。
202306111846@東京 冥王星山羊座移動
正方形=グランドクロス は依然形成されたまま。
山羊座へ移動したとはいえ、
2008年から冥王星は山羊座にいたわけなので
その間、どういうことが起きたか、というのは
振り返れば、すぐわかると思います、
などと書いてはみたものの
2008年から23年まで、約15年間で
世の中の変化が大きすぎる。
やはり
風の時代直前、木星と土星と団子状態だった20年は
なかなか、世界中でカオスだったじゃないですか。
特に、20年は火星が牡羊座で逆行していたので
半年近く、山羊座の惑星とは直角を作る時期だった。
破壊と再生
覆水盆に返らず
冥王星の影響で変化したものは二度と元に戻らない
とは
毎度書いていることではありますが
これ、裏を返せば
強力な前進
ということにもなるわけです。
で、
水瓶座に片足突っ込んだ冥王星ですが
山羊座には2回帰ります。
今回の逆行で山羊座27度まで戻るので
まだ、山羊座的なものの中で、
改革していない部分があるとすれば
例えば、
歌舞伎界のゴシップだったり
○ャ○ー○事務所の告発だったり
大きな組織という山羊座的な意味で頂点を極めてしまったものに
浄化作用としての冥王星的破壊だと思えてなららい。
但し
大きな組織=山羊座の力は物質界の頂点でもあるので
揺り戻しの力も相当だ。
例えば
世界で唯一原爆落されて、
あんなでかい事故を起こして
原発依存脱却を掲げていたどっかの国が
昨年政策転換したようにね。
気に入らないもの=異物 は、目の前から徹底的に排除するのが山羊座。
ただし、
目的は「排除」なので、その後のことまでは深く考えていません。
臭い物に蓋をして、見えなくしたところで
その異物自体は存在するわけです。
大きな力を蓄えて、その力を排除の為に使ってきたとするならば、
既に水瓶座に足を踏み入れている冥王星が
どのように作用するのか。
ちなみに、
冥王星は水瓶座は居心地悪くてしょうがない場所。
さて、
チャートを見てみると
獅子座にいる火星とは既にアスペクトからはずれ
金星とも早晩角度を取らなくなるでしょう。
なので、
正方形=グランドクロス は、数日後には解消する。
ただ、
ヘッド/テイルと底辺として冥王星を頂点とする
直角二等辺三角形=Tスクエア
これは頑丈ですね。
ヘッド/テイルは牡牛座/蠍座を逆行中。
冥王星が山羊座に入ると、追いかけるように
ヘッド/テイルも牡羊座/天秤座へ。
冥王星がなかなか動かない分、タイトなTスクエアが続くことになる。
年末くらいまではこの形。
直角形成の誤差は±6度なので、正月過ぎには崩れます。
にしても、長過ぎるね。
不動星座と活動星座混合のTスクエアが
最終的には活動星座のTスクエアとなり
意味合いが全然違ってくることに。
Tスクエアはただでさえ、
180度の緊張(=底辺)と、90度の困難(頂点)の組合せ
なので、
意図せずとも動かなくてはならないという
対立→闘争態勢の状況になってしまう。
苦しいことばかりにも見えますが、
それをなんとかしようとすれば
大きく飛躍、改善できる可能性も高い。
ポイントは頂点の位置に来る惑星をどう使うか。
今回の場合は冥王星なので
破壊の作用を、どういった目的で使うか、
破壊状況を、どう捉えるか
で、その先の状況が変わってくるんでしょうね。
先を見据えて、再生のための破壊と捉えれば
きちんと事後処理をして、前へすんなり進むだろうし
逆に
嘘の上塗り、面倒事の排除に血道を上げれば
再生への道のりは、マイナスからのスタートとなり
よりハードなものになるだろう。
そして、
その行動如何によって、
今回の底辺を構成するヘッド/テイル
→前世の人間関係/現世以降の人間関係 に、
色濃く影響するのでしょう。
身近なところから、社会全体の動きまで
大きく関わり変わっていく、という星回りです。
ということで
11日に山羊座に戻った冥王星は
10月11日に逆行を終え(山羊座27度
来年の1月21日昼前頃に水瓶座に入ります。
次の逆行は
24年 5月3日水瓶座2度から
9月2日に山羊座に戻り
10月12日逆行終了(山羊座29度
11月20日に水瓶座に戻ってからは
2043年3月9日まで水瓶座にいます。
…え、19年もいるんだ!