人からくさされようと、
褒められようと、
そうした毀誉褒貶に左右されずに、
自分のなすべきことをやり続けること、
凡人は、
くさされると腹を立て、
褒められると喜ぶが、
くさされるのは、
相手が自分に関心があるのだと有難く受け止めよう。
ひとつぶでもまくまい、
ほほえめなくなるタネは、
どんなに小さくても、
大事に育てよう、
ほほえみの芽は、
この二つさえ、
たえまなく実行してゆくならば、
人間は生まれながらにもっている、
いつでも どこでも 何者にも、
ほほえむ心が輝きだす、
人生で一番大切なことのすべてが、
このことばのなかにふくまれている。