自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

干潟のカモと岩場のハクセキレイ

2025年03月07日 | 野鳥
潮が引き始めた干潟で一番多かったのがオナガガモでした。カルガモやヒドリガモもいましたが数はわずかでした。すでに渡りを開始したものもいるようです。
オナガガモ♂




オナガガモ♀






口から粘り気のあるものが落ちています。


くわえている物がなんであるのかは不明ですが
干潟には餌となるものが多くあるようです。











ヒドリガモ




カルガモ


岩場のハクセキレイ
















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藤前干潟で野鳥観察

2025年03月06日 | 野鳥
名古屋高速、伊勢湾岸道と走り、ラムサール条約登録湿地である藤前干潟を訪れました。126種類もの野鳥の観察実績がある野鳥観察スポットです。以前来た時ほどの野鳥の数は見られなかったものの、干潟には何種類かの野鳥の姿がありました。今日の紹介は沖合にいた野鳥たちです。(撮影日 : 3月1日)
名港中央大橋

伊勢湾岸道・名港中央出口で下ります。
赤い橋は名港西大橋です。





稲永スポーツセンター
センター内には野鳥観察のための
望遠鏡が備えられています。



稲永スポーツセンターからの眺望
ここに着いた時は、潮が引きはじめた時間帯でした。




名古屋市野鳥観察館
野鳥観察館の一階と二階には
望遠鏡がずらりと並んでいます。



館内には日別に観察された野鳥と数が掲示されています。


藤前干潟
前方の橋は名港西大橋です。


飛んでいるのはオナガガモです。



白い鳥はユリカモメのようです。


干潟で遊ぶ子供






上の写真の兄妹が捕まえたカニを
泥の中から出して見せてくれました。



爺と少女の会話
爺「今晩のご馳走はカニだね」(笑)
少女「小さすぎて食べられな〜い」

最後は爽やかな笑顔で「さようなら」と
挨拶して帰って行きました。



キンクロハジロ
遠すぎて、よくわかりませんでしたがスズガモや
ホオジロガモもいたのかもしれません。


アオサギ




婚姻色の出たカワウ


ミサゴ
穏やかな水面に飛び込んで捕食場面を
見せてくれたら最高だったのですが、
飛び込むことはありませんでした。






続きます。
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フレンドリーなアオジ

2025年03月05日 | 野鳥
歩いていて突然飛び立たれ、こんなところにいたのかと思うことがしばしばあるアオジが、珍しくも2〜3mほどの距離に近づいても逃げることがありません。ホームグランドとしている場所の環境の違いなのか、それとも餌を食べるのに夢中で、人間の姿なんか眼中にないのか・・・。野鳥撮影をしていると、こういうことがたま〜にあります。
アオジ
















シロハラ






ホオジロ









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ハシビロガモの羽繕いとホシハジロの水浴び

2025年03月04日 | 野鳥
水に浮いていることが多いハシビロガモが倒木の上にのつて羽繕いを始めました。普段見かけることのない隠れた部分の羽を見せてくれました。
ハシビロガモの羽繕い














ホシハジロの水浴び
水面に漂うプランクトンを吸い上げていたホシハジロが水浴びを始めました。頭から水を被り羽を小刻みにばたつかせています。仕上げは上体を持ち上げ羽を広げて水切りをして終了です。
















ホシハジロ♂












ホシハジロ♀


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ぽっちゃり美人のジョビ子さん

2025年03月03日 | 野鳥
単独行動が多いので数は少ないものの、出かけた先々で必ずと言って良いほど見かけるのがジョウビタキです。カモ類などの水鳥をを除く渡り鳥の中で、一番多く姿を見かける鳥といっても過言ではありません。人を恐れない鳥だけに、姿を見せればかなりの時間撮影に付き合ってくれる鳥です。この鳥も、この地を離れる日が近づいて来ています。いつまで、その姿を見せてくれるのやら・・・。
ジョウビタキ♀














時には、このようなお転婆ぶりも見せてくれます。
芝生の間に餌となるものを見つけたようです。







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見つめ合い、何を語るか仲良しエナガ

2025年03月02日 | 野鳥
2羽のエナガが木の幹に掴まって、顔を見つめ合い会話を交わしているかのように見えます。つがいなのかもしれません。エナガは他の鳥よりも子育てを早く終える鳥として知られています。地上に降りて綿毛のようなものをくわえているところを見ると、巣作りの真っ最中なのかもしれません。




























フウの木にキジバトとヤマガラ

2025年03月01日 | 野鳥
茶色くなったモミジバフウの実に冬場やってくる野鳥は、カワラヒワはじめとして多種類に上ります。この日は珍しくもキジバトもやって来ていました。野鳥たちのお目当ては、実の表面に突き出た棘です。人間の目から見ると、こんなものが食べられるのかと思いがちですが、野鳥たちが集まってくるところを見ると、何らかの栄養分が含まれているのかもしれません。
キジバト




キジバトは3羽いました。


ヤマガラ
















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ナンキンハゼにエナガ・オギにメジロ

2025年02月28日 | 野鳥
ナンキンハゼの実にぶらさ下がりながら、エナガが実の表面の薄皮に含まれるロウ質を食べにやってきて、実から実へと忙しく飛び回っています。ナンキンハゼの幹に取りついて虫?を探すエナガもいました。一方でオギの茎を剥いで餌を探すメジロも見かけました。冬枯れたオギには冬場の貴重な餌となるものが潜んでいるようです。
ナンキンハゼにエナガ
















オギにメジロ






















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餌場へ急ぐハシビロガモ

2025年02月25日 | 野鳥
ハシビロガモが集団で催餌しているいくつかのグループがあります。離れたところから、これらのグループに加わる為に飛んでくるものもいれば、食事を終えてグループから離れて移動するものありと、ハシビロガモの飛翔姿があちらこちらで見られる朝の風景です。10時前になると食事を終えて、水上に浮いたままで眠りにつくものも数多くいます。


















集団採餌の輪に加わるハシビガモ




食事を終えて餌場から離れるハシビガモ


















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竹藪にウグイス

2025年02月24日 | 野鳥
ウグイスの小集団が竹の枝で飛び回っているのが目に入ります。その内の一羽が地上に降りて、竹藪の中に入ったり出たりを繰り返していました。「姿は見せれど声はせず」で、梅や桜の季節とは異なり、美声を聴かせてくれることはなかったものの、かなりの時間撮影の対象となってくれました。




梅に鶯は、よく聞く言葉で
絵などでもよく見かけますが、
ウグイスの主な食べ物は虫で
梅の花にウグイスが来ることは
ほとんどないようです。
そういえば、梅や桜の木で
見かけることは少ないですね。



























近くの木でも見かけました。




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メジロの口から赤い実ポロリ

2025年02月23日 | 野鳥
メジロがクロガネモチの赤い実をくわえています。このまま飲み込むのかなと思つていたら、やはりメジロの小さな口では無理だったようです。ポトリと落としたのがファインダー越しに目に入ります。赤い実が嘴から離れた瞬間が写っていて欲しかったのですが一瞬遅れたようです。落とした赤い実が葉っぱの上から落ちる手前で画像に残っていました。

クロガネモチの木にやつてきたメジロ
木のてっぺんあたりは、すでに実がありません。











上の写真と比べて見てください。
メジロが落とした赤い実が葉っぱの上から
下に落ちようとしています。。



落とした実を見つめるメジロです。












赤い実を見つめていましたが、
二度と口にすることはありませんでした。





スズメも来ていました。

ヒヨが赤い実を爆食い

2025年02月22日 | 野鳥
赤い実をたくさんつけたクロガネモチにヒヨドリが群れています。嘴に挟んだ次の瞬間には胃袋におさまっていると表現しても良いほどの速さで、次々と実を飲み込んでいきます。凄まじいほど食欲旺盛な鳥です。







 
















ムクドリもクロガネモチに
やってきていました。



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仲間を追いかけるオオバン

2025年02月21日 | 野鳥
オオバンが仲間を追いかける姿です。一時は噛み付かんばかりに接近する場面も見られました。オオバンは小集団で活動していることが多く、縄張り争いをするような鳥ではないようにも思えます。カモたちも同じような行動を起こすことがあります。なんらかの理由があって追いかけるのでしょうね。
















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道路上で遊ぶジョウビタキ

2025年02月20日 | 野鳥
ジョウビタキは単独行動が多い鳥で、仲間といるところを見かけることがほとんどない鳥です。オスとメスが一緒にいるところも、今までに見たことがありません。このオスとメスは、20mほど離れたところにいました。ひょっとしたら、つがいなのかもしれません。それぞれがアスファルト道の上や縁石の上を行ったり来たりしながら遊んでいるかのようでした。
ジョウビタキ♀
























ジョウビタキ♂












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冬晴れの池と野鳥

2025年02月19日 | 野鳥
冬晴れで風もなく暖かな日に刈谷市の洲原池を訪れました。岸辺ではオナガガモの集団が羽を休め、沖合ではかなりの種類と数の水鳥がいます。2.3kmの池の散歩道を一周する間に出会った野鳥たちです。






池の一部に氷を張っていました。






オナガガモ、ヒドリガモ、オオバン
カイツブリなどが入り乱れています。



前回来た時には
ヒドリガモの休憩場所だったのが、
今はオナガガモに占領されています。



ヒドリガモ


オオバンとヒドリガモ


オカヨシガモ


マガモ


ミコアイサ♀


オナガガモ


アオサギ


ハシビロガモ




キンクロハジロ


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