いい加減な・・・

瓔珞エイラク~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~ 第55話

延禧宮で、瓔珞を待つ慶貴人。瓔珞が戻ると、慶貴人は、皇太后への薬を渡します。慶貴人は「ものの善悪は、わかります。父が舒嬪の部下なので、舒嬪に従わなければならないのです。一族を背負っているんです」と、事情を話します。

瓔珞は「強くなりなさい」と、慶貴人に言い、乾隆帝に話をさせます。「生母のことで、名節と、正義、どちらが大切ですか?」と、乾隆帝に言う慶貴人。後ろに、隠れて聞いている瓔珞。それを、乾隆帝も感じ取っていました。

乾隆帝が帰ると、慶貴人は瓔珞に「なぜ、ご自身でお話にならないの?」と、聞きます。瓔珞は「冷遇されている私が話せば、皇太后様にも塁が及んでしまう」と。それと、乾隆帝が聞く耳を持たなくなるかも?と、言うのもあったでしょうね。

乾隆帝は、皇太后の居所へと行きますが、瓔珞と紫禁城を離れたと、聞かされ、追います。乾隆帝は、馬車の中にいる皇太后に向かい跪き「育ててもらった恩を忘れてしまいました」と、謝罪します。

馬車の中で、瓔珞は、皇太后に、いつから具合が悪かったのかを聞きます。皇太后は元から、具合など悪くなどなかったのです。劉女官は、医術に優れていて、皇后に抱き込まれた侍医を欺くために、皇太后に針を打ったようです。

傅恒が、戦地から凱旋。

皇太后は、瓔珞に紫禁城へ戻るように言います。

皇后は、二人を出産、年齢はおいくつかしら?

海蘭察が、瓔珞と明玉に「客人がいる」と、言います。傅恒です。瓔珞と傅恒の様子を気にかける明玉に「二人のことを気にして、せっかく会いにきた私のことなど、気にしないかのか?」と、海蘭察は、やきもち。けど、明玉は、海蘭察がきた時、嬉しそうなお顔をしていましたよ。この二人の時も、例の変な音楽だな。

瓔珞が、爾晴のことを説明しようとすると、傅恒はそんなことを気にもせず「紫禁城に戻るんだ。紫禁城に完璧なおなごがいる。沈璧と言うおなごだ」と。死んでも、傅恒から一顧だにされない爾晴、無念です。


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