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パリ、カフェ、子育て、サードプレイス、
新たな時代を感じるものなどに関して
徒然なるままに自分の想いを綴っています。

パリに行ってきました!!

2010年06月15日 | フランスあれこれ
 a Paris!

 a Paris!!


どんなにこの響きに憧れてきたことだろう。
蓮太郎が生まれて2、3ヶ月の時
フランス人から国際電話がかかってきたとき
"C'est Laurent a Paris!"と言ってた。a Paris?!
パリなんて存在するの?私には4畳半の小さな世界と
京都の近所のせいぜい鴨川くらいしか存在していなかったけど


 パリってほんとにあるんだろうか
ほんとにそんなとこに人は生きてるのだろうかと思ってたけど
本当に念願かなって行かせてもらえて
行ってもなかなか実感のわかないままだったけど
パリは変わらず存在していた。


 パリにいったらまずノートルダムを見たいと思ったけど
今回私は滞在させてもらった家は ノートルダムの目と鼻の先で
毎日どこかにでかける度にノートルダムを仰ぎ見ていた。


 パリに行っても?どうせ3日もたったら日本がいいというのだろう。
どうせ3日もたったら「やっぱりパリは、、、」というのだろうと
思っていたけど 今回は恐ろしいほど楽しくて
沢山のシンクロニシティも待っていて
本当はイタリアにいくはずの予定を全部キャンセルしてまで
パリに二週間いることにした。その間に いろんな素敵なことがおこって
なにもかもが 素晴らしかった。歩きすぎて 足はものすごく痛かったけど
それでも歩かないわけにはいかないくらい
パリはとっても美しくって


 どうしてあんなに10年前は 住んでいたのにつらかったのかと
思うけど 10年たって 前よりもっと 語学の力もあがってて
今回はじめて かなりまともに 自分の考えをフランス語で
表現できたことが 本当に心の底から嬉しかった。
日本語とは全然違うフランス語の表現のおおげささ も
フランス人達の自分に素直で適当な感じとか も
着たい服を着たいように着てる感じも
本当にいいなと思えて とってもとっても楽しくなった。


 東京に帰ってきても 水を得た魚のような気持ちになるけど
パリでそんな気持ちになれて 沢山の人と話ができて
沢山の人にフランスの文化を教えてもらって
カフェを巡り ワインを味わい ビストロの料理を食べては
フランスの文化を学んで 本当にすごく面白かった。


 私の人生は灰色だ と 友人のフランス人がうちにくるまで
思っていたけど そこには違う世界があった。
全然違う だけどもっと私でいられる 私らしい私があった。


 たくさんのことにとらわれて
自分をしばってきたけれど
今 という瞬間しかないのなら
次なんて もうないのかもしれないのなら
今にすべてを費やすしかない。
未来ばかりを考えるより 今一瞬を
最大限に生きていたい。そう思えるようになっていったら
沢山の奇跡が起こった。
私はとっても楽しかったし 自分でも驚くほどに元気でいられた。
本当に素晴らしい時間の連続だった。


 日本に帰って 待っているのは灰色の日々?
そんなのは とても嫌だから
もうため息ばかりついていないで
もっと自分を活かせるように
もっとパリとも関われるよう本気を出して がんばってみたい。

フランスに行くなら

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