人生をひらく100の言葉・No.095
『“他人の傷の痛み”を知る』童門冬二・作家(1927~)
イガ爺さん!? お疲れさん、今日も晴れ、小春日和だね?
今日も、朝錬頑張ってきたんだね!! 善いんじゃない(^^
庭の白いベンチとその奥にいる、山もみじの真紅!?
なんだか、いいね!?
さて、今日の、「人生をひらく100の言葉」
第4章:幸せになる言葉----輝いて生きるために-----は
作家・童門冬二さんの言葉だよ
『“他人の傷の痛み”を知る』童門冬二・作家(1927~)
得てして若い人は、この“人間の傷の痛さ”をしらない。
ケガしても大したことはない、と突っ走る。
それは青春の特権かも知れないが、それだけで済まないことが
起こる。それは、本人はそれで済んでも、その突っ走りが他人
を傷つけることがあるからだ。
しかも、傷つけたほうは気がつかない。
自分の傷の痛さに気がつかないからだ。大人の優しさの前提には、
必ず、その、「傷の痛さを知ることからはじめよう」
というきびしさがある 1989年九月号掲載
イガ爺さん!? 今日の言葉は、どうでした!?
『本人はそれで済んでも、その突っ走りが他人
を傷つけることがあるからだ。
しかも、傷つけたほうは気がつかない。
自分の傷の痛さに気がつかないからだ。』
と童門冬二さんは言っているね。
他人の痛み(悲しみ)をわが悲しみとして、喜びも、
わが喜びとして、相手を思いやる気持ちは、そこまで高められるもの
である。と聞く、利己心が蔓延している社会では、他者を思いやる心
など、損得で見れば、決して得なことではない。・・・・・そうかな??
利己心が蔓延した常識は、天の道から見れば、非常識!?
それでも、季節はめぐりくる。・・・・・なるほど!?
:耶馬ん婆でした。
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