いつもは、イベント出展として外部に出ることが多いのですが、今回は新たな提案をするということで、白金にある八芳園へ。
2020東京オリンピック・パラリンピックに向けたホストタウン活動に関するイベントが開催され、鉄道模型部の3年生2名が参加しました。
続々と様々な業界の方々が来場されました。
今回、鉄道模型部としてジオラマ制作によるホストタウンPRを提案してきました。
本校がある台東区は、ホストタウンとして受け入れをしていませんが、ジオラマを通してホストタウン紹介や他のホストタウンで活動している学校などと連携することで、ホストタウン活動が出来るということをお伝えしました。併せて、セーリング競技の会場となる江ノ島の風景も制作し、競技場周辺のジオラマを制作することによって大会を紹介出来ることも伝えてきました。
また、他校の生徒さんとトークセッションを行い、中高生だからこそ出来るホストタウン活動について意見交換をしました。
発表後は、展示ブースにて辻堂駅と上越国際スキー場のジオラマを展示させていただきました。オリパラ開催時は夏ですが、ホストタウンに来る国の選手に向けて、同じ場所の冬の風景をジオラマで再現し、最後は記念に持って帰っていただくことも出来るという提案をしました。訪れた方々は熱心に話を聞いてくださり、その中にはJRの方々もいらしてジオラマを撮影してくださいました。
展示のあとはレセプションに参加し、ホストタウン紹介と美味しい地元名産品の料理をいただきました。最後に、今回参加した高校生が壇上に呼ばれ、八芳園の総支配人さんから激励のお言葉をいただきました。
徳島商業高校の皆さんには、ブースでのご案内やレセプションでもご一緒させていただき、交流することが出来ました。我々も、今度徳島に行ったり徳島の観光地などをジオラマで制作してみたいと思いました。今後も鉄道模型を通して新たな提案をしていきたいと思います。