自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

アオサギ・緊張と弛緩

2025年03月14日 | 野鳥
引き締まった表情で真剣に獲物を狙うアオサギがいれば、羽をだらんと下げてだらしなく見えるダイサギがいます。対照的な二羽のアオサギの表情です。
引き締まった表情のアオサギ








なんとなくだらしない表情のアオサギ








カイツブリ
















カワウ
婚姻色が出ています。




雨上がり・梅の香匂う

2025年03月13日 | 花・風景・紅葉
雨の天気予報に反して、朝のうち青空が顔を出していたので梅園へ足を運びます。このところの暖かさに誘われたのかウメとサンシュユが花開いていました。風もなく、上着を脱いでも暑いぐらいの陽気でした。(撮影日 : 3月12日)
紅梅と白梅


















サンシュユ




シナマンサクとサンシュユ


シナマンサク


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ダイサギの舞とカワセミ

2025年03月12日 | 野鳥
川の中で水面を見つめていたダイサギが突然飛び立ち目の前を通過していきます。白いドレスを纏って大きく羽を広げて<ゆったりと飛ぶ姿は優雅な舞を見ているかのようです。カワセミも2箇所で姿を見せてくれましたが、水中に飛び込む場面は見せてくれませんでした。
ダイサギ














カワセミ








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樹皮を食べるシジュウカラ

2025年03月10日 | 野鳥
シジュウカラが木の新芽を餌にしているものだとばかり思っていたら、どうやら樹皮の表面の薄皮を剥いで食べているようです。野鳥たちは人間の想像を超えて、さまざまなものが食料となっているようです。木にとっては迷惑この上もないのでしょうが、シジュウカラにとっては貴重な食べものの一つとなっているようです。




















































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干潟の岩場で採餌するイソシギ

2025年03月09日 | 野鳥
藤前干潟の岸辺には岩場があります。潮が引いたばかりで、まだ濡れている岩場でイソシギが餌取りをしています。岩にへばりついた貝を突っついたり、時には魚か虫らしきものを口にすることもあります。一箇所にとどまることなく、かなり広範囲に問び回っていました。イソシギは、一羽しか見かけませんでした。














くわえているのは、なんでしょう。


泳いでいるのは
オナガガモ♀です。















岩につい海藻か海苔のようなものを
食べているようです。








一緒に行動するコサギとダイサギ

2025年03月08日 | 野鳥
コサギか餌場にやって来ました。その後を追うかのようにダイサギもやって来て、一定の間隔をおいてしばらく餌をとっていましたが、コサギが場所替えをしたのに合わせるかのようにダイサギもコサギの近くに餌場を変えました。この2羽は付かず離れずの距離で、餌取りの共同戦線を張っているかのようでした。
コサギ












ダイサキ






コサギとダイサギ






場所替えをするコサギ






コサギの後を追うダイサギ






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干潟のカモと岩場のハクセキレイ

2025年03月07日 | 野鳥
潮が引き始めた干潟で一番多かったのがオナガガモでした。カルガモやヒドリガモもいましたが数はわずかでした。すでに渡りを開始したものもいるようです。
オナガガモ♂




オナガガモ♀






口から粘り気のあるものが落ちています。


くわえている物がなんであるのかは不明ですが
干潟には餌となるものが多くあるようです。











ヒドリガモ




カルガモ


岩場のハクセキレイ
















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藤前干潟で野鳥観察

2025年03月06日 | 野鳥
名古屋高速、伊勢湾岸道と走り、ラムサール条約登録湿地である藤前干潟を訪れました。126種類もの野鳥の観察実績がある野鳥観察スポットです。以前来た時ほどの野鳥の数は見られなかったものの、干潟には何種類かの野鳥の姿がありました。今日の紹介は沖合にいた野鳥たちです。(撮影日 : 3月1日)
名港中央大橋

伊勢湾岸道・名港中央出口で下ります。
赤い橋は名港西大橋です。





稲永スポーツセンター
センター内には野鳥観察のための
望遠鏡が備えられています。



稲永スポーツセンターからの眺望
ここに着いた時は、潮が引きはじめた時間帯でした。




名古屋市野鳥観察館
野鳥観察館の一階と二階には
望遠鏡がずらりと並んでいます。



館内には日別に観察された野鳥と数が掲示されています。


藤前干潟
前方の橋は名港西大橋です。


飛んでいるのはオナガガモです。



白い鳥はユリカモメのようです。


干潟で遊ぶ子供






上の写真の兄妹が捕まえたカニを
泥の中から出して見せてくれました。



爺と少女の会話
爺「今晩のご馳走はカニだね」(笑)
少女「小さすぎて食べられな〜い」

最後は爽やかな笑顔で「さようなら」と
挨拶して帰って行きました。



キンクロハジロ
遠すぎて、よくわかりませんでしたがスズガモや
ホオジロガモもいたのかもしれません。


アオサギ




婚姻色の出たカワウ


ミサゴ
穏やかな水面に飛び込んで捕食場面を
見せてくれたら最高だったのですが、
飛び込むことはありませんでした。






続きます。
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フレンドリーなアオジ

2025年03月05日 | 野鳥
歩いていて突然飛び立たれ、こんなところにいたのかと思うことがしばしばあるアオジが、珍しくも2〜3mほどの距離に近づいても逃げることがありません。ホームグランドとしている場所の環境の違いなのか、それとも餌を食べるのに夢中で、人間の姿なんか眼中にないのか・・・。野鳥撮影をしていると、こういうことがたま〜にあります。
アオジ
















シロハラ






ホオジロ









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ハシビロガモの羽繕いとホシハジロの水浴び

2025年03月04日 | 野鳥
水に浮いていることが多いハシビロガモが倒木の上にのつて羽繕いを始めました。普段見かけることのない隠れた部分の羽を見せてくれました。
ハシビロガモの羽繕い














ホシハジロの水浴び
水面に漂うプランクトンを吸い上げていたホシハジロが水浴びを始めました。頭から水を被り羽を小刻みにばたつかせています。仕上げは上体を持ち上げ羽を広げて水切りをして終了です。
















ホシハジロ♂












ホシハジロ♀


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ぽっちゃり美人のジョビ子さん

2025年03月03日 | 野鳥
単独行動が多いので数は少ないものの、出かけた先々で必ずと言って良いほど見かけるのがジョウビタキです。カモ類などの水鳥をを除く渡り鳥の中で、一番多く姿を見かける鳥といっても過言ではありません。人を恐れない鳥だけに、姿を見せればかなりの時間撮影に付き合ってくれる鳥です。この鳥も、この地を離れる日が近づいて来ています。いつまで、その姿を見せてくれるのやら・・・。
ジョウビタキ♀














時には、このようなお転婆ぶりも見せてくれます。
芝生の間に餌となるものを見つけたようです。







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見つめ合い、何を語るか仲良しエナガ

2025年03月02日 | 野鳥
2羽のエナガが木の幹に掴まって、顔を見つめ合い会話を交わしているかのように見えます。つがいなのかもしれません。エナガは他の鳥よりも子育てを早く終える鳥として知られています。地上に降りて綿毛のようなものをくわえているところを見ると、巣作りの真っ最中なのかもしれません。




























フウの木にキジバトとヤマガラ

2025年03月01日 | 野鳥
茶色くなったモミジバフウの実に冬場やってくる野鳥は、カワラヒワはじめとして多種類に上ります。この日は珍しくもキジバトもやって来ていました。野鳥たちのお目当ては、実の表面に突き出た棘です。人間の目から見ると、こんなものが食べられるのかと思いがちですが、野鳥たちが集まってくるところを見ると、何らかの栄養分が含まれているのかもしれません。
キジバト




キジバトは3羽いました。


ヤマガラ
















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