こんにちは!
部長のMです。
前回の続きですが、実車について調べ、資料を基にプロトタイプを選定しました。
そして、今回は大阪線で走っている2430系2443Fを現行仕様で作ります。
前回の記事を書いた後、2600系は2004年に廃車になっていることが分かりました。
せっかくなら今も走っている車両で作りたいので、簡単な加工で作れると説明書にも載っていたので2430系を作ることにしました。
というわけで本日の作業は…
まず車体をニッパーで切り離し、デザインナイフ・やすりで仕上げます。
続いて、現行仕様には方向幕が設置されているため、1両あたり4か所、4両分で計32か所ある種別表示灯 (赤丸部分)を撤去します。
ノミとデザインナイフで左側の種別表示灯の上を削り取ります。
そして、0.3㎜プラ板を1.5×5.0ミリに切断し、削った部分にはめ込んで接着。
右側は埋め込まれているので、ポリパテを練り、
右側の種別表示灯に盛り付けます。
1両分できました!
この作業を4両分施工し、接着剤・パテを乾燥させます。
次回は、今回作業した場所を仕上げていきますのでお楽しみに!