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新国立劇場中劇場にて。
「白衛軍」観劇。
今これを日本初演として上演する
新国立劇場さんはやっぱりアツい。
重厚な絵のチラシだけれども、
ずっと重苦しいムードでもなく。
誰だっていつの時代だって、
一人一人、自分の人生を生きてる。
一人一人、色んな顔をする。
休憩中に若い男子たちが
「話がさっぱりわかんねー」
なんて話してたり、
隣の席の女性が、
マクシム(大鷹明良さん)のシーンでだけ
すごい楽しそうに笑ってたり。
ナカムラもつられて笑っちゃった。
大鷹さん出てる!と思って観に来たし。
演劇などを通して、こうして、
大きな流れの中に
色んな一人一人が生きていて、
それぞれ違う所に立っていたり、
違うものを大事にしているんだと、
そういう姿を見るのは大事。
そう思う。とても。
演劇はそれが得意なはず。
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