明日の夜に、海王星の逆行が終了します。
202312062221＠東京 海王星逆行終了
毎度、運行表では21時57分だったりしましたが
こちらのソフトでR＝逆行マークが取れたのが22時21分だったので
そちらを使いました。
チャートとしては、
ASCがリリスと合で、土星がDSCと合（誤差0.37）
それらを底辺としてMCを頂点とする直角二等辺三角形＝Tスクエア
が、目立つものになっています。
海王星は7室ですが、8室カスプと誤差0.58で重なっているので
ルール適用なら8室でしょうか。
一昨年くらいまでなら、
死の8室に感染症の海王星？ぎゃー！
とか騒いだと思いますが
今年もそんなに楽観的になる状況でもないようだし、
季節的にもいろんな感染症が増えている。
死は究極ではあるけれども、やはり予防はしっかりしたいものですな。
人間に限定せずとも、8室海王星ですから
時期的にも鳥インフルとか出てきてますよね。
はっきりと見えない状況の中で、じわじわと増えている
それが海王星のイメージです。
海王星と誤差5度前後で絡む主要惑星は
誤差3.51で月と衝
誤差3.75で冥王星と60度
誤差2.37でMCと60度
月にしても、冥王星にしても、MCにしても、意味としてはだいたい
混乱、利用されやすい、けじめがなくなる、目的が曖昧模糊
というところに行き着く。
海王星の形容詞的側面が影響する、という図式なので、
意味的にそれほどいい、というわけでもありません。
但し、
海王星の名詞的側面＝幻想、空想能力 を重視すれば
感受性が豊かだったり、潜在能力だったり、それらを形に昇華する
なんてこともできます。
なんたって、海王星の実家は魚座ですから。
海王星の持つ意味全てが増幅されるというわけです。
さて、
そんな、実家でぬくぬくだらけまくっている感もある海王星ですが
そろそろ実家とはお別れの時期も近づいてきています。
今まで、海王星が逆行したり順行したりするたびに
海王星人間のわたくしは、いろいろ書き連ねてきました。
これは去年の今頃
これは今回逆行開始の時
ま、とりあえず、わたくし魚座前期生まれは
海王星の影響を十重二十重と受けておりますので
この他にもいろいろ書いてはおりますが。
そろそろ、位置的にも
魚座から牡羊座への過渡期に入ってきたので、
この先のことを。
今後の予定としては
来年＝2024
・ 7月 2日 逆行開始
この段階で魚座29.93まで進んでいます。
本当に牡羊座の超一歩手前、というところで逆行を始める。
・12月 8日 逆行終了
魚座27度まで戻る。
海王星が1年まるまる魚座にいるのは2024年が最後。
再来年＝2025
・ 3月30日 牡羊座移動
202503302058＠東京
イングレスingress＝進入 に関しては
逆行を繰り返すものに関しては、最初のイングレスが一番影響が大きい
ということなので、こちらを見てみました。
今後 年、海王星が牡羊座に滞在する間は
基準になるのはこのチャート、ということになります。
今の段階でよく言われているのは
海王星と土星が魚座後半から合を作り始めるわけですが、
そこでどうなるか、ということ。
しかも、
海王星が牡羊座に移動した瞬間は、
土星と誤差5.69で合だけではなく
誤差1.73で金星と合、水星に至っては誤差0.29でほぼぴったり重なっている
という、
かなり大がかりな団子状態になっているわけです。
水星、金星という足の速い惑星相手なので、時期的にそういう時期ではあるんだけども。
土星はこの時期、牡羊座へ移動する直前なので
ピッチを上げてきている。
そこへ、海王星が煙幕をかける、みたいな感じですかね。
よく解釈すれば
海王星の芸術性を土星が現世でしっかり形に仕上げる、とか。
毎度のことですが、
海王星の名詞的部分か形容詞的部分かによって
かなり解釈が変わってくる場面ではあります。
・ 7月 5日 逆行開始
牡羊座2度から。
ここで気になるのはやはり、土星との関係ですが
いったい、いつになったらぴったり重なるのか。
土星は5月25日に牡羊座へ移動します。
そして、7月13日、海王星の真似をするように（しないけど）
土星まで逆行を始めます。
この時、牡羊座1.93。土星は海王星にまだ追いついていません。
そして、両者逆行、ということですが、
海王星は例によってのろのろなので、
9月1日には土星が魚座に帰ってきやがります。
・10月22日 魚座移動
最後の海王星の里帰りです。
その頃、土星は魚座26度まで戻っている。
最終的に、土星は11月28日で逆行が終わり、魚座25度まで戻る。
その頃、海王星は魚座29度。
・12月10日 逆行終了
魚座29.37まで戻ります。
この時、土星は魚座25度内
3年後＝2026年
・ 1月27日 牡羊座移動
土星より一足先に海王星は牡羊座へ。
今後165年先まで実家魚座に帰ることはありません。
2038年5月22日まで、のらくらと牡羊座に滞在する。
…ということは、
海王星が魚座を出るの帰るの言ってる間に
土星とぴったり重なることはないわけだ。
26年2月14日に土星は魚座から出て行き、向こう28年はやってこない。
土星と重なるのは、両者魚座から出て行ってすぐの2月21日。
牡羊座0.75地点で、ぴったり重なる。
その後、
海王星は7月7日に牡羊座4度で逆行開始。
順行に戻るのは12月13日。牡羊座1度まで戻っている。
土星も7月27日に牡羊座14度で逆行開始。
12月11日に牡羊座7度で順行に戻る。
合の誤差は±10度
ということは
両者が魚座後半にさしかかる2025年1月下旬くらいから
2026年2月21日をピークとして、だいたい2026年いっぱいは
土星と海王星は合を取り続ける、ということになる。
これ、長いぞ～
土星と天王星の直角も長く感じたけど
直角の誤差は±6度だからねえ。
ちなみに、
海王星と牡羊座というのは、今ひとつイメージがわきにくい。
魚座のように自己の深掘りという概念はなく
ひたすら前へ未来へ、という牡羊座における海王星というのは
うーん、どうだろう…
夢ある未来への大いなる幻想
ストレートに意味をあてがうとそうなるんだけど…
まあその、
あてがはずれてがっくり、というのだけではなくて
誰も発想しないような世界に向かってパワーを燃やす的な
建設的な意味もあると思いたい。
以前も書きましたが
165年前の海王星牡羊座滞在時は明治維新です。
202312062221＠東京 海王星逆行終了
毎度、運行表では21時57分だったりしましたが
こちらのソフトでR＝逆行マークが取れたのが22時21分だったので
そちらを使いました。
チャートとしては、
ASCがリリスと合で、土星がDSCと合（誤差0.37）
それらを底辺としてMCを頂点とする直角二等辺三角形＝Tスクエア
が、目立つものになっています。
海王星は7室ですが、8室カスプと誤差0.58で重なっているので
ルール適用なら8室でしょうか。
一昨年くらいまでなら、
死の8室に感染症の海王星？ぎゃー！
とか騒いだと思いますが
今年もそんなに楽観的になる状況でもないようだし、
季節的にもいろんな感染症が増えている。
死は究極ではあるけれども、やはり予防はしっかりしたいものですな。
人間に限定せずとも、8室海王星ですから
時期的にも鳥インフルとか出てきてますよね。
はっきりと見えない状況の中で、じわじわと増えている
それが海王星のイメージです。
海王星と誤差5度前後で絡む主要惑星は
誤差3.51で月と衝
誤差3.75で冥王星と60度
誤差2.37でMCと60度
月にしても、冥王星にしても、MCにしても、意味としてはだいたい
混乱、利用されやすい、けじめがなくなる、目的が曖昧模糊
というところに行き着く。
海王星の形容詞的側面が影響する、という図式なので、
意味的にそれほどいい、というわけでもありません。
但し、
海王星の名詞的側面＝幻想、空想能力 を重視すれば
感受性が豊かだったり、潜在能力だったり、それらを形に昇華する
なんてこともできます。
なんたって、海王星の実家は魚座ですから。
海王星の持つ意味全てが増幅されるというわけです。
さて、
そんな、実家でぬくぬくだらけまくっている感もある海王星ですが
そろそろ実家とはお別れの時期も近づいてきています。
今まで、海王星が逆行したり順行したりするたびに
海王星人間のわたくしは、いろいろ書き連ねてきました。
これは去年の今頃
これは今回逆行開始の時
ま、とりあえず、わたくし魚座前期生まれは
海王星の影響を十重二十重と受けておりますので
この他にもいろいろ書いてはおりますが。
そろそろ、位置的にも
魚座から牡羊座への過渡期に入ってきたので、
この先のことを。
今後の予定としては
来年＝2024
・ 7月 2日 逆行開始
この段階で魚座29.93まで進んでいます。
本当に牡羊座の超一歩手前、というところで逆行を始める。
・12月 8日 逆行終了
魚座27度まで戻る。
海王星が1年まるまる魚座にいるのは2024年が最後。
再来年＝2025
・ 3月30日 牡羊座移動
202503302058＠東京
イングレスingress＝進入 に関しては
逆行を繰り返すものに関しては、最初のイングレスが一番影響が大きい
ということなので、こちらを見てみました。
今後 年、海王星が牡羊座に滞在する間は
基準になるのはこのチャート、ということになります。
今の段階でよく言われているのは
海王星と土星が魚座後半から合を作り始めるわけですが、
そこでどうなるか、ということ。
しかも、
海王星が牡羊座に移動した瞬間は、
土星と誤差5.69で合だけではなく
誤差1.73で金星と合、水星に至っては誤差0.29でほぼぴったり重なっている
という、
かなり大がかりな団子状態になっているわけです。
水星、金星という足の速い惑星相手なので、時期的にそういう時期ではあるんだけども。
土星はこの時期、牡羊座へ移動する直前なので
ピッチを上げてきている。
そこへ、海王星が煙幕をかける、みたいな感じですかね。
よく解釈すれば
海王星の芸術性を土星が現世でしっかり形に仕上げる、とか。
毎度のことですが、
海王星の名詞的部分か形容詞的部分かによって
かなり解釈が変わってくる場面ではあります。
・ 7月 5日 逆行開始
牡羊座2度から。
ここで気になるのはやはり、土星との関係ですが
いったい、いつになったらぴったり重なるのか。
土星は5月25日に牡羊座へ移動します。
そして、7月13日、海王星の真似をするように（しないけど）
土星まで逆行を始めます。
この時、牡羊座1.93。土星は海王星にまだ追いついていません。
そして、両者逆行、ということですが、
海王星は例によってのろのろなので、
9月1日には土星が魚座に帰ってきやがります。
・10月22日 魚座移動
最後の海王星の里帰りです。
その頃、土星は魚座26度まで戻っている。
最終的に、土星は11月28日で逆行が終わり、魚座25度まで戻る。
その頃、海王星は魚座29度。
・12月10日 逆行終了
魚座29.37まで戻ります。
この時、土星は魚座25度内
3年後＝2026年
・ 1月27日 牡羊座移動
土星より一足先に海王星は牡羊座へ。
今後165年先まで実家魚座に帰ることはありません。
2038年5月22日まで、のらくらと牡羊座に滞在する。
…ということは、
海王星が魚座を出るの帰るの言ってる間に
土星とぴったり重なることはないわけだ。
26年2月14日に土星は魚座から出て行き、向こう28年はやってこない。
土星と重なるのは、両者魚座から出て行ってすぐの2月21日。
牡羊座0.75地点で、ぴったり重なる。
その後、
海王星は7月7日に牡羊座4度で逆行開始。
順行に戻るのは12月13日。牡羊座1度まで戻っている。
土星も7月27日に牡羊座14度で逆行開始。
12月11日に牡羊座7度で順行に戻る。
合の誤差は±10度
ということは
両者が魚座後半にさしかかる2025年1月下旬くらいから
2026年2月21日をピークとして、だいたい2026年いっぱいは
土星と海王星は合を取り続ける、ということになる。
これ、長いぞ～
土星と天王星の直角も長く感じたけど
直角の誤差は±6度だからねえ。
ちなみに、
海王星と牡羊座というのは、今ひとつイメージがわきにくい。
魚座のように自己の深掘りという概念はなく
ひたすら前へ未来へ、という牡羊座における海王星というのは
うーん、どうだろう…
夢ある未来への大いなる幻想
ストレートに意味をあてがうとそうなるんだけど…
まあその、
あてがはずれてがっくり、というのだけではなくて
誰も発想しないような世界に向かってパワーを燃やす的な
建設的な意味もあると思いたい。
以前も書きましたが
165年前の海王星牡羊座滞在時は明治維新です。
