いい加減な・・・

如懿伝にょいでん〜紫禁城に散る宿命の王妃〜 第48話 戒めの耳飾り

如懿の皇后冊封式が終わります。婚礼も終える乾隆帝と如懿。乾隆帝は「如懿を正妻に据えて、これで、心安らげる」と、言います。如懿は「末長く、信頼しあえる仲でありたい」と、話します。「うん、誓おう」と、乾隆帝。

妃嬪達が、翊坤宮にに集まり、皇后となった如懿のお祝い。嘉嬪は赤い衣をまとい、他の妃嬪達から、皇后のお祝いの席なのにと、顰蹙をかいます。鼻持ちならない嘉嬪は、如懿を「後釜でしたっけ?後添えって言うんでしたっけ?」等と、言います。如懿は、皇后としての器の大きさを見せ、嘉嬪を嘉貴妃へと、復位させます。

嘉貴妃は、陛下の許可なしに、そんなことできるのか?と、言う感じですが、如懿は悠然と「陛下と私は、一心同体」と、言います。

如懿から、純貴妃と嘉貴妃に贈りものをすることに。新参者女官は、ズイ心に「見てて」と、言って、ふたりへ、贈りものを渡します。これが、純貴妃には、瑪瑙(めのう)の耳飾り、嘉貴妃には、紅玉髄(こうぎょくずい)の耳飾りな訳です。妃嬪達からも、冷たい視線を浴び、ひとり針のむしろ状態の嘉貴妃。でも、マイ嬪だけは違っていたかな?

この期及んでも、乾隆帝では無く、玉氏を重んじる様な発言をする嘉貴妃。さらには、如懿に対して、口の聞き方を、妃嬪から嘉貴妃は指摘を受けるます。新参者女官は、嘉貴妃に、その耳飾りをつける様に、言います。嘉貴妃は自分の耳の穴は小さく、耳飾りは太いことを理由に、断ります。しかし、新参者女官は、嘉貴妃の耳から血が出ようが、耳飾りをつけます。

その様子を見ているズイ心。新参者女官は嘉貴妃に「これは、皇后がしたことでは無く、私がしたこと、文句があるなら私に」と、言います。妃嬪達は「私達が見ていました。私達が証人です」と、言います。

その後「これで、ズイ心にされたことの罰を、嘉貴妃に受けさせることができたわ。ズイ心の足は元に戻らないのに、耳から血が出たくらい何よ」と、愉妃、ズイ心、侍女達に、話す如懿。乾隆帝が何もやってくれなかったからね。良い、お仕置きになったと思うわ。見てて、胸スッとしましたわ。

凌雲徹の同僚は、凌雲徹がいまだに、衛エン婉を忘れられ無いのかと思っている様だけど。凌雲徹が言う「手が届かない人」と言うには、如懿のことよね?


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