いい加減な・・・

瓔珞エイラク~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 第50話

乾隆帝は、優しい純貴妃が、悪
だとはと、がっかりし、純貴妃を降格させ、冷宮に幽閉させます。帰り際、皇后は、瓔珞に「助けたわよ」と、言います。瓔珞は「淘汰されれば、皇后が得だから」と、一蹴します。皇后、恩を売る必要有るかしら?

あまりの落胆に乾隆帝は、傅恒の同僚に「女とは、二つの顔を持つのか?」と、聞きます。「妻がいない私には、わかりません」と、傅恒の同僚。乾隆帝はさらに「令妃に導かれた感じがする。まさか?」と、その後は、続けませんでした。多分、富察皇后の復讐のために、瓔珞が、朕に近づいたのだろうか?と、思ったんでしょうね。まぁ、そうなんですけど。

純貴妃の元を、皇后が訪れます。純貴妃は「火事の時、燃えやすい炭にしたのは、皇后だった」と、言います。どうやら、皇后も一枚噛んでいたようですね。皇后は「証拠は有るの?善人面の富察皇后が嫌いだった。派閥に属さない私を、再三あなたは私を引き入れようとした。皇后と高貴妃との間で、私は潰れそうだった」と、言います。

純貴妃は「私と、瓔珞の仲を激化させたわね」と、言います。皇后は「焦れば、尻尾出す」と、言います。純貴妃は「わざと、瓔珞は陛下との乗馬を吹聴したんだわ」と、気づきます。そして、純貴妃は「皇后は私を駒にしたのね。傅恒への想いを知って、私を利用したんだわ」。皇后、にやけながら「可愛さ余って憎さ百倍」と、言います。

純貴妃「私は、一生償いきれない罪を負った。でも、もうすぐ富察皇后に会える。皇后、私にお別れを言いにきたのね」と、言います。純貴妃、わかってましたね。皇后は、火がついた蝋燭の芯を切ります。最初の頃はわからなかったけど、これ、人が亡くなると、やっているんですね。

純貴妃は、凧
で首を切られたと、乾隆帝に連絡が入ります。まさに、瓔珞が殺したと言わんばかりの、凶器。なのに、瓔珞は、今でも、凧造りをしていて、乾隆帝は腹を立てます。

眠れない瓔珞は「腑に落ちない」と、言います。愉妃が、連行される時、第五皇子に何か耳元で囁いていたのを、思い出した瓔珞は、第五皇子に会い聞きます。愉妃が「今後は、令妃に従いなさい」と、言っていた事を聴いた瓔珞は愉妃の真意を知り、愉妃に会いに行きます。

紫禁城を出る愉妃は、瓔珞に「私は受けた恩は返す。道理は知っている。純貴妃に近づいたのは、証拠を集めるため。弱い母はこうするしか無かった。最後に、膝付いて挨拶をさせて」と、言います。瓔珞は「挨拶なんて良い。あなたは強い母親よ」と、言います。

それでも、跪いて挨拶する愉妃はもう紫禁城には、戻れないし、第五皇子をよくよくお願いすると、言う気持ちでしょう。あの宮中で、信用できるのは、瓔珞だけでしょう。瓔珞なら、第五皇子を悪いようにしないと、わかっているのでしょう。愉妃、あまりにも切ないです。

皇后は、皇太后に親蚕礼の許可を得ようとします。しかし、皇太后から「今年は、干ばつとかもあって中止。それでもやろうと言うのは、許可でなく、事後報告だ」と、皇后は言われます。涙を浮かべながら、帰る皇后を目撃する弘昼。ただ、皇后としては、弘昼に涙目を見せたかったんじゃないかな?


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