ということで
天王星は逆行、冥王星も逆行中に山羊座移動、という
新しいサイクルが始まった中での乙女座新月となります。
10月3日の天秤座新月(日食だよ)までのひと月をざっくり見てみましょう。
202409031056@東京 乙女座新月
月は10室
今回はMC-IC=天地軸 が、左に寄っている。
魚座と乙女座が、それぞれ4室と10室にインターセプトされている。
4室は水瓶29.22から。魚部分に土星、海王星。なお海王星は5室カスプと誤差2.33なのでルール適用なら5室。
1室は蠍から。パラス
10室は獅子29.22から。乙女部分にヴェスタ、太陽、月。
9室後半の水星とMCは誤差5.96で合を作るがルール適用なら9室のまま。
7室は牡牛から。天王星とDSCは誤差6.84の合。双子部分の木星は8室カスプと誤差1.07なのでルール適用なら8室。
月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差0で太陽と合の他には
誤差5.34で土星と衝
※今回は新月なので、太陽も月と同じ角度を作る。
むーん、いくら魚座が4室でインターセプトとはいえ
4室ど真ん中に土星がいるのは気になりますなあ。
しかも、太陽、月と衝を作っているし。
また、天王星がDSCと合なので、うーん、どうしても揺れが気になります。
今年の元旦の能登の地震、今回の台風10号の神奈川西部の土砂崩れと
暗示する場所に入っていた土星MC直角ラインが気になりますが、
今回、土星とMCは角度を作っていません。
ただし、
木星と土星が誤差2.84でそこそこタイトに直角を作る。
木星と土星の直角の意味はズバリ金銭的損失。
土星が4室、木星がルール適用なら8室ということで
大地に関する損失であれば、拡大傾向とも読める。
そして、
木星と同じく、8室にいるのが火星。
火星は新月の2日後の5日に蟹座へ移動するので、新月時点では双子28.94。
この双子火星と誤差0.06でタイトに直角を作るのは、魚座29.00の海王星。
風と水の直角ということは、風と水の被害→また台風が来るのか??
台風を示す水星は、9室でMCと緩い合なので、
台風シーズン真っ只中、9月は気をつけておきたいところ。
一方で、
火星は3室冥王星と誤差1.04で150度。
前にも書いたが、天王星と冥王星が120度を作っているので
交通網、ネット等で、突然、何かある可能性。
火星は木星と誤差9.68でゆるく合なので、拡大の可能性もなくはない。
まあ、今回の台風10号の新幹線を始めとする交通網の寸断や
台風による通信網のトラブル等なんて、まんまそのものですけれども。
太陽と月の合=新月は、昼前なので10室で起こる。
政府、与党、国を表わす10室に、太陽と月、
乙女座新月の影響下の間に、総裁選があるわけで、
本来なら、太陽と月=首相と国民 は、同じ方向を向いていてほしいのですが
まあ、無理だろうなあ…
では、地図を見てみます。