魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

12月22日 冬至

2022-12-11 17:22:14 | 日々の星読み~太陽
少し早いですが、この日付で変な噂を最近ネット上で散見するので
見ておきますと

202212220648@東京 冬至


ちなみに
東京のこの日の日の出時刻は6時47分。
よって
ASCと重なる、というわけです。

この日の日の出を境に、陰から陽へ、っていうことになる。
そして
翌日23日の夜は新月。
あ、23日もう祝日じゃないのよね!
というわけで、
月明かりにそっぽを向かれたクリスマスイブということに。
お天気よければ、針金のような、それはそれで綺麗な三日月が輝くのが見られることでしょう。

で、冬至の日ですが、

ASCは射手座29.97。
ということで、
太陽とは誤差0.03で重なります。
まさに日の出、その時ですから、いいイメージしかわきませんけどね。

木星とは誤差0.12の直角。
木星は2日前に牡羊座に移動したばかりですから。

天王星とは誤差0.37の135度。
天王星はどこにいるかというと、4室後半というか5室カスプに誤差0.33。
これはもう5室とみていいでしょう。

12室カスプと誤差0.8で重なる月は火星と誤差2.49でタイトな衝。
よくは、ないですね。

6室火星は一方で、1室冥王星と誤差1.0で135度。
うーん、これもね…

冬至の段階で、今まで長い間お馴染みだった
土星と天王星の直角配置が解けています。
しばらく、両者直角になることはないでしょう。
思えば、長い時間だった。
風の時代到来と騒がれた土星の水瓶座入室が2年前の今頃、
それからしばらくして牡牛天王星と角度を作り始めたので
やはり2年近くはこの直角に悩まされていたということになる。


その天王星、今回はASCと誤差1.1で135度。
ASCは木星と誤差0.84で直角。
これは結構きついかも。木星が味方になってくれないわけだから。
木星は3室。
1室を国家元首と解釈すれば、マスコミは味方にならず、なにかにつけ非協力的
最悪の場合は、損失的な事象が起きる、ということも。

とりあえず、
気になる角度配置をあげてみました。
春分までのベースになるので、
じっくり見ながら、気づいたところは追記していきます。
なんせ、この国の直近の大地震は冬至~春分の期間に起きているから。

とはいえ、
そこまでかなー、という気もしないではないのですが、
吉角というのがあまりないので、そこは少しだけひっかかる。

…などと悠長に構えていたら
地図がなかなかに派手でした。
次に見ていきます。

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