キーボードやシートに付着している、電解液を丁寧にアルコールで拭き取った。
キーボードのパターンも確実に導通している事をテスターで確認。
パターン修復は、リスキーなので現時点では不要と判断した。
ここまで分解したので、ついでに高輝度LEDに交換。
丁寧に総てを再組立し、動作確認。
きちんと、AMもFMも問題なく受信している。
”FM”、”9” キーも全くストレスなく受け付けている。
感度はどの周波数帯も特に違和感なし。
高輝度LEDで、ディスプレイの視認性もバッチリ。
HCJBをロッドアンテナで受信してみた。
軽量鉄骨の室内でも音になっています。
このラジオ修理は、小型のため、何かと気を遣う。
表面実装部品&大変小さい(3216)ので、はんだ付け作業は
慣れないとうまくできない。
私の場合は、はんだ作業が辛いという前に、よく見えない。
でも、はんだ作業以上に気を遣うのは、カバーの開閉が神経使う。
これは、失敗すると破損して戻せないからね。
今回、ツメの破損もなく、バッチリ修理完了!
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