子育てはじまって以来の大風邪をひいたまま
GWに突入し はじめての大旅行をひかえていたけど
それもこのままキャンセルか、、、でももう二の舞はしたくない
と 風邪のなかでも着々と準備をしていった。
今年の休みは吉野へ行こう 四月からそう思っていた。
吉野という地名には 独特の響きがあって
私が好きな漫画二つに 吉野という地名がでてきて
一生に一度は行きたい そう思ってた場所だった。
すると先日東大でお会いした上田先生という方は
吉野で場所をもってるという そこで毎年 一度だけ
Party for the futureという大イベントをするんだそうな
「飯田さんもよかったらどうですか?」
「あ でも GWは旦那の実家に行こうかと思ってるんです」
「そうですかー でもよかったら来てくださいね!!」
なんだかよくわからないけど 先生の中では
私も参加者にカウントされていたようで 旦那の実家に帰るといっても
私が一人で行くだけだったし 飯田家の親戚の集いが丁度奈良で
あるらしいから GWは吉野に行きたい 強くそう思ってた。
仕方がないから 奈良に行く予定のお父さんをまきこんで
そうしたら いつの間にか 母もくることになっていて
吉野と奈良とで いろんなことを考慮したすえ 三泊四日の旅になる。
初の旅行が三泊四日!!しかも私はかなり激しく風邪をひいてて
もう無理だ いつキャンセルしよう そんなことを思ってた。
けれどもたくさん痰をはき 体中からいろんなものを
出し切ったのか 少しは調子もよくなって もうこれは
いつものショック療法にかけるしかない。そう思って
両親とともに旅に出る。すさまじい荷物をもって
特急列車で吉野に出発だ。
するとれんちゃんは電車にはもう慣れてることを思い出し
奈良の景色が心をなごませ 吉野についたころには
旅行気分でいっぱいだった。吉野の駅は終着駅で
なんだかマルセイユをおもわせるつくりになってて旅行気分。
そうしてお宿にむかっていって 素敵なお宿に驚いた。
吉野について もう何年ぶりかに旅館に泊まり
それができた そんな自分が嬉しくて嬉しくて
そうしてなんとか旅館で即席離乳食をつくってがんばり
夜中はたくさんおこされたけど れんちゃんもそれなりに
楽しんでいて 次の日は父にれんちゃんをおんぶしてもらい
私は先生のpartyへ。
会場につくと そこにはカメラや音楽やカフェがあり
スタッフの人のおしゃれな衣装や会場のデコレーションに
気分が早速もりあがる。何があるってわけでもないかも
しれないけれど なんだかとってもわくわくしてきて
これが先生のいうpreyfulっていう感覚なんだろうと思う。
お茶を飲んで出会った人と会話をした後オープニングがはじまって
なんと朝の10時から全員揃って狭い空間でジャンプをしながら
踊らされる。めっちゃ踊った!と思ってほっとする と
先生は「はい今のはリハーサルー!」そしてもう一度はじめから!
そうして何度も踊っていくと フランス時代を思い出し
あーそんなころもあったなー 昨日まではひたすら母をしてたのに
私というのもあったんだ!と なんだかとても嬉しくなる。
こうしてちょっと汗をかき 自分からなにかが剥がれ
素の自分 本来の自分がでてきた後でお話をすると話しやすい。
私もすごく盛り上がり みなさんの前で少しお話をする機会をもらって
それからは出会った人とカフェ話。吉野川の流れの横で
桜の木陰が気持ちよくって 出会うひとたちはみんながみんな
素敵な個性をもっていて 普通にそこでたまたま出会った人達だけど
話すほど に すごい人だというのがわかって
そんな出会いに感謝する。また何か いいつながりが
うまれていったらいいよなー それにしても このネオミュージアム
とても心地よい空間だ。
http://neomuseum.org/index.html
本当は午後になったらもう帰ろうと思ってたけど
途中で両親が授乳をさせに来てくれて 様子をきいたら
けっこういい子にしてたみたいで お父さんも
おんぶで観光できるみたいで それならば とおねがいをして
結局最後の最後まで いさせてもらえることになる。
あんな木陰で お茶を片手に ご飯を食べて出会った人とと
次から次へと語っていける それってとっても素敵だなー
なんだか本当に楽しくて その晩は興奮してなかなか眠りにつけなかった。
お宿もとっても素敵なところで お寺の文化財みたいな
ふすま絵のある空間で利休鍋をいただいて お部屋もとっても広くて素敵で
思いがけないいい旅だった。そして次の日は奈良に向かって
奈良公園で 久々の飯田家の親戚達に会うことができ
おそばをたべに行ったあと は 叔父さんの文化講義で
お寺をまわって 建築や彫刻についてたくさんのことを教えてもらった。
奈良からは旦那さんも合流し みんなで楽しくわいわいわいわい
ご飯を食べて 飯田家ってやっぱり楽しいと思える夜だった。
行く前はびくびくしていた旅だけど 行ってしまえば
まわりの人はやさしくて 旅館の人達もとても親切で
れんちゃん用のお皿をだしてくれたり 荷物を運んでくれたり
たくさんかまってくれたりした上「子どもから元気をもらいました!」と
言ってもらえた。そんな風に思ってくれる人がいるなら
これからも外に出てみたい。そうしてもっと 子育てに
理解のある環境を たくさんつくってもらいたい。
どこもかしこも 子どもがいるのが当たり前 な
子どもに対する向き合い方や 配慮の仕方を みんなが知ってて
当たり前 な そんな場所が増えたらいい。
奈良の旅館やご飯どころのおばちゃんたちは みんな優しく
子連れの私たちを温かく応援してくれていた。
そんな場所がふえたらいいな そうてもっと一緒にどこかにいけたらいい。
GWに突入し はじめての大旅行をひかえていたけど
それもこのままキャンセルか、、、でももう二の舞はしたくない
と 風邪のなかでも着々と準備をしていった。
今年の休みは吉野へ行こう 四月からそう思っていた。
吉野という地名には 独特の響きがあって
私が好きな漫画二つに 吉野という地名がでてきて
一生に一度は行きたい そう思ってた場所だった。
すると先日東大でお会いした上田先生という方は
吉野で場所をもってるという そこで毎年 一度だけ
Party for the futureという大イベントをするんだそうな
「飯田さんもよかったらどうですか?」
「あ でも GWは旦那の実家に行こうかと思ってるんです」
「そうですかー でもよかったら来てくださいね!!」
なんだかよくわからないけど 先生の中では
私も参加者にカウントされていたようで 旦那の実家に帰るといっても
私が一人で行くだけだったし 飯田家の親戚の集いが丁度奈良で
あるらしいから GWは吉野に行きたい 強くそう思ってた。
仕方がないから 奈良に行く予定のお父さんをまきこんで
そうしたら いつの間にか 母もくることになっていて
吉野と奈良とで いろんなことを考慮したすえ 三泊四日の旅になる。
初の旅行が三泊四日!!しかも私はかなり激しく風邪をひいてて
もう無理だ いつキャンセルしよう そんなことを思ってた。
けれどもたくさん痰をはき 体中からいろんなものを
出し切ったのか 少しは調子もよくなって もうこれは
いつものショック療法にかけるしかない。そう思って
両親とともに旅に出る。すさまじい荷物をもって
特急列車で吉野に出発だ。
するとれんちゃんは電車にはもう慣れてることを思い出し
奈良の景色が心をなごませ 吉野についたころには
旅行気分でいっぱいだった。吉野の駅は終着駅で
なんだかマルセイユをおもわせるつくりになってて旅行気分。
そうしてお宿にむかっていって 素敵なお宿に驚いた。
吉野について もう何年ぶりかに旅館に泊まり
それができた そんな自分が嬉しくて嬉しくて
そうしてなんとか旅館で即席離乳食をつくってがんばり
夜中はたくさんおこされたけど れんちゃんもそれなりに
楽しんでいて 次の日は父にれんちゃんをおんぶしてもらい
私は先生のpartyへ。
会場につくと そこにはカメラや音楽やカフェがあり
スタッフの人のおしゃれな衣装や会場のデコレーションに
気分が早速もりあがる。何があるってわけでもないかも
しれないけれど なんだかとってもわくわくしてきて
これが先生のいうpreyfulっていう感覚なんだろうと思う。
お茶を飲んで出会った人と会話をした後オープニングがはじまって
なんと朝の10時から全員揃って狭い空間でジャンプをしながら
踊らされる。めっちゃ踊った!と思ってほっとする と
先生は「はい今のはリハーサルー!」そしてもう一度はじめから!
そうして何度も踊っていくと フランス時代を思い出し
あーそんなころもあったなー 昨日まではひたすら母をしてたのに
私というのもあったんだ!と なんだかとても嬉しくなる。
こうしてちょっと汗をかき 自分からなにかが剥がれ
素の自分 本来の自分がでてきた後でお話をすると話しやすい。
私もすごく盛り上がり みなさんの前で少しお話をする機会をもらって
それからは出会った人とカフェ話。吉野川の流れの横で
桜の木陰が気持ちよくって 出会うひとたちはみんながみんな
素敵な個性をもっていて 普通にそこでたまたま出会った人達だけど
話すほど に すごい人だというのがわかって
そんな出会いに感謝する。また何か いいつながりが
うまれていったらいいよなー それにしても このネオミュージアム
とても心地よい空間だ。
http://neomuseum.org/index.html
本当は午後になったらもう帰ろうと思ってたけど
途中で両親が授乳をさせに来てくれて 様子をきいたら
けっこういい子にしてたみたいで お父さんも
おんぶで観光できるみたいで それならば とおねがいをして
結局最後の最後まで いさせてもらえることになる。
あんな木陰で お茶を片手に ご飯を食べて出会った人とと
次から次へと語っていける それってとっても素敵だなー
なんだか本当に楽しくて その晩は興奮してなかなか眠りにつけなかった。
お宿もとっても素敵なところで お寺の文化財みたいな
ふすま絵のある空間で利休鍋をいただいて お部屋もとっても広くて素敵で
思いがけないいい旅だった。そして次の日は奈良に向かって
奈良公園で 久々の飯田家の親戚達に会うことができ
おそばをたべに行ったあと は 叔父さんの文化講義で
お寺をまわって 建築や彫刻についてたくさんのことを教えてもらった。
奈良からは旦那さんも合流し みんなで楽しくわいわいわいわい
ご飯を食べて 飯田家ってやっぱり楽しいと思える夜だった。
行く前はびくびくしていた旅だけど 行ってしまえば
まわりの人はやさしくて 旅館の人達もとても親切で
れんちゃん用のお皿をだしてくれたり 荷物を運んでくれたり
たくさんかまってくれたりした上「子どもから元気をもらいました!」と
言ってもらえた。そんな風に思ってくれる人がいるなら
これからも外に出てみたい。そうしてもっと 子育てに
理解のある環境を たくさんつくってもらいたい。
どこもかしこも 子どもがいるのが当たり前 な
子どもに対する向き合い方や 配慮の仕方を みんなが知ってて
当たり前 な そんな場所が増えたらいい。
奈良の旅館やご飯どころのおばちゃんたちは みんな優しく
子連れの私たちを温かく応援してくれていた。
そんな場所がふえたらいいな そうてもっと一緒にどこかにいけたらいい。