みなさまこんばんは、ワタシは自宅でいつものように
手酌で一杯やりながらこのブログを書いています。
今日中国、四国、近畿地方の梅雨入りが発表されました。
現場の方々は仕事の段取りが大変でしょがお仕事頑張ってください。
ワタシはビールは、「たっすいがはいかん!」が好きです。
キリンビールの、ある営業の方の一ファンでもあります。
今日はキリンラガービルの懐かしいモノをご紹介いたします・・・
西暦2000年を記念して、明治・大正・昭和・平成それぞれの時代の
キリンラガービールが楽しめる「ラガー ザ セレクション」、
2000年1月に数量限定販売されたものです!
「明 治」
明治21年(1888年)5月、記念すべき最初のキリンラガービールは、
トーマス・グラバー氏他が発起人となった、“ジャパン・ブルワリー”の
横浜山手工場で醸造・発売されました。「キリンビール」という
ネーミングは、株主の一人であった荘田平五郎氏の発案、また最初の
ラベルデザインは重役の一人であったH.ベール氏の手によるものです。
中味は「日本人の好みはドイツ風ビールである」との考えから、
ドイツから醸造技師ヘルマン・ヘッケルト氏を招きドイツ風のビールに仕上げました。
「大 正」
一風変わったワッペン型のラベルは、最初日露戦争の凱旋記念ラベルとして、
発売されたものが好評で、その後大正の中頃まで販売されていたものです。
中味については、米が使用されだしており、明治よりボディ感がやや弱まっています。
大正期には、サラリーマン社会の成立にともないビアホール・カフェが
都市に現れ、「ビール党」という言葉の誕生からもわかるように、ビールの消費量は
急増しましたが、大正14年でも年間の成人一人あたりの消費量は
5本にも達しませんでした。
「昭 和」
昭和でも初期にあたる戦前のものです。ラベルは現在のものとよく似ていますが、
色合いや表記事項が少しずつ異なっており、「キ・リ・ン」の隠し文字もこの時期には
入っていません。ビールの消費量の伸びにつれて喉ごしのキレ感が付与された
中味になっています。この頃、銀座の街角には「モボ」「モガ」と呼ばれる
人々が現れ、カフェ等でビールを楽しむようになりますが、まだまだ
一般の家庭の晩酌としては高級品でした。
「平 成」
現在、ビール通の皆様にご愛飲いあただいているキリンラガービールです。
その魅力は、112年の歴史の中で育まれてきた「コクと苦味のうまさ」と、
その味わいのシンボルともいえる「聖獣ラベル」への“こだわり”にあります。
19世紀に誕生し、20世紀を経て、新しい21世紀へと飲み継がれていく
ブランドとして、この2つの“こだわり”を大事にしていきます。
“2000年”ラベルです。
※ 文章はパンフレットより
ラガーファンの皆様へ ♪・・・「たっすいがはいかん!」
さぁ!もう一本やろうかねぇ・・・手酌で。。