自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

竹島水族館のカワウソ

2025年01月17日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
竹島水族館のリニューアルオープンで新たにやってきたカワウソです。飼育員さんから餌をもらっていました。このカワウソはメスで名前を「みかん」と呼びます。元気一杯に動き回っています。ひとたび小さなカワウソ水槽に入ると猛スピードで泳ぎ、あっという間に陸に上がってきます。隣にはオスの「あさり」もいましたが、こちらは隠れていて撮影は叶いませんでした。












オスのいる場所を覗く「みかん」ちゃんです。


三河大水槽などの水槽の魚










































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広さが2倍になった竹島水族館

2025年01月16日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
竹島水族館は昨年11/04に第一期リニューアルオープンし、広さと展示面積が約2倍になりました。大規模な水族館と違って大きな水槽はありませんが、51個の水槽に入った500種4,500点もの水生植物を観察することができます。館内ではタカアシガニやイガグリガニなどに直接触ることができるコーナーなどもあり、小さいながらも人気の水族館です。
タカアシガニ




タカアシガニにさわろうのコーナー






ケヅメリクガメ



カピバラ


サメのたまご



タカアシガニの子ども


コウナガカムリ (カニ)


オキナエビ


カガミモチウニ


クラゲ



サクラダイとイボヤギ (サンゴの仲間)




タカアシガニとシマガニ


ツノハリセンボン


オキトラギス


トラザメ


サギフエ


イソギンチャク色々


イガグリガニとクルマダイ


ミナミトビハゼ


カワムツとドジョウ


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今浦島が龍宮城へ

2025年01月14日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
竹島ファンタジー館の中にある龍宮城です。浦島太郎が助けた亀の案内で連れて行かれた、海中に存在すると言われる龍宮で、乙姫らの饗応を受けたと伝わる宮殿が貝を使って再現されています。乙姫の忠告を守らずに、玉手箱を開けて爺さんになった今浦島が龍宮城を訪れてきました。あの日に帰りたい・・・。(笑)








































竜宮城からさらに進みます。








昇り龍






神殿


貝で作られたドレス
後ろに立って撮影ができます。



展示コーナーと売店
ここには希少価値の高い石・貝が展示されています。










訪れた日は蒲郡🍊が食べ放題でした。



貝のテーマパーク「竹島ファンタジー館」

2025年01月13日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
蒲郡市竹島町にある、貝で創られた光と映像のテーマパーク「竹島ファンタジー館」です。世界110ヶ所から集めた5,500万個もの貝を使って創られた壁画や魚、花などがLEDイルミネーションに照らされて、貝の国の幻想的な海の中の風景と造形美で彩られています。館内には4ヶ所のミニシアターもあります。




すべて本物の貝でできています。






貝で作った魚




























サンゴ塔
















元カリブの女海賊「ボン・リード」


人魚姫




貝の壁画「浮かぶ豪華客船」






ヤドカリ




シャコ貝と大ジャコ






オーム貝で作った時空トンネル


ミラクルホール













明日に続きます。

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海のテーマパーク「ラグナシア」

2025年01月07日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
愛知県蒲郡市にある複合型施設「ラグーナテンボス」の中にあるの海のテーマパーク「ラグナシア」に正月の2日に行ってきました。ジェットコースターなどの乗り物で遊べるアミューズメント パーク、新鮮な地元の魚介を食べることができるおさかな市場、ショッピングモール、生活雑貨やファッションのお店、シーサイドレストランなどがある三河湾を望むレクリエーション施設です。
正月とあって、多くの人で賑わっています。一番遠い駐車場に車を駐めて連絡デッキを渡ってラグナシアに向かいます。


連絡デッキから見たショッピングモールのある建物と三河湾などの風景








ラグナシア




入館口


園内の建物や施設














































幸運のレインボーブリッジ
橋を渡った先には「ラグーナテンボスアートシアター」、「変な森」、「変なホテル」などがあります。











お子さんや若い人には魅力的なところなのでしょうが、ジェットコースター、ウォータースライダーなど年寄りには無縁のものが多く、雰囲気を楽しんで終わりといった感じでした。夜間はイルミネーションが美しいようです。
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後世に引き継ぐ昔ながらの手仕事

2024年12月08日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
三州足助屋敷の母屋の中では、藁草履づくりや機織りなどの昔の手仕事が今でも行われています。茅葺民家を虫食いなどから守るために、今でも毎日囲炉裏に火を入れておられます。母屋の縁側には、けん玉やコマ回し、竹馬などが置かれていて、誰でも自由に昔の遊びを楽しむことができます。(撮影日: 11月30日)
母屋








母屋での藁草履造り


母屋での機織り


囲炉裏端


台所

.
寝間


薪割り体験
足助屋敷では、かつてこの地域で行われていた「炭焼き」「木地」「紙漉き」「機織り」など、暮らしに必要なものを手づくりしていた10種の手仕事が今も引き継がれています。薪割り体験や5寸釘から作るペーパーナイフ等々、自分で体験できるものもあります。このお嬢さん、斧(マサカリ)をこれだけ振り上げても、薪の中心に振り下ろしていました。お見事です。


鍛冶屋




鞴(ふいご)で風を送られると火勢が強まります。




籠屋


木地屋


工人館の中の染屋




土蔵の中の傘屋








土蔵の中の竹細工屋




土蔵の中の土雛の一部




屋敷の中で見かけた日常五心と人の道


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烏骨鶏などのニワトリ

2024年10月10日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
delaフアーム (名古屋市農業センター) の展示鶏舎も新しくなりました。烏骨鶏や名古屋コーチンなどのニワトリが金網越しではありますが間近に観察できます。掲示された資料で個々のニワトリの特徴を知ることもできます。
展示鶏舎


烏骨鶏



名古屋コーチン




岡崎おうはん



三河種・ロードアイランドレッド



レグホーン



ニワトリの体のつくり


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生まれ変わった dela(でら)ファーム

2024年10月07日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
delaファーム (名古屋農業センター) は、1965年4月1日に開設された『野菜と家畜』をテーマにした農業公園です。今年2月28日に「しだれ梅」を見に行った時には、改装のため入れなかった、"レストエリア" や "展示鶏舎"等が、今年3月23日にリニューアルオープンしました。「しだれ梅」の後、行く機会がなかったので、オープン後初めての訪問になりました。
レストエリア
Hirabari Famers Cafe
入り口のデッキエリアも広いのですが
内部の板張りの休憩エリアも広くて、
子供連れの人で賑わっていました。



Hirabari Famers Cafeのテーブル席は、
わずかしかないので、外でも食べられるように、
食べ物はこのような容器に入れて提供されます。
食べたのは、たしか野菜ごろごろオムライスと
いうのだったような



ジェラート工房
この工房も新しく生まれ変わりました。
ジェラートの美味しさには定評があります。



芝生広場とウッドテラス






園内
野菜類も何種類か作られています。






農業指導館
以前はこの建物内に食堂があったのですが、
今はなくなっています。



オアシスパーク BBQ CANVASヒラバリ
梅園の奥はバーベキュー場に生まれ変わりました。
名古屋市農業センターdelaふぁーむ内で機材・食材を調達でき、
準備不要、ゴミ回収サービス付きだということです。



この日は平日でしたが、
バーベキューを楽しむグループがいました。













園内MAP


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下駄の足拍子で踊る「綾渡の盆踊り」

2024年09月08日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
「夜念仏」が終わると、本堂前の盆踊り会場の真ん中に2つの切子燈籠が立てかけられます。その切子燈籠の周囲を回りながら盆踊りが始まります。伴奏の楽器はなく、下駄で境内の土を踏んだり、蹴ったりする音が伴奏になっています。「音頭とり」の歌に合わせ、踊り手も「はやしことば」を歌いながら踊られます。中には飛び入りで踊りの輪に加わる人もいました。


盆踊り
































切子燈籠






















帰りのバスは、乗車定員に達すると随時運行されるので、混雑を避けて盆踊りの終了を待つことなくこの場を後にします。




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綾渡の夜念仏 (ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民族文化財)

2024年09月07日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
綾渡 (あやど) は、戸数20数戸の山里です。この地域に人々が暮らし始めたのは、約4,500年前の縄文時代からだといいます。夜念仏は、若連中(35歳までの青年) の盆の行事で新仏のある家をまわっていたようですが、青年が少なくなったため、今では保存会を結成して8月10日と15日に平勝寺境内だけで行われています。(フラッシュの使用が禁止されているので、月明かりと電灯の光の中での手持ち撮影です)
夜念仏
夕闇迫る午後7時、平勝寺参道の幟立てに集合して、
切子(きりこ)灯籠を持つ人を先頭に
厳かな雰囲気の中、鉦を打ち、念仏「道音頭」を
唱えながら平勝寺に向かって進みます。









石仏前での「辻回向」


山門前での「門開き」




鐘楼門


観音堂前での「観音様回向」




神明宮前での「神回向」




平勝寺本堂前へ


平勝寺本堂前で「仏回向」
「仏回向」で「綾渡の夜念仏」の行事は終了します。




後方の建物は綾渡集会所

以前は愛知県三河地方から岐阜県東部にかけて広く行われていたようですが、現在も続くのは綾渡だけです。

山里のお盆行事

2024年09月06日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
掲載が遅れましたが、8/15に紅葉の名所香嵐渓から東へ車で約20分の山里、豊田市綾渡町の平勝寺(へいしょうじ)で行われる「綾渡の夜念仏と盆踊り」に行ってきました。駐車場はなく、事前予約制のバスで香嵐渓宮町駐車場から綾渡に向かいます。この日のバスの募集定員は75名でした。この行事は「ユネスコ無形文化遺産」、「国指定重要無形民族文化財」に指定されています。
綾渡に着いたのが午後5時40分頃です。「綾渡の夜念仏」の開始時間は午後7時からなので、明るいうちに平勝寺周辺を撮影します。


綾渡 (あやど) 町の標高は500mです。




鐘楼門前の石仏




鐘楼門と観音堂


観音堂


神明宮


平勝寺本堂
曹洞宗の古刹です。縁起によると、聖徳太子が開かれた霊場で、太子みずからが作られた観音菩薩を本尊とし、弘法大使が一夜のうちに作られた不動明王と毘沙門天をお祀りしていました。そして後醍醐天皇の皇子・平勝親王が祈願にこられ、その後、檀独山大悲蜜院から鳳凰山平勝寺に改められました。平治元年(1159)制作の木造観音菩薩坐像(重要文化財)、同時期の二天立像(県指定文化財)、元徳2年(1330)の平勝寺扁額(同)など、数多くの文化財が遺されています。「平勝寺の観音さん」として多くの人々の信仰を集めました。重要文化財の木造観音菩薩坐像は、像高170cm (復元された垂髷部分を含む)、胎内に「平治元年 (1159) 十月二十五日」と.墨書されています。17年に一回、開扉される秘仏です。(案内より)


午後6時40分頃に最後のバスが到着しました。


夜に行われる行事ですが
フラッシュ撮影は禁止されています。



保存会の皆さんが、スタート地点の参道入口へ向かわれます。




続きます。
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フィナーレはナイアガラ大瀑布・花火大会 ⑤

2024年08月07日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
午後7時に始まったおいでん花火大会も、午後8時半過ぎのナイアガラ大瀑布でフィナーレを迎えます。花火が終わった後が大変でした。駅へ向かう道が来る時以上に大渋滞です。駅の混雑を避けるために、一定数の人しか駅に入れないように規制されていて、人の列が全く進みません。待っている間の暑さには閉口しました。
































ナイアガラ大瀑布








一斉に帰り支度が始まります。


駅に向かう道は、この混雑ぶりでした。



花火大会を終わります。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

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一瞬の美次々と・花火大会 ②

2024年08月04日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
三脚使用席は椅子席で一席が8.500円でした。各地の花火大会でも最近は有料席が多いようです。中でも大阪府高槻・枚方で開催される「第3回水都くらわんか花火大会」では、ガラス張りのバルコニー付きコンテナの中にエアコンや椅子、テーブルなどを用意し、食事や専用トイレなども揃えられていて、最大10人で使用して300万円(税込み)の有料観客席まで販売されたといいます。他の花火大会でも、二人で寝転んで花火を見られる席が30万円などもあるというから驚きです。




























































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